形式:単行本
出版社:慶應義塾大学出版会
80年代から日立、東芝、ソニー、ファナックなどを訪問調査していた。当時から工場の無人化・ロボット化は真剣な研究がなされており、自動倉庫とか半導体の製造ラインなど人間がいるのが邪魔とか、言語や画像を大量に用いない現場でのAI活用はむしろ日本の方が進んでいるように思える。正確に質問をしてやれば、まあまあ正しい回答をしてくれるのがAIだと思っているが、実際の道路や作業現場では処理すべき情報が膨大かつ多様で複雑だ。作業補助的な機械のレベルアップの方が先に進みそうな気がする。
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80年代から日立、東芝、ソニー、ファナックなどを訪問調査していた。当時から工場の無人化・ロボット化は真剣な研究がなされており、自動倉庫とか半導体の製造ラインなど人間がいるのが邪魔とか、言語や画像を大量に用いない現場でのAI活用はむしろ日本の方が進んでいるように思える。正確に質問をしてやれば、まあまあ正しい回答をしてくれるのがAIだと思っているが、実際の道路や作業現場では処理すべき情報が膨大かつ多様で複雑だ。作業補助的な機械のレベルアップの方が先に進みそうな気がする。