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孤剣の涯て (文春文庫 き 44-5)

感想・レビュー
12

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雪乃
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【図書館本】面白かった。
0255文字
おい
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ちょっと設定が絡みすぎて、ラストが理屈っぽい。もう少しシンプルにした方が、勢いもでて読みやすかったのでは。 ★★★
0255文字
ちなシケ
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⭐️⭐️⭐️
0255文字
かずぺん
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難しい書でした。読み応えは有りました。
0255文字
河内 タッキー
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どんでん返しに次ぐどんでん返し。誰が味方なのか翻弄されまくり。宮本武蔵が主人公だが、作者としては二度目の登場であり、坂崎直盛繋がりで宇喜多直家も登場する辺りは、「宇喜多の捨て嫁」「宇喜多の楽土」に続く第三弾と言ってもいい。こういった繋がりも作者の小説の楽しみでもある。
0255文字
コウ
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物語が二点三点する展開と、武蔵を主人公におきながらも強さよりも、彼の人間としての弱さを引き出すことで話を進める構想力の素晴らしさに、あっという間に読了。一言で言えば、「めちゃくちゃおもしろい」作品でした。大好きな宮本昌孝さんとは作風は異なるものの、「今の時代」の時代作家かもしれません。
0255文字
くらーく
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木下氏の本は何冊か読んでいるけど、本書は後味が良くないね。大坂冬の陣、夏の陣を使っている成果も知れないけど。本当に争い(戦争、戦)をしてはいけないよね。人の欲から来ているのだろうけど。ウクライナ、ガザ。。。どうしてかね。 本書と関係のない所の思いをはせるのは、それだけ考えさせられるだけの記述があるんだな。悲惨な戦闘シーン、そこにいたる過酷な人生。。。その辺は木下氏の力量なのだろうな。 ただ、人間関係が濃密すぎて、私にはきつかったな。どうして、そこまで、と思う訳だ。自分を捨てておきながら。
0255文字
ホーリー
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宮本武蔵が探偵役となる戦国ミステリー! 先が読めない展開の中、タフで悩みながら前へ進む武蔵がカッコいい! 時々出てくる水野勝成もカッコいい! 徳川好きでも、ちょっと家康が嫌になり、豊臣家に同情的になってしまうのは木下昌輝先生のリーダビリティのなせるワザか。
0255文字
マサオ-
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ミステリー風で宮本武蔵が、探偵になり謎を解いていく話しで本屋が選ぶ時代小説大賞との事で買って読んでみたが、前に読んだ木下昌輝さんのなんとも言えないねっとり感の作品とまた違っていてあれっと言う感じだった。しかし決闘、合戦のシーンはたいへんに迫力が有り目の前に迫ってくるようだった。全体としての講評は、時代に伴って変わっていかなければ取り残され滅びていくしかないそれに巻き込まれ、巻き込むのもまた悪なのかな。
0255文字
lost
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序盤のしょんぼりした感じの武蔵がなんだか面白かったですね
0255文字
ワンモアニードユー
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宮本武蔵が主人公となり、大坂夏の陣を舞台に、徳川を呪詛するものを探し出す。と言えば興が深いのだが、なぜだろう、読後感がイマイチ。坂崎左京、水野勝成、林羅山、大久保長安とその一族を使いながら、なぜこんなにエンタテインメント性が出てこないのだろうと不思議。ストーリーは面白いのに、読後感は少し残念という珍しい話。作家があわないのかなあ。
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グランくん
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大坂冬の陣を前に、徳川を呪詛する呪い首が置かれる。これの探索を命じられた家康の従兄弟の水野勝成は、宮本武蔵にそれを託す。置かれた首の傍に、自分の後継と見込んだ弟子の佩刀があった事で、武蔵は、秘密を握る妖かし刀を探して、大坂城へ入る。武蔵は、冬の陣の、福島の戦いで相まみえた坂崎直盛が妖かし刀を持っている事に気づき、これを追うが。。。 戦国サスペンスに、大坂の陣が絡んで物語が展開します。
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