読書メーター KADOKAWA Group

感想・レビュー
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ぐっち
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皆さんのプレゼンが熱い!薦められている本も、薦めている人も、知らない人が多かったけど、薦められてる本がちょっと難しそうな気もしたけど、すごく読んでみたくなった!さらにお互いに褒めあってる!とっつきやすそうな「オリガ・モリソヴナの反語法」「草野新平詩集」「物語の役割」「家守綺譚」あたり頑張ってみたい。
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たかきち
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本の紹介本が好き。人が薦めているのって読みたくなるよね。
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cricketsmoker
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紹介される本が好きなことが伝わってくる文章、自分も本が好きだから読んでて気持ちがいいんだよなあ。また積読のリストが長くなってしまった
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石橋陽子
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大人にとっても実りのあるプレゼンが聞けた。三宅香帆は、傷つく読書は沢山必要だという。現実よりももっと深く心を突き刺してくれる、そんな物語に触れることは、現実で致命傷を負わない為の予防接種のよう。現実は過酷で、世界はタフ。それを教えてくれるのは、物語だという。私は何の為に読書しているのか。様々な疑似体験をし、想像力を働かせて自分に当てはめて考え喜んだり苦しんだりする。深く傷つく話しなら、現実の幸せを身に染みて感じることに繋げる。何かしら大きな体験として残っていく。読書の有意義さに今一度気づける一冊。
CABIN

読書は過酷な世界の擬似体験ですか。なるほどね〜。でも辛い世界ばかりではなくて、理想の世界の擬似体験の時もありますよね。

10/29 07:34
石橋陽子

CABINさん、読書ってただ楽しむだけじゃなく、いろんな実りがありますよね。だからやめられない。読み終わってもすぐ次の本を手に取っちゃいますね。理想の世界の疑似体験が出来る本、久しく読んでないな~。

10/29 10:09
4件のコメントを全て見る
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たかね
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構成がうまいな、という本。特に第2部。あざとい。第3部はもうちょい恣意的に組み合わせた方が面白いのになーとは思ってしまいましたが。1対1になって完結しちゃってる人たちのが広がりがなくて。本自体は10代向けなので語り口や選書の理由とかは当然そのように構成されており。10代の人たちがこの本を読んでどれだけ興味を持つのか、とは思うが、この本を読めてる時点でそのあたりはクリアしているのかも。こういう本ってこういう本を読まない人にこそ読んで欲しいんだよなあ、ってとこありますよね。そこのところ、どうなんですかね。
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ムーミン2号
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14人の小説家やエッセイスト、研究者、書評家、予備校講師等々が10代に推したいこの一冊、をプレゼンしたものをまとめた本。もちろん、編集がなされているが、各人が推したい本と推したい理由とが(ほとんどの場合)よく伝わってきた。それは10代じゃなくっても「へぇ~、読んでみたい」につながるものだ。誰一人、10代へのプレゼンだからといって優しいことを言ってはいない。ちょっと背伸びをしないといけないが、それも10代に限ったことではない。大人だって、いくつも発見はあるのだ。
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R
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だから私たちは隠れて本を読もう。
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とりぞう
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各章の冒頭にある漫談(?)が、ぼくには受け入れられなかった。面白い話もあったけれど、ぼくはこの本が相当に嫌いだ(笑)
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えでぃあん
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SNS上で(個人的に)よく見かける方々が、10代に推したい本を紹介していく。自分の好きな本というだけでなく、10代の子どもたちに薦める本を紹介する、というのがよかった。人格形成をしていく世代の子どもたちには、たくさんの文章に触れて、見る世界をどんどん広げてほしい。そういう意味では、とても"おトクな"本だと思う。
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直幸
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ネタバレ小川洋子さんの物語の役割を読んでみようと思いました。
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ゆびわ
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タイトルが良いなと思って借りてみたら、10代に推したいと書いてあって、おばさんが読んでも大丈夫かしら、とも思ったけど十分面白かったです!笑笑 むしろ、私が10代の時だったら難しかったかもしれない汗 いろんな方の色んな文章が載っているので、読みやすい人もいるし、吸い込まれるように読みたくなる方もいました。 サロメの紹介がとても良かったのでいつか読みたいです。
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相沢ユウ
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10代向けのブックガイドといったていだが、オーバーエイジが読んでも充分面白かった。特に2部の読書猿さんとの対談が一番面白かった。というか読書猿さんの批評と分析が2歩先をいっていて一番勉強になった。 いろいろな本を知れるのも、もちろん楽しい。バックグラウンドの違う人たちがそれぞれの視点で本のプレゼンを行っているので、短いながらも発見があった。 ただ元がYoutubeの企画かなにかか知らないが、プレゼンターの登場シーンがあるのがちょっとダルイ。本のなかには画が載っていないので、衣装がすごくても分からない……
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ご〜ちゃん
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向坂くじらさんの文章に納得した。 「あえて強気で言わせてもらおう。詩こそ、ノールールである。」
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ルシャトリエの原理
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たいへんおもしろかった。サロメ読みたいな。
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のっち
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☆☆☆ 以前読んだ小池先生の本が好感を持てたので、こちらも読んでみた。本書は3部構成で、第1部は14名のプレゼンターによる10代読者に勧めたい本のプレゼン大会。第2部は小池先生と読書猿さんによる対談。そして第3部は、第1部の本のプレゼンで紹介された本やスピーチされた内容について、他のプレゼンターの方々はどう感じたのかを1対1のメッセージ形式で紹介されている。同じ言葉で表現された物語でも、読者により主観は異なるため受け取り方も違ってくる。どれが正解というものではなく、それが物語の多様性、懐の深さだと感じた。
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ひそひそ
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私がテーマにしていることがズバリ、タイトルになっている!ので一も二もなく飛びついた。が、プレゼンが始まる前の対談が話し言葉で、人によってはかなり鬱陶しいのがあり残念。「……」とか「〜!」など多用されると一気に読みたくなくなるのなんでだろう。プロだからだと思うからかな。第3部のつながる読書、特別寄稿は読んで良かったです。著者が合わなかっただけかも。ヘンリー・ダーガーを覚えておきたい。『いのちの芽』まだあるのでしょうか。
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ぽけっとふくろう
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 10代に向けて書かれている本ですが、大人が読んでも充分に楽しめる内容でした。様々な方がそれぞれの本を紹介する。誰も熱意があってそれが伝わってきます。まだ読んでいない本は読みたくなりますし、読んだことのある本は読み直したいと思います。巻末のエッセイもとても素敵でした。
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ユーユーテイン
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第1部は読み書きのプロ14名による、十代に推したい本のプレゼン大会。最初にプレゼンターとコーディネーターの対談による前振りがあり、その後プレゼンターによる本の紹介が続く。どの紹介も、プレゼンターのアイデンティティと結びついた大切な本について語り、魅力的だった。第2部はプレゼンに基づいた対談、第3部はプレゼンターから他のプレゼンターへの返信。これらは読者にプレゼンを読み取る視点を与えてくれる親切な試みだと感じた。本書を読んで、批評は作者と批評家の間のものではなく、読者にも開かれているのだと気づいた。
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AMOROS
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【図書館本】
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joyjoy
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最初の三宅香帆さんのプレゼン。「オリガ…」が既読本だったこともあり、「傷つく読書」という言葉がとても印象に残った。ハッピーエンドではない、主人公の死で終わるような物語も味わう楽しみを知った学生時代を懐かしく思い出す。そうか!「物語を通して疑似的に傷つく」ことで、自分も少しずつ強くなっていったのかもしれない、と気づく。 ほか、いろんな読書のかたちがあってよい、と感じさせられる内容だった。最後の草野さんの特別寄稿もよかった。
joyjoy

草野理恵子さん(詩人)の特別寄稿より。「どこにでも落ちているいいものはなーんだ? それは物語の一片。誰でも拾って続きを書いていい素敵な落とし物。道端にも、ごみの中にも、小説の中にも、みんなの心の中にも落ちている。いっぱい。」 わくわくをもらえた言葉。

04/26 10:14
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Haruka Fukuhara
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子供はつらい、大人は楽。プレゼンターのひとりがそういう意味のことを言っていてそのとおりだと思った。
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読書熊
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面白そうな本がいくつか見つかった
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●●
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ネタバレ2024年の本。すごくいい本。ただ、この造本では読む人が少なそう。もったいない。お勧めです。
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れっつ
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ネタバレ"読み書きのプロたちが、10代に読んでほしい一冊を紹介"だけの本はこれまで数多あるが、この新書は、プレゼンターやその本について、作家で読書家の読書猿氏と編者が対談している点と、プレゼンター同士が複数の相手と、互いのプレゼンについて対談している点において、斬新である。対談の過程で、様々な"つながり"を感じられる場面が多く、それでこのタイトルなのかもと思う。特に読書猿氏と編者の対談は画期的で、博識故の派生やいろんな〈型〉についての言及が興味深かった。『生きることのはじまり』/金滿里 は是非読んでみたい。
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なるう
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知らない本ばかりで、ぜひとも読んでみたくなった。いろんな分野の方が、小説、詩、学術書などジャンルを問わずに魅力的に本を紹介している。読了後の時点で、特に興味を引かれたのが「オリガ・モリソヴナの反語法」「サロメ」「物語の役割」「家守奇譚」
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よっち
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小説家、エッセイスト、研究者、学芸員、書評家、詩人、大学教員、中学高校教員、予備校講師、美術家、編集者。14名の執筆陣が推しをプレゼンする一冊。それぞれが挙げる推しの一冊を人生や思想、生き方などを踏まえながらプレゼンしたり、編者と読書猿さんの本で繋がることに対する対談だったり、執筆陣のリレーコラムなど、単なる10代に推したいこの一冊的なブックガイドとはまた違う構成になっていて、セレクト自体も興味深かったですが、別の人がそれを読んだらどうなるのか、本で他者と繋がる面白さを感じさせてくれた興味深い一冊でした。
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凜
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いろんな本があって、同じ本でも人それぞれ読み方が違う。それを間違いなく教えてくれる一冊。 改めて自分の本の読み方を見直すいいキッカケになった。10代に推したい、とタイトルにあるが、何歳にでも通用するよ。
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Misae
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本を紹介する本が好き。知らない本を知れるから。そこで知った本は読んでみたいなと思いつつ、なかなか読んでないが。 そしていつも、もっと若い頃に色々本を読んでおけば良かったと思う。でもそんなこと言っても仕方ない。年を取ってるけど、色々本を読んでいきたい。 3部構成になってる。第2部の著書と読書猿さんの対談は正直、一度読んだだけでは消化しきれなかった。 本で他者と繋がるってなんかとても良い。まだ出会ってないけど繋がってる誰かがどこかにいるのかも。
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tamami
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はて、自分の10代の読書と言えば、名作文学全集の類いは卒業したものの、それに続く青少年を対象にした作品は限られていた。様々な分野でそれこそ汗牛充棟の観がある現在の若者達は幸せだと思う。一方で、候補がありすぎる悩みもあるかも。その意味で、読書人がブックトークのような形で推し本を紹介するのは良い試みではないか。具体的な書名については差し控えるが、全体として良書が多く、真面目な読書体験になりそうである。欲を言えば、もっとハチャメチャな世界を描いた作品や、読書そのものの面白さを味わえる作品があっても良かったかな。
しょうじ@創作「熾火」執筆中。

読んでる最中です!

03/29 18:50
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スコットレック
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本書がなければ知り得なかった本ばかり。プレゼンとしても素晴らしい本書だが、本について、読書についても改めて考えさせてくれる。
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sigeru
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10代に読みたかった!と思わせる本ばかり。読書の「型」を壊してくれる良書。
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つながる読書 ――10代に推したいこの一冊 (ちくまプリマー新書 451)評価77感想・レビュー32