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国民をとことん貧しくする 日銀と財務省の大罪

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Mc6ρ助
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読み友さんの感想からだけど、ずいぶんとアベノミクスに肩入れされた著者だった(そらゃそうだ)。財務省vs.しんぞう、と言われても、内閣人事局でもって財務省に圧力をかけたかも知れないしんぞうさんの疑惑をちゃんと晴らしてくれないことには(って、国家賠償法の訴訟で政府が争わなかったってんだから晴らしようがないよね)、言ってることが出来レースじみていただけない。この本の出たあとで著者の主張のようにすっかり円安だけど庶民の暮らしは苦しいままだよ。
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くものすけ
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インフレ2%目標の意味が漸く分かりました。失業率とインフレ率を軸とするフィリップ曲線が示され納得。日銀の仕事はインフレ防止と雇用確保ということも基本のキが初めて聞いてこれも納得。自分は如何に勉強不足だったことか!?財務省は省益しか見ていない、敢えて言えば関心があるのは国益よりも自分の出世!これでは日本が30年の不景気から立ち直れるはずはない。この事を元財務官僚且つ政府のブレーンだった人物が発言しているので間違いはないと思う。それにしても赤裸々な暴露はいくら表現の自由というものの財務省はどう見るのか?
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クー
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目から鱗の作品でした。財務省悪者論には著者が当事者だっただけに説得力がある。私も安倍さんの3度目の登板が見たかった。「安倍死ね」が跋扈してああいう犯罪に至った。日本人の倫理観はどこに行ったの?偶々、日銀の金利引き上げ宣言で円高、株暴落となって大慌てで火消しに努めてた。これからはそーっと少しづつ金利引き上げをするだろうな。
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甘鯛
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流し読み。
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ホリエンテス
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日銀の新総裁になったあとの考え方が少し。 現状、黒田体制から大きな変更はないようだが、いつ新方針に変わっていくのかは非常に気になるところである。
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masabox
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そうやって何もかも信じれないとなってしまわないように、色々と確認をする。まー、そもそもデフレってのの定義があいまいだと、色々とズレてくるのはもちろん。物価、一般物価、そこらへんにも触れられております。通貨発行益のところでは、徳川幕府の貨幣改鋳に関する点なんかにも話が弾み、公演を聴いているような流れのある展開。赤字国債、建設国債と言った言葉巧みな論点ずらしに言及する部分が多めな一冊でした。
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まゆまゆ
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今年3月にあった日銀総裁の交代とその裏で暗躍する財務省の様子から、今後の経済政策を占う内容。今の政府は緊縮財政路線であり、財務省のほぼ言いなり。インフレ目標もいずれ変更される可能性があり、そういう意味では誰が日銀総裁でも日本経済の先行きは怪しい、と。
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スプライト
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上田新総裁が誕生しても金融政策が大きく変わることは無さそうである。財務省がまた防衛増税という新たな増税を企んでいそうであり心配だ。
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げたがれい
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ネタバレ著者の高橋洋一氏は、別の著書で「MMTなど論外だ」と書いていたが、今の日本に必要な政策は"金融緩和"と"積極財政"と解説しています。つまり、デフレ脱却。 しかも、"インフレ目標"を定めて、目標を達成するまで続けよとも。 読めば読むほど、MMTと同じ事を言っているように思います。 私もその考えに賛成なので別にいいのですが、ちょっと不思議な感覚でした。 あと、安倍晋三元首相の再々登板を見たかったと。私も見たかった。そうなれば、今度こそデフレ脱却を成し遂げたことでしょう。
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