形式:単行本(ソフトカバー)
出版社:ヒカルランド
形式:Kindle版
本書冒頭は、20世紀初頭まで都市貧困層の生活がいかに悲惨だったかを語っています。まともな下水がないので、あれを道や廊下にまき散らしたり、病気で死んだ動物の死体がその辺にころがっていて、それを拾って肉にして売る業者がいたり・・・。19世紀の文学では、そんなの読んでも不快でウケないから細かくは書かれていなかったんだろう。確かに簡単に人が死ぬからちょっと変な感じだったけど、そりゃ死ぬよ、です。
ビタミンの話を僕が信じてしまうのは、この春、何十年も悩まされてきた花粉症が、ビタミンDのサプリを飲んだらすっかり収まったから。果汁とかヨーグルトとかもよかった。薬みたいな副作用全然ないし。そう、現代医学の薬は、症状を抑えれば、ほかに何が起きてもかまわない、ってところがあるんだよなあ。
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