形式:文庫
出版社:光文社
神守幹次郎は、女裏同心の嶋村澄乃に命じて、非人(乞食)小屋で行われている炊き出しの仕組みを学ばせることとする。その修行は、常人には耐えがたいものである。非人小屋での炊き出しは、町で捨てられている物(腐った食べ物)を集めて、独自の香辛料で味付けして食べている。常人には、食べれたものではない。その澄乃を非人頭車善七の娘やす子が導いていく。
【読後】 裏同心の神守幹次郎と、八代目頭取・四郎兵衛の一人二役は、変です。何でこんなことを書いていくのかと、思いながら読んでいます。字が大きくて、読みやすいのですが、物語にのめり込めず苦労しながら読んでいます。シリーズ40作目。2023.10発行。字の大きさは…中。2024.07.30~31読了。★★★☆☆ 図書館から借りてくる2024.07.28
シリーズ長いと・・・ね。作家さん(もしくは編集さん)に声が届きますように(笑)
ミカママさん、そうなんですよねぇ。このシリーズの話のピーク終わってる感じもするので、そろそろ・・・。
→ここまでくると完結までお付き合いするが。光文社・佐伯泰英特設ページでは、3人の物語はまだまだ続きます・・・とのこと。
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