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働かない勇気(Kindle版)

感想・レビュー
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野良まんぼう
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ちょっとした気づきはあるけど理想論かなぁ。。。 理想論を展開したい本なんだろうけど。
0255文字
Kentaro
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「新しい労働哲学」では「他者から強制される不愉快な営み」を労働と定義しています。まず前提として、自発的な行為か、強制された行為か、両者の間に明確で客観的な境界線は存在しません。それが労働であるかどうかを決定するのは、つまり愉快か不愉快かを決定するのは、常に主観なのです。はじめは他人から命令されたことであっても、だんだんそれが内発的な動機に変わっていくこともあり得ます。つまり客観的に見れば強制されていても、主観的には自発的ということもあり得るのです。人は意味のあることを行いたいという欲望を持っているからだ。
0255文字
チャー
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労働を通常と異なる見方で捉えた著者の考えを綴った書。青年と哲人の対話形式で記され、最近話題の出来事を織り込みながら記されている。進んで楽しむ行為は労働ではないという視点から、自発的に他社に役に立つことで快を得られる点に着目し、強制的に強いられ不快を伴う行動を労働と定義しており、昨今の風潮を反映している指摘は興味深い。資本主義社会である現在は物質的には既に充足しきっているが、さらなる利益を確保するためにニーズ以上にモノやサービスが生産され、それに労働が投入されているという指摘はなるほどと感じた。
0255文字
三月
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ネタバレ無理に働かない社会作れるよねという本。ベーシック・インカムの導入によって社会の問題解決するんじゃないの?無駄な労働しすぎなんじゃないの?という話。ロボットで全部どうにかなるとかそんなことないよね。放っといても人は趣味で何かするし役に立ちたがるんだから仮に最低保障されても今度はうきうきで働くよねっていう。性善説。私はそう思うけど実際やってみたらどうなんだろう。実現する日は来るのか。
0255文字
Ryugo Hatsuta
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現代社会の課題を解決するための新しいアプローチとしてベーシックインカムの導入を提案する一冊。現在の労働中心の社会が抱える問題点を浮き彫りにし、それを解決する手段としてのベーシックインカムの効果や実現可能性について詳述されている。
0255文字
Ami Salon
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ベーシック・インカムの導入で働かなくていい社会にすればいいよねという本です。 難易度:★★☆☆☆ 明るさ:★★★☆☆ 趣味=仕事:★★★★★
0255文字
王室付麻酔科医
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著者の主張は「ブルシットジョブ論+ベーシックインカム論」に尽きる。しかし単純な和であって、それ以上の何かになっているわけではないのが残念なところ。また、主張からすると働かないこと(無職)ではなく、本当にやりたいこと(天職?)のために働くことこそ最良…という結論のはずだが、いかにブルシットな労働をやめるかにばかり紙幅が割かれ、「本音は天職で働きたいじゃなく、単に今の仕事で働きたくない、では?」という感想は否めない。著者のnoteを見てると最近執筆や出版にも精を出してるようなので、そちらも追ってはみたいが。
0255文字
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