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犬といっしょにイカダ旅 (たくさんのふしぎ2023年8月号)

感想・レビュー
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りつか
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ネタバレ【7歳7ヶ月】ユーコン川を犬2匹や荷物を載せられてお湯も沸かせるくらいに大きなイカダで川下りをした野田さんのお話。途中、オオカミに対して吠えていたのは縄張りに入ってしまった感じになったから、というのもあるのだろうか。「水曜どうでしょう」でもユーコン川の回があった気がする……ちゃんと観たかどうか定かでないので、冬休みに探してみようかな。
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へいほー
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野田知佑さんの後ろ姿に惹かれて図書館にて。
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seacalf
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カヌーイスト野田知佑さんの本は若い頃によく読んだので感慨ひとしお。75歳当時にこんな冒険をされていたのか、感動してしまう。彼にとっては馴染み深いユーコン川で相棒の犬2頭と共にカヌーならぬイカダくだり。大人の大真面目な遊び。きちんとイカダ作りから紹介しているのが素晴らしい。シーナさんの息子由来のカヌー犬ガクとの写真がまた懐かしい。犬達と心を通わせながら川の流れに任せて、水上で本を読み、ハーモニカを奏で、焚き火を起こす。カナダの大自然をたっぷり感じながら現代人の忘れかけた冒険心をくすぐる良質の一冊だ。
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裕
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野田知佑さんとボーダーコリーのアレックスとハナ、はるかなユーコン川を下る。もうみんなこの世界にはいなくなってしまった。
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ジャスミン
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たくさんのふしぎ、毎月子供と読んでいます。ときどき冒険ものが登場しますが、どれも素晴らしい傑作で、こちらも素晴らしかったです。子供たちもビックリしながら夢中で読んでいました。雄大な川、ワンちゃんとの旅、熊やオオカミにドキドキ…と盛りだくさん。写真もきれいで、珍しい生き物もたくさん見れて大満足でした。
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TrueColors
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「犬といっしょにイカダ旅」 700kmに及ぶ旅は、仲間の力を借りてイカダを作るところから始まる。愛犬2匹は野生動物を真っ先に見つけ、番犬としても頼もしい相棒だった。休憩で岸へ下りた途端に森の中へと駆けていく姿は人と犬の両方の冒険を楽しんでいるかのよう。皮膚の感覚やにおいまでも、写真から伝わってきた。ああ、いい旅だった。
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たまきら
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あっ、ガクの野田さん?面白そうなことしてるなあ、と読み友さんの感想を読んで取り寄せました。二匹の犬との手づくりいかだ旅です。途中で出会う動物たちもすごい!楽しく読み、おわりに野田さんが亡くなられたことを知りました。…私が自然をより深く愛するきっかけを作ってくれたのは、我が家の犬そっくりなガクの姿でした。自分も愛犬と一緒に週末は夕方までうろうろ歩き回ったものです…。そんなことを思い出した、素晴らしい一冊でした。
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Yuu I
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野田知佑の訃報は去年、「BE-PAL」誌上で知った。カヌーと犬の組み合わせは、いいなあと思った。これはユーコン川に筏で下る話で、2頭の犬が番犬&話し相手となっている。アレックスの食欲にはまいってしまうね。ヒモ付けずに過ごせる自然の中は、やはりイッヌに必要なんだと思った。
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ユウティ
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野田知佑さんと2頭のわんこのイカダ旅に同行した本。椎名誠さんの本で野田さんのことを読んだところだったのでタイミングも良かった。川や木々や空などの自然と、筏と、2頭のボーダーコリー、熊や鷲やリスや魚などの生き物など悠々とした素晴らしい写真で作られた本。ページは少ないけれど、ゆったりと心地の良い時間だった。もっと見ていたかった。ドキドキするような本も大好きだけれど、写真家ならではなのかな、こういう作りの作品も素晴らしいのだなと知った。
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KAZOO
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カヌーイストの野田さんが亡くなられているとは思いませんでした。むかしはガクという犬とともに旅をしていた話を読んだことがあります。この本ではその後にユーコン川にボーダーコリー2頭とともに旅をした話が様々な写真とともに語られています。いい旅であったようですね。
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ウニプロ
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なんて自由な旅。自分で作ったいかだに相棒の犬たちを乗せ、本を読んだり焚き火をしたりして700kmの川を下る。
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みよちゃん
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イカダで一ヶ月も犬といっしょに旅をする事にビックリ。雄大な川を流れに沿って、自然に身を任せる写真でではあるが、体験した気分は最高。
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yuppi
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野田知氏はカヌーイスト。日本だけでなく世界の川を旅して来た人物。その彼が30年以上前から思い描いていた大きなイカダでのユーコン川の旅を実現した。全長3700キロの上流700キロを1ヶ月かけて下った旅の記録。相棒はボーダーコリーのアレックスとハナ。2匹は話し相手だけでなく、番犬でもあった。都会生活では味わえないゆっくりとした時間が流れて行く。大自然の中に犬と身を置く素晴らしさを感じました。野田知氏は2022年3月に亡くなっています。ユーコン川と聞くと星野道夫氏のことを思い出してしまいす。
こかげ

1ヶ月以上飼い犬達といかだ旅行、人生観が変わりますね՞⸝⸝ᵒ̴̶̷ 𓈞 ᵒ̴̶̷⸝⸝՞

08/19 15:12
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こまー
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ネタバレ「犬といっしょにイカダ旅」(佐藤秀明/文・写真)。犬2頭を連れて、手製のイカダでユーコン川を下る旅。犬は人間にはわからない遠くの動物をすかさず察知。特に狼の姿を捉えた時の緊張感。船上で、陸に上がって休憩中にそっと寄り添う姿。やはり人間にとってかけがえのない存在だ。朝食用に網にのせておいた焼き魚が翌日消えていた事件(?)にクスリ。……良い匂いするもんね。
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キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
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犬といっしょにイカダ旅 佐藤秀明  ガクの話かと思ったら、新しい犬たちでした。犬の表情がよく捉えられています。ガクも野田さんも今は天の川を旅しているのね。
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もだんたいむす
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ほのぼのとしたお話でした。犬を連れて行くだなんて危なくないのかな?と最初は思いましたが、イカダに乗っている犬たちの写真を見たらめちゃくちゃ大丈夫じゃんとなった。
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遠い日
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『犬といっしょにイカダ旅』佐藤秀明 文・写真 カヌーの第一人者野田知佑さんの長年の夢、ユーコン川をカヌーではなくイカダで下る旅の準備段階から一ヶ月かけて下り切るまで同行した佐藤さんの記録です。生き物好きで旅や冒険の折に、必ず犬を連れていく野田さんと、2匹の犬たちの姿は雄大な自然の中でおおらかに写っています。イカダを組むのも大変なら、全長3700キロのユーコン川のうち上流部の700キロという長さを下る試み。思わぬ事態も起きて、冒険の醍醐味満載でした。
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TAGO
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ネタバレカヌーの名人 野田知佑さんは 著者の50年来の友人。 野田さんが長年の夢であった カナダからアラスカに流れるユーコン川を 二匹の犬と上流から700km一ヶ月をかけてイカダで下るというので著者はカヌーで同行し撮影した。 川下りの道中はいろんな野生動物と遭遇するので ワンちゃんと一緒だと心強い。 たまに水上で旅人とすれ違う時は言葉を交わし、 読んでる本を交換することがあるそうです。 一期一会で本の交換。 いいな〜そういうの。 やっぱり旅には本を持っていきたいね。 .
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ひそひそ
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おもしろかった!どうでしょうでユーコン川下るの見たから、つい表紙のイカダをカナダに空目したけど結果オーライ。しかしカヌーではなく手作りのイカダで、犬2匹と700 キロもの行程を75歳の野田さんが!?と情報量の多さに溺れそうになる。著者の目が温かく、作者のことばに潤んでしまった。野田さんかっこよかった。
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