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ふわふわ (講談社の創作絵本)

感想・レビュー
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ひこたん
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ビックリするくらい4歳児には不向き。読み聞かせしようも思って2ページくらい読んで子も全く興味持てず、私もこりゃダメだと思って後で1人で読んだ。そもそもいわゆる絵本ではなくて、春樹のエッセイに絵本風の絵をつけて絵本の判型で売っているだけ。図書館の子どもコーナーに置くべきじゃないけどここ以外置き場に悩むのもわかる…絵はとっても素晴らしかったので残念😢(4歳5か月)
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らんどるる
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読メを見て。図書館では一般書扱いの絵本だった。絵本用の文章ではない、村上春樹さんのエッセイのような、ちょっと哲学的な文章。ふわふわなのは子どもの頃にいた、「だんつう(緞通)」と名付けた年老いた、かしこい雌猫。そのねこへの思い、ねことの間にあるものが書かれている。生前の安西さんとの対談の一部がしおりとしてあった。
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イケメンつんちゃ
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村上春樹 おそらく一生の中で絶対読まないであろう 作家さんのひとり 永遠のアイドル ノーベル文学賞とってください 知らず知らず歩いてきた細く長いこの道 振り返れば遥か遠くふるさとがみえる 今日返却の棚にはあなたが 手に取る 小難しい文章がボディーをかすめる 老猫と少年サンデー 思い出なのか哲学なのか 面白さが見えはじめて 泥棒が正義を語る 昔から言われている格言 だれが語ってんねん おまえが言うんかい 大キライなやつは心にいる 寒さのせいなのか 風邪をひいたのか どこが痛いのかわからない頭痛 ナムラクレア
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泣いたのは青おに
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何度かペラペラとめくりがあって、横で寝そべる愛猫を横目に読めた。 猫好きならうんうんとうなずく描写 だけど絵本として読むにはなかなかモヤモヤする。 2人の対談を読む方がよっぽど面白い。
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zero1
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猫好きな春樹。彼の人生は猫と共にある。【だんつう】という名の猫。作品にも何度か猫が登場する。何故😸は人間に幸せをもたらすか。安西水丸とのコンビは、これが最後か。読めば分かるが、新しいようで20年以上前の作品。📚️【この空間に存在しているものは、きっとどこかべつの空間にも存在しているのだ】
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reading
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いろいろな物事を猫に教わり学んでいる村上氏の猫愛にあふれた絵本。
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Accoco
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村上春樹さん文 年老いた雌猫 うちのトラミは2歳、そのうちだな
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ぶんこ
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村上春樹さんの小学生の頃の思い出なのでしょうか、私の小学生の頃に経験した猫との思い出と重なってウルウル。お日様の匂いがする猫の体って本当にふわふわであったかくて、「猫吸い」すると気持ちい〜い!猫の隣に寝転んで撫でなですると、ゴロゴロ鳴いてくれるのも嬉しい。安西水丸さんの絵も可愛い。
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asisa
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ふわふわとした見事に美しい毛をもつ猫が教えてくれる、命あるものにとって等しく大事なこととは? 心があたたかくなりしあわせになれる、村上春樹・安西水丸の名コンビによる猫絵本の25年ぶりの新版。絵本ですが春樹節が炸裂しているので大人向きかな?大好きな年老いた雌猫が教えてくれる大切なこと。#2024年2月MOE紹介本
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けぴ
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早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリーを訪問。安西水丸展を開催しており、本書を手にとり読了しました。絵本ですが漢字も多く小学生以上で無いと難しいかも。ストーリーもぼやっとしており、ある意味哲学者。
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しん
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ふわふわ感をなぜか感じるシンプルでいろんなものを研ぎ落としたイラストと村上春樹の文体がマッチしてとても相性がいいなと感じました。
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げんなり
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初めて飼った猫のことを思い出した。 当時僕は幼かったので、その猫はすっかり大人な感じの猫だという記憶があるのだけれど、多分小さい頃もあったはず、それなのに子猫を三匹産んだ母親猫として覚えている。 この本、絵本というには文章が輪郭のある人間の言葉みたいなのだけど、ざくざくとした感じの章立てがやたら普遍的で、だからあの頃の猫との日々たまらなく重なっていくのかも。
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FOTD
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村上春樹&安西水丸 という、このふたりの組み合わせが大好きだ。年老いた大きな「だんつう」という名前の猫の物語。猫が教えてくれることって案外いっぱいあるのかもしれない。安西さんの絵を見ながらの幸せ読書時間だった。
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ysk
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だんつうとうい頭の良い猫ちゃんのお話 著者の猫愛が伝わってくる文章 そしてずいぶん多くのことを、いのちあるものにとってひとしく大事なことを、猫から学んだ。幸せとは温かくて柔らかいことであり、それはどこまでいっても、変わることはないんだということー という文章がお気に入り。
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にゃんこ先生
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村上さん、猫が好きだったんだ。そういう視点で読んだら、読み方が変わるかも、と期待してしまう。
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ツキノ
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【年老いたおおきな雌猫がいちばん好きな理由】新版2023年5月30日発行。1998年5月、1998年6月改稿、2001年12月文庫発行。村上春樹×安西水丸。総ルビ。「ふわふわのしおり」には2011年の安西水丸さんが書いた『ふわふわ』についても文章と、昭和61年9月のふたりの会話。「襖絵事件 猫の襲撃」。村上家の和室の襖絵を水丸さんが5分で描いた!掛け軸の太陽と月(りんごとばなな)。おもしろい!【289】
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てぃうり
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絵本であってもやっぱり村上春樹。春樹節炸裂。小さい子には難しいし、漢字の使い方や言葉使いから見ると、ルビがあってもある程度大きい人向け。
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NOYUKI
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最強タッグだなー、村上春樹と安西水丸。大人のための絵本だなー。
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ともりん
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1998年5月株式会社・布よりNUNONUNOBOOKS:FUWAFUWA刊行。1998年6月講談社より絵本『ふわふわ』として刊行。2001年文庫化。2023年新版。僕は世界中のたいていの猫が好きだけど、この地上に生きているあらゆる種類の猫たちの中で、年老いた大きな雌猫が一番好きだ。隣でごろりと寝転び、猫の一部になったような気持ちで猫の毛の匂いを嗅ぎ、ふわふわとした柔らかい毛をなで、ごろごろという喉の音を聞く。子ども時代の思い出を慈しむ。幸せとは温かくて柔らかいこと。猫を部分的に描き、ふわふわ感を表現。
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moco
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【6歳5か月】安西さんのゆる〜い感じの表紙に赤ちゃん向けの絵本かなと手にしてみたら、未就学児には難易度が高すぎました。
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ヒラP@ehon.gohon
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何とも不思議なねこです。 帰巣本能がねこにもあるなんて、考えたことがありませんでした。 それをのぞけば、ごくふつうのねこに思えるのですが、村上春樹さんの観察力、関心の持ち方に唸ってしまいました。 間違いなく村上春樹ワールドです。
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猿田彦
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村上さんの絵本というもの珍しさに惹かれて選んだ本です。6歳の孫は漢字(もちろんルビ有)が多くて字が細かいので最初から興味を示しませんでしたが、それでも読みだすと、途中でもういいやと手放しました。いつもは字が多くても最後まで読み切るのに、どうしちゃったのかな。その後、一人で最初から読み直した。孫と同じくらいの男の子になった気持ちで読んでいくと、情景が目に入り、年老いた雄猫と僕との至福の時間が流れていく。孫にはまだ、想像力を持って本を読むことができなかったのかな。またいつか読んであげたい。
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たくさん
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文章がとても大人の目線に感じるが、全編このように子供がしゃべっているような感じでも全く違和感がなく過ぎていく。小難しいように読めなくもないが退屈とワクワクの絶妙な間に振り回され読むのと語られるのと同じように過ぎていく。絵はぼやっとした感じで色遣いはシンプルで眼鏡をはずしても雰囲気でわかるくらいむしろそれくらいがいい感じ。ふわふわっていうのも何を指しているのかも深いし面白い。ちゃんと聞いていられる子は受動的に本から感じられる子ですね。
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三浦郁子
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村上春樹の絵本って…と、新鮮な気持ちで手に取る。絵もタイトルも可愛い。ふわふわって素敵な言葉だ。「幸せ」をイメージする言葉のひとつかも。絵本であっても村上春樹らしさを損なわい、いつもの文章だった。
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つっちゃん
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3歳 小2 私 ちょっと感性が合わなかった
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keroppi
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村上春樹と安西水丸の絵本?と手に取った。絵本というより、村上春樹の子供の頃の情景であり、老猫への想いを語ったものに、安西水丸が絵を付けたという感じ。附属のしおりに掲載されていたお二人の対談が面白い。安西水丸の襖絵見てみたい。
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taverna77
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南会津町図書館で発見。猫好きじゃないと少しピンとこないところがあるが、比喩を始め表現がとても素敵な絵本。安西水丸氏の絵も久しぶりに見た気がする。
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EIJI
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著者がどれだけ猫好きなのかが分かる本。絵にも癒やされる。 絵本であっても著者の文体そのものなので、直接的な表現がすくない。本来の対象年齢の読者たちはどのように受け取るのだろうか。
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風音
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本屋さんで見かけて、村上春樹の絵本⁉︎となり読んでみた。絵本だけど、やはり村上春樹でした。ねこでいのちのうつくしさを知るって素敵。猫の毛並で胴体が分からないところにも共感。中の対談ブックレットも良きでした。
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マカロニ マカロン
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個人の感想です:B。1998年5月、別の出版社刊行の絵本の新装版。村上さんと安西水丸さんのコンビは『村上朝日堂』とか『象工場のハッピーエンド』等など数多くあるが、絵本だけに本作ではより安西さんの絵が楽しめる。子どもさんの「ファースト・ムラカミ」に良いかも知れない。「緞通」に因んだという猫の名前。そのふわふわ感が猫の輪郭の一部にとどめたことで強調されている。本にはさまれた「しおり」の村上さんと安西さんの対談の中の村上さん新居の襖絵事件のエピソードが安西さんの人柄と作風をよく表している
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イカまりこ
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初、村上春樹!なんとなく聞いてイメージしてた文章を絵本からでも感じた。ふわっと感じる分には一読でもいいけど、え?その文どういうこと?って何度か読み返すとこが多かった。でも猫愛は伝わったw 猫のお腹に耳当てて音聞いたり、猫の呼吸に自分の呼吸を合わせたり、やったことあるな~って思い出す。安西水丸さんとの対談がおまけペーパーでついていて、そちらも面白かった。5分で仕上げた襖絵、見てみたい。
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TB
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MtU図書館本。新刊棚にあった本。1998年発行の絵本の新版。今、村上春樹を発行順に読んでて、1999年まで読んできたところなんだけど、『ふわふわ』は絵本だし、図書館にはないかなと半分あきらめていた。そしたら、この偶然ですよ。5月に新版発行だったとは。「そんな午後には、ぼくらの世界を動かしている時間とはまたちがった、もうひとつのとくべつな時間が、猫のからだの中をこっそりと通り過ぎていく。子供であるぼくの小さな細い指は、猫の毛の中に、そのような時間の流れかたを感じることができる。」散文詩のような文章がいい。
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いちご
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'23 新着本コーナーで見つけ、村上春樹さんの絵本ということで読んでみた。
いちご

2023.5.30刊。1998年5月に株式会社 布より刊行された「NUNO NUNOBOOKS:FUWA FUWA」を改稿し、1998年6月に講談社より絵本『ふわふわ』として刊行、2021年12月に文庫化された。新版にあたり、1998年刊行の絵本のサイズ、レイアウトを変更した。

07/08 14:31
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優希
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大人の絵本だと思いました。一言一言が深いですね。瞑想に満ちた作品ですね。
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sawa
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こんなに瞑想的な絵本、なんだか新鮮。
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しろいぬ
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行きつけのギャラリーで村上春樹直筆サインと安西水丸特製スタンプ捺印ありが販売されていたので思わず購入した、25年ぶりにデザイン、判型を一新した、村上春樹×安西水丸の名コンビによる猫絵本。村上さんが子どもの頃、一匹の猫に抱いた感情を綴った文章はちょっと大人向きかな?猫の事が大好きなんだなと伝わってくるけど、文章はものすごく春樹だった。久しぶりにじっくりみた水丸さんの絵はやっぱり素敵だとしみじみ。
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千利体
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AEON与野で読了 思っていた以上に村上春樹だった絵本
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茶々吉(パーソナリティ千波留)
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みのおエフエム 2023年6月21日放送の「ブック・プレゼンター」で紹介するために読了。あくまでも私個人の感想だが、ふわっとした表紙なのに、中身はかなり理屈っぽい絵本のように感じた。 小説だと好ましく感じられる緻密さが、あだになっているように思う。
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宴
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大人向け絵本。旧版とは少し違うらしい。
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ふわふわ (講談社の創作絵本)評価100感想・レビュー42