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「学力」の経済学 (ディスカヴァー携書)

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nyantamaru
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長生き老人に長寿の秘訣を聞きに行く人はいないが子供を東大に入れた人の体験記を買う→教育経済学はたった一人の体験よりも個人の体験を大量に観察して見出される規則性を重視。勉強に褒美を与えて⚪︎→アウトプット(成績)よりインプット(本を読む等)に。「能力」でなく「努力」を称賛。成績の悪い子でもむやみやたらに褒める×→逆に反省する機会を奪う。1時間ゲームを辞めさせても勉強時間は約2分しか増加しない。息抜きでOK。就学前教育が1番収益率が高い。非認知能力が計り知れない価値→目の前の試験のため、部活を辞めさせるのは?
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ミッツデラックス
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ネタバレ作者の他の本と内容が被っていたような気がした。
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Taishi K.
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最近、メディアによく露出している中室先生の著書ということで読んでみたが、本の内容はメディアで先生が話している以上のことはなかった印象。ただ、一番驚きだったのは、少人数教室が生徒の学力向上に繋がるという根拠はないということである。
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buccoroli
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最初は、経済学?となめていたが、まさに目からウロコ!耳が痛い! ぐいぐい読み進めることができた。 あとがきで竹中平蔵に感謝しているのは気に入らんが、毛嫌いする前に敵を知ろうと思うぐらいにはなった。  
0255文字
kach
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★★★★★
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キ
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ネタバレインプットに対してご褒美 能力ではなく努力を誉める 周りの友人が大事
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金持ち喧嘩せず202501
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統計学
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しゅん
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現在、就学前の子どもをもつ親として、この本に触れることができて良かった。 幼児教育の重要性を学びました。ありがとうございました。
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monado
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実験自体が日本において再現性があるかという問題はありつつも、闇雲によさげな教育政策をとるよりはエビデンスベースがよいだろう。また本書の結果はあくまで統計データであるので、ある一人の個人に対して適用できるかというと正しくはない。個性のような分散値が高そうなものを考慮するのは難しいだろうが、参考にはなる。
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k
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もう少し詳細を教えてほしい。 「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」と内容は同じでより初心者向け。
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安土留之
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 私は企業を定年退職後、教育界で仕事をしているが、教育を研究している学者には、昭和の左翼のような衒学的言説を述べる人が多いことに驚いた。実証的研究をしている人もいるのだが、個別の少数の事例をもとに一般化する人が多く、教育を科学的に考察する人はいないのか、とため息がでた。  だが、本書は違う。科学的な方法で、エビデンスをもって教育を語っている。2015年に出版された本の再刊だけど、現在でもなお読む価値がある本。
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Riopapa
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ネタバレ新書になったので再読。勉強するのは将来のため,ご褒美は結果でなくプロセスに,非認知能力は鍛えられる,いい先生との出会いは人生を変えるなど。
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ym
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教育経済学というものを初めて知ったが、非常に為になった。ご褒美はアウトプットではなくインプットに与える(テストで100点を取ったらお金をあげるのではなく、1冊本を読んだらお金をあげる方が学力が高くなる)、元々の能力を褒めると意欲が下がってしまうので、努力したことを褒めるなど、エビデンスに基づいた理論なので、やはり説得力が違う。
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Go Extreme
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人間はだませてもデータはだませない 教育・一億総評論家 子どもの成功←多くの要因影響 科学的根拠 エビデンス・因果関係 見せかけの相関 統計的に有意→何か意味がある 教育生産関数 アウトプット<インプットにご褒美 自尊心は結果 フォーサイス・ミュラー教授の実験 能力をほめる≒子どものやる気を蝕む 勉強しなさい→エネルギーの無駄遣い ピア・エフェクト 子どもが小さいうちに投資 非認知能力ー自制心・やりぬく力 世代内・間不平等 第三者機関による政策評価 ポイント実験 セレクション・バイアス 反実仮想を再現
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