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感想・レビュー
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『愛があればエッチは感動そのものだからだ。』歌にセックスを持ち込むというのは割と有りがちだと思いますが(例えば桑田佳祐なんか)、早川義夫の場合は逆にセックスに歌を持ち込んでいるんだと思います。そのための歌。そのための歌うという行為。まあ、何だかよく分かりませんが。でも、また歌い始めるとしたら、間違いなくそれはカノジョが出来たときなんだろうと確信しています。僕の勝手な願いですが、また歌ってほしいです。

ナイス ★16

コメント(0)2025/01/12

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前作「女ともだち」は心に響いたけど、これは期待外れ。早川義夫は池袋自由学園のライブには毎年足を運んでいて、奥さんが亡くなってからは一切の音楽活動を知る限りはやめてしまっており、近況を知りたい意味もあり読んだのですが・・鎌倉で一人暮らしの生活ぶりはわかったのですが、好きな映画や音楽の話が語られており、それはそれで時間あったら接してみようと思うけど。個人的には奥さんとの話をもっと読みたかったな。後は難しいかもしれないけど、音楽活動を再開してくれないかなと願っています。★3.0

ナイス ★1

コメント(0)2024/11/03

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久し振りの早川さん。なんだか好きなんだよなぁといつも感じる。

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コメント(0)2024/10/08

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長年連れ添った妻が亡くなった後も、日常は情け容赦なく続いていく。その日々をどうやり過ごせばいいのか？未だ独身の身ではあるが、自分の晩年につい思いを馳せることに。その亡き妻のことを日々あれこれ考え、後悔の念と格闘しながらも、犬の散歩で出会った十台と思しき女性をナンパしなかったことを後悔するという異性への執着ぶりにはある意味尊敬を覚える。また、直接その死には触れていないが、今は故人となった遠藤賢司と遠藤ミチロウについて語る文章が何とも切ない。早川氏の次の著作は果たして出るのか、そこにはどんな死が語られるのか？

ナイス ★5

コメント(0)2024/09/11

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コンポのSMC-350BT（オリオン）ほしいなと思った。真空管使ってるのか。

ナイス ★5

コメント(0)2024/06/15

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★★★★☆

ナイス ★1

コメント(0)2024/05/26

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奥さんが死去してからの次作。帯などは悲壮感が溢れたものとなっているが、中身はそこまでの雰囲気は無く、これまでのエッセイと同じように読めた。

ナイス ★4

コメント(0)2024/05/18

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「なーにを今さら」ムカムカしながらも、適温の水をツツーと飲むように読了。面白かったのかどうなのか、とにもかくにも「純なもの」に触れたような気はします。ありそうでないと思う、ここまで素というか真夜中の独り言のような文章は。こういうのを晒してしまうのが「早川義夫」であり、それはもう歌おうが歌うまいが関係ないというかんじ。でも実際、共感する部分がたくさんありました。言いたいことが言えなくて突然縁を切るとか、かつての行動をずっと悔いているとか。ムカムカしたのは羨ましかったのかも。早川義夫の歌はとても素敵です。

ナイス ★14

コメント(0)2024/05/04

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くよくよしているけど素敵だと思います

ナイス ★4

コメント(0)2024/04/30

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伝説の歌手が私の住んでいる場所の至近にいるとは思わなかった。素直でナイーブな文章は、やはりつげ義春を彷彿とさせる。

ナイス ★6

コメント(0)2024/03/06

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「こんな寂しい終わり方が来るとは思わなかったーー」と紹介文にあって、老いる身として奥さんを亡くした悲哀を期待していたけど(もちろんそれもあるけど)、好きな音楽と映画、マッチングアプリ体験や、亡き妻との猥談、風俗通った話、赤裸々だけど露悪的ではなくこれが早川義夫なんだなと思う。遠藤賢司、あがた森魚、遠藤ミチロウらとの交流も。

ナイス ★5

コメント(0)2024/02/24

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