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ひとすじの光を辿れ (新潮文庫 し 86-3)

感想・レビュー
44

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けんこう
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ホワイト
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ネタバレ読了。最初はゲートボールが題材で面白いの?と思いましたが杞憂でした。序盤〜中盤はスポーツ青春小説な感じで進みますが、後半につれて様相が変わり、やっぱり白河三兎の小説だ、という展開に。途中二度ほど悪い方には行かないで〜と思って読んでいて、結果いい感じで終わったので満足です。 最後、主人公の名前が書かれてるのですが、意味があるのか知りたいです。★★★★
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鰹よろし
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ちゃんとスポ魂でちゃんとラブコメ。ただゲートボールの戦況や戦局の図解が欲しかった。それに画で観てみたい。とりあえず僕の物語を始めるために、モン美のチャンネルと公園にピン子探しに行ってくる。
鰹よろし

「楽園ノイズ」...「生き物好きの安仁馬さんにはほんのちょっぴり毒がある」...「尾守つみきと奇日常。」...「あさひなぐ」...「クロス・マネジ」...「古見さんは、コミュ症です。」...「四月は君の嘘」...「ちはやふる」...「とめはねっ! 鈴里高校書道部」...

11/02 10:52
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Nori
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ゲートボールに魅せられた女子高生とその女子高生に誘われてゲートボールを始めた2人の物語。ゲートボールは当然聞いたことがあるけれど、どんな競技なのかは本作を読んで初めて知った。そして、細かいルールは本作を通じて学んでいく。スポーツ小説としても青春小説としても非常に面白かった。本作の語り手の男子高校生の名前が最後の最後に出てきたけどこれってなんかの伏線だったんだろうか。そこだけ、うまく理解できなかった。
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yokoze_asahi
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王道の青春小説だけど「高校生がゲートボール」っていう変わった小道具が面白くしているような気がする。 伏線回収も上手だと思います。
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半熟タマゴ
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ゲートボールを通して繋がった高校生3人の熱い青春小説。この話は2人の少女の物語であくまで自分は語り部だというスタンスだった『僕』の物語が動き始めるラストが素敵でした。
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meiko37
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ゲートボール、やってみたかったけど、頭脳プレーでは、わたしには無理。 僕の、名前が一番最後に出てきて、これ誰って思ったけど、読書メーターの、感想で謎が解けてよかった。 続編を望む。
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えんちゃん
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部活モノは星の数ほどあれど、JK×ゲートボールは初めてかも。天然美少女と、訳あり金髪美女と、平凡なボク。3人組が目指すのはゴールへ向かうひとすじの光。ただのスポ根青春小説じゃなくて、白河さんらしいテーマが数々あって、最後の最後まで読ませてくれる。エピローグから始まる青春第二章の予感もよかった。ゲートボールは頭脳9割体力1割のスポーツ。世の中まだまだ知らないことだらけだ。
CABIN

JK×ゴルフならわかるけど…高校にゲートボール部なんて聞いたことがありません。ルールも分かりません😅

02/20 22:07
えんちゃん

CABINさん、私も初耳でした😳👂💬ルール自体は難しくないのですが、セオリーが複雑で頭脳派スポーツでした✨️実際に高校生の部活もあるようですよ!数は少ないので全国優勝狙いやすいそうです😆

02/21 07:56
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B A
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☆4.0 さすが白河さん!ただの青春小説では終らせない魅力が溢れてました! スクールカースト、親子関係、恋愛。。高校生ならではの問題をミステリ要素を混じえながら書いてます♪ゲートボールのイメージもアップしますよ\(^o^)/
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サヌ
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ゲートボール モン美とピン子に惚れられちゃうタナボーこと一ノ瀬文敏の話 最後はヒナピーが転入してくるよ😁
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うり
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再読 再読でなければ、気付けない小さな言葉遣いの違いがまた面白い。初読より楽しめた。 誰にでも欠点があって、完璧な人なんていない。欠点を補い合っている 確かになぁ...
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うり
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話の展開がコロコロ変わって落ち着かない。 相対するモン美とピン子の性格の描き方が...
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市松
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お ま え か !
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ごまぐる
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白河三兎だから生かしてくれるものだと信じて読めた。もちろん、続きをかいてくれるよね、一ノ瀬くん、ピン子、ヒナピーの奮闘を
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ランボ
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最近世代を超えたゲートボールチームの話題を目にしたので少し親しみが。頭脳九割、体力一割なのね。戦略が物を言うとは知らなかった。ルールが分かれば観戦も楽しそう。白河さんだけにこのままでは終わるまいと思ったがそうきたか。ニヤリ。
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アイリス⭐️
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うん、まあ良作の部類には入るんだけど… やはりゲートボールの解説が冗長なのと、小説中でスーパーショット連発されても凄いっとはならないよね。ラストもぼやっとした感じで難あり。
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虎哲
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ある日生徒から門球部を作るから顧問になってくれと依頼された。校風上、生徒がやりたいことを全力で後押しすることが教員に求められるため二つ返事で引き受けた。実際にやってみるとお年寄りがやっているとは思えないほど、とことん意地の悪い人が勝つ陣取りゲームであり、その戦略性にどハマりしてしまった。そんな時に本屋でたまたまこの小説を見かけた。買いにくい表紙ではあるが、購入した。この小説はまさにゲートボールという趣で、グラウンドに散らばるボールのごとく張り巡らされた伏線を、ワンショットで回収していく圧巻の内容であった。
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strawberry
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ネタバレ馴染みのないスポーツなので説明はありがたいが長め。老若男女誰でもできる上に一緒にできるとは素晴らしい。
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タスボ
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75点 うまく出来ているお話でしたが,マイナースポーツの 説明の行がどうしても読むテンポがずれてしまうのが少し残念
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midokame
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★★★
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ちぇん、
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スクールカーストを強く意識させる環境設定、視点人物の自己肯定感の低さと達観ぶり、あまりに繊細な配慮と打算など、白河作品頻出の要素が見られる一方でゲートボールというマイナースポーツ(尚且つしわしわした印象が強い)を題材として扱っている点が特徴。ゲートボールの戦術的な要素を採り上げ踏み込んで書いている点がなおのこと興味深い(きちんと勉強していないと書けないレベルなのかはゲートボールについて無知な自分には分からないが)。一見どうかと思えるような登場人物の言動への理屈付けなど流石のきめ細やかさで仕上げられた一作。
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leo18
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青春ゲートボール小説。序盤は馴染みの薄いゲートボールのルール説明のせいで若干テンポが悪いが、人物描写に力が入ってくる中盤以降は面白く、なかなか波乱の展開。キャラの癖が強くて良い。
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momoyama
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モン美、ピン子タナボー君の青春ゲートボール小説。もっとゲートボールのルールを勉強してから読めばよかった。白河さんのお話だから最後になにかあるはず!と楽しみに読んでいました。
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紅子
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女子高生(JK)によるゲートボール(GB)。なんとなくミスマッチのように思えるけど、想像を遥か超えて面白かった。できたら映像で見たい。氷の上のチェスがカーリングならば公園のチェスはGB,熱いぜ、GB。
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clearfield
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偶に読む白川さん、表紙の絵を見て高校生が主人公?とあたりはつけていたけれど細かく見ていなくて、ゲートボールに打ち込む3人を描いたスポーツ小説でした。この本で読んでいるだけだからかゲートボールの楽しみ方がさっぱり分からずピンとこない、また主人公の男子もパッとしないように設定されているから余計に中途半端に感じてしまいました
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檸檬
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物語の最初から結構引き込まれて読んだ。語り手がいい子だよ。
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ソラ
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【再読】
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りちゃ
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面白かった。ゲートボールの奥深さに関心。スポーツ青春ものかと思いきや、後半の展開には驚くこと数回。なんといっても、三人の距離感がとてもいい。新しい物語がまた始まる。まずは始めてみよう、やってみよう。
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信兵衛
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最後の最後まで添えられた白河さんの仕掛け、それが嬉しい。本青春物語、これで終わった訳ではないのですから。
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次へ
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普通の青春小説でした。。。白河三兎なのに。 ゲートボールが奥の深いゲームだと言うことは良く分かった。
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いこ
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ネタバレゲートボールというあまり有名じゃないスポーツに焦点をあてた青春小説。 白河三兎さんは最終的に子供達をある種の救いに持っていってくれるイメージを抱いていたけれど、本作品はまさにそんな感じ。プロローグで描かれた新入生(?)が大分生意気だな……と思っていたらまさかそれも伏線だったとは。物語の畳み方も鮮やかでいい読書体験でした。
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ホシナーたかはし
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「帯をギュッとね」のように、もっとゲートボールを知らない人向けの内容なら良かった。
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よっち
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口を開けばゲートボールのことしか話さない清楚系美人の保嶋沙都美。彼女の情熱に影響されてゲートボールにのめり込んでゆく青春小説。ゲートボールの和名「門球」からモン美と呼ばれる沙都美と副部長のピン子の美少女コンビ、部員不足に入部して棚ぼた惚れを期待かと疑われタナボーと呼ばれる主人公を加えた三人でゲートボール大会優勝を目指す展開で、想像以上に波乱万丈だったピン子の事情に直面したり、激闘だった大会のあっけない幕切れからモン美の思いに触れて、タナボー自身も少しずつ変わってゆくなかなか爽やかな読後感の青春小説でした。
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ゆうたん
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ネタバレ自分に自信のない主人公と、家庭環境から人生を諦観している女子とゲートボールに執念を見せる女子の青春の話。終盤怒涛の展開で続編が気になる。
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毎日が日曜日
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★★★+ JKxゲートボールなかなか面白かった。
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oku
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女子高生とゲートボール。全く似つかわしくない組み合わせで、奇をてらった感はあったけど最後まで読んでこれも重要な伏線だったんだな…と思う。全力で打ち込んでも必ずしも上手くいくわけではないし、ままならないことだって山のようにある。だからこそ仲間の存在が心強く感じられる作品だった。個人的にはプロローグからエピローグへの流れがめちゃくちゃ好き。これはこれで一つの青春物語で、ちょっぴりほろ苦くもあるけれど、その後の未来に思いを馳せたくなるようなエンディングが素敵。最後の最後で主人公の名前を明かす演出もナイス。
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なみ
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変わり者のモン美と、金髪にピアスのピン子。 ごく普通の少年が、個性的な2人の美少女とゲートボールをすることに。 1つのことに夢中になっている人が、とてもカッコ良く描かれていました。 ちょっとした恋愛要素もよかったです。 もちろん、ゲートボールの面白さ、奥深さについてもしっかり描写されていて、戦略性の高い戦いに胸が熱くなりました。 特に最後の展開は、熱量も驚きも感動もあってすごく好きです。 あと校長先生が最高に素敵でした!
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縁川央
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こんな高校生活、あるわけない。でもフィクションだからそれでいいんだ。主人公の名前をなぜ伏せていたのかがよくわからない。ゲートボールを題材にしようというセンスのひねくれ方がすごい。別にこの人の文章好きじゃないしそんなセリフ人間発しなくない? とか思っちゃう(フィクションだからそれでいいけど)けど読んでしまう。もっと青春小説書いていっぱい頼む。
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ソラ
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面白かったんだが何となく消化不良感もある本作品。ラストシーンは個人的には結構好み。
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alleine05
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ネタバレ世にもめずらしいゲートボールを題材にした作品。まあまあ楽しめたけど、手放しでは賞賛できないなという感じ。試合の進行状況がいまいちわかりづらいし、その試合の回数もそれほど多くなく、しかもはっきり決着がつかない重要な試合が二回もあって、終盤の某登場人物の言う通りまさしく「消化不良な終わりだし」って感じ。あと二人のヒロインが抱えている事情が重いのもきっつい。こんなふうに登場人物に重いものを背負わせないで、あくまでゲートボールという競技の魅力を前面に出してほしかった。それでも最終的にはそれなりにきれいに
alleine05

まとまっていたので、最終的な読後感はそれほど悪くなかったけど。

07/11 21:17
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ひとすじの光を辿れ (新潮文庫 し 86-3)評価100感想・レビュー44