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SWITCHCRAFT(スイッチクラフト) 切り替える力: すばやく変化に気づき、最適に対応するための人生戦略

感想・レビュー
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はるき
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 不意に難題を課す世の中。えっちらおっちら荒波をかき分けるなら、蛮勇より柔軟性が重要。しかも、切り替え力は鍛えられるらしい。ふむふむ、なるほどね。
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つっきーよ
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『レジリエンス』『知的謙虚』『ビッグ・ファイブ』など、心理学に興味がある人間であれば、おそらく知っているであろう内容が網羅されていた。良くも悪くも広くて浅い。ただし、自分自身を内省する機会がほとんど無かったため、色々と見直す意味ではちょうど良かった。
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kazu
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切り替える力について解説した本。今までグリッドと呼ばれるやり抜く力がフォーカスされてきたが、不明確な状況が多い世の中で状況によって切り替える力が重要になってくる。いかにその力を磨くか。そのためにどのようなことが必要なのかを解説している。柔軟性を持って、まず自分を知ることが大事なのだと改めて痛感させられた。すぐにできそうなこともあるので少しずつ取り入れて、切り替える力を磨きたいと感じた。
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shosho
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状況が不透明であることの多い中では、やり抜く力と切り替える力のバランスを取ることが大切である。「感情的な心」と「理性的な心」を結び付けて評価する「賢い心」なら、どう考えるだろうかと問いかける。「ネガティブな感情は流れていく雲のようなものと思えば、前向きな気持ちをもてるようになる。」
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いちは(精神科医)
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一旦損切り。Amazonもブックメーターも評価はすごく高いんだけど、なぜか私は惹き付けられず……。冒頭、軍の医療チームの描写で面白そうだなと思ったものの、以後その話に関連したり深まったりすることなく、単に洋書ノンフィクション定石として具体例を挙げただけなのかと思ってしまった(損切りしたので、もっと先で解説があるのかもしれない)。また読むのにトライするかもしれない。
0255文字
K
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全体的に何処かで読んだ話で目新しい感触はない。スパッと切り替えられたら気持ちいいだろうね。執着は捨てよう。
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国語コーチング@ちろちゃん
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自分に最も必要なのはマイナス感情に溺れそうになる瞬間に「切り替える力」だと知っていたので、即買いした。著者が研究者だけあって、巻末の参考資料が充実している。それだけに読了に時間がかかり、結局なんだったっけか?と考えながら今感想を書いている。自己理解はもちろんのこと、心理学的な事象も知りながら状況を判断していく力が必要。すぐには身につかない力だと思う。長く自分が慣れ親しんだ考え方を変えるのは本当に難しいなあ。
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ちえぞう
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続ける力ももちろん必要だけれど、切り替える力も生きるためには欠かせない。第三の柱「感情のコントロール」で感情に溺れると受け入れるが紙一重という話があった。ネガティブな感情を認めると済んだことと思えるようになり、その感情を手放せるようになる。フムフム。
0255文字
R
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変化すること、柔軟さについて語った本。粘り強く一つの事をやり抜くの対義のような煽りだったけど、両立するお話で、うまくいかないときにアプローチを変えたり、意識を一度別に移してみたりという、切り替えについての影響や方法を説明していて大変よかった。ある種の思考の罠にはまった時、それから抜け出すために一種のルーチンを使うことなど、いい意味での変化を促すあれこれが興味深かった。まあ、感覚的に知っていたというお話ではあるが、改めて解説されると気持ちよく腑に落ちる話だった。
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Kei
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本屋で何気なく手に取った本だから読みやすかった印象。VUCA な時代となり、現状維持か切り替えるか、という選択を迫られる機会が増えてくる。切り替える力は、迅速柔軟、自己認識、感情理解、状況把握の4つの柱からなっているという。状況と自己のギャップ、その危機感、そしてスピードというつながりだ。周囲を見ていると最も欠けているのは状況と自己のギャップ認識だと感じる。好奇心、楽観視、対応力、自己認識、感情転換、直感力、脱中心化、呼吸法、幸福記憶、ストレス適応、賢い心、旅を楽しむ、法則を実践したい。 ☆☆☆☆
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だいだい(橙)
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2か月後に仕事のリタイヤを控えて手にとった。著者はオックスフォード大教授として感情神経科学センターを率いたあと、オーストラリアのアデレード大学で心理学部長を務めた。アイルランドの貧しい家庭出身だったので大学進学を諦め会計事務所に就職したが、その辛い経験から一転して「切り替え」心理学専攻の大学生となり、大成功した。研究のほかスポーツ選手や一般の会社員まで幅広い人のアドバイスを行っている。感情を全否定するのではなく、受け入れたうえでそこから切り替えるには、人生の転機で「芳醇な空白」を持つことが有用と説く。
だいだい(橙)

性格テストをはじめ、自分でやってみるテストやエクササイズがたくさん紹介されているので、ぜひ手にとってみて欲しい。個人的に納得できるところが多かった。人生の転機に当たって、勇気を出して踏み出せそうな、いい本だと思う。おすすめです。

02/11 15:53
だいだい(橙)

この本を読んで、自分も自分の専門分野で人の役に立ちたいという気持ちがとっても強くなったので、コツコツ金融リテラシーについて発信をしていきたいと思います(Xで)。見る人は少ないかもだけど、知り合い向けの本を書こうかと。引退したら動画配信もやります。いまは会社との関係でできないので。

02/12 11:14
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せんじょ
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著者は心理学者のようで、いろいろな人間の取りがちなネガティブな行動に隠された心理はものすごく勉強になった。ただ、肝心の切り替える力に関する記述が薄すぎて拍子抜けした感が否めなかった。「GRITに変わるのは切り替える能力だ!」の帯に釣られた感じだったが、結局はどっちも必要なんだなと読み終わって最初にすぐ感じた本だった。
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かなた
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参考になったし、面白かったし。
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Dヨッシー
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変化を起こす教科書。非常に面白かったです。如何に切り替える力が大切か。メカニズム、実例、方法と内容が豊富です。あえて空白を作るべきという指摘は初めて見たかもしれません。改めて、体のケアは重要であることを認識しました。感情のコントロール法等、ボリューミーな感じもしますが、何より、練習で切り替える能力を開発できることは大きな希望になるのではないでしょうか。今日から、トレーニング開始です。
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