形式:新書
出版社:平凡社
あしぶえさん、はじめまして。 映画「関心領域」をご覧になったのですね!私は観たいと注目しているのに映画館へ行けそうになくてまだ観ていないです。どうでしたか?
おわかさん、コメントありがとうございます!アウシュヴィッツのガイドさんの話によれば、映画で流れるいろんな音一つ一つが何を意味するのか被害者にはわかるそうです。非常にリアリティに拘って人間の冷酷さを描いています。まさにイスラエルや傍観する者たちです
日本の外務省は、今回の件では殆ど報道されない(外相のハマス批判とイスラエル支持はすぐに報道されたが外相は政治家で外交官ではない)が、一貫してパレスチナ国家樹立を支持してきたそうだ。過去のイスラエルによるガザ攻撃や入植には遺憾の意を表してきたとか。日本の現政権はほぼアメリカべったりで、アメリカがイスラエル寄りであるためそこから離れることができない。著者は日本の外交の独自性を求めている。本当にそうあって欲しいが、裏金問題などで支持率が低下し、国内での支持を保つことに汲々としている現政権に期待することは難しい。
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