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週刊朝日 2023年 6/9 休刊特別増大号【表紙:撮影/浅田政志】 [雑誌]

感想・レビュー
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mawaji
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6月17日に新宿紀伊國屋で購入。表紙はやはり「浅田家」の政志氏で、ほんとうによく仕込まれていて隅々まで眺めました。週刊朝日とわたし:①ナンシー関「小耳にはさもう」、山藤章二「ブラックアングル」②宮崎美子さんやジョンとヨーコの号はリアルタイムで手にしてたと思うけど残っておらず。井上荒野「日傘をたたんだ日」は休刊特別増大号に相応しい作品。「太宰とリンゴの涙」で「大変なことです!」と電話してきた小学校の先生は「津軽」に出てくる蟹田のSさんを思い起こさせます。あれも食いたいこれも食いたい、まさかの最終回なのか⁉︎
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【蛙鳴蟬噪】
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休刊により最終号。
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涼
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/06/post-5d4bf2.html とっくに読んでいたのでした。続きを書くつもりだったのかもしれません。
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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かつて私は雑誌の創刊号・終刊号コレクターでした。創刊号に比べて終刊号は見逃すことが多かったですが、歴史ある当誌は大々的に終刊カウントダウンをやっていたから見逃すこともなく。女子大生シリーズの表紙が懐かしいなあ。アエラが創刊された頃は新聞とアエラと週刊朝日、ネタの使い回しかと思うようなこともありました。印象的だったのは大学合格者ランキングに43ページも費やしていること。何もわざわざ終刊号でこんなことせんでも、と思った私を許してください。カワサキ・キッドがここで連載されていたとは知らんかった。
0255文字
竹園和明
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気品高き週刊誌だっただけに休刊は残念。桐野夏生の名作『路上のX』と『砂に埋もれる犬』を連載していた事からも、如何に骨太な週刊誌だったかがわかるでしょう。スキャンダルやヌード写真などとは一線を画し、古賀茂明や田原総一朗など、政権に矢を射るコラムを連載していました。この最終刊には井上荒野の読切小説『日傘をたたんだ日』が掲載されてます。あるきっかけが元で週刊朝日を読んでみた事から、主人公ハツ子の世界が広がって行く物語。世の中の色んな事が凝縮され載っていた、貴重な玉手箱が本誌でした。101年間お疲れ様でした。
kaoru

竹園さん、おはようございます。週刊朝日の休刊、本当に残念ですね。翻訳の恩師の一人が週刊朝日の編集長をかつて務めた方でした。一昨年お亡くなりになりましたが…博識で実に愉快な方でした。休刊を残念がっておられることと思います。

06/01 10:31
竹園和明

kaoruさん、そうでしたか。残念に思っていらっしゃるでしょうね。他の週刊誌とは格が違うというか、しっかりした矜持を持った週刊誌でしたので自分も残念です。

06/01 11:24
3件のコメントを全て見る
0255文字
紅生姜
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とうとう週刊朝日まで休刊かと感慨深く読んだ。昭和な人間の私にはまあまあショックだがそれも時代の流れなのだろう。表紙がもうレトロ
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