読書メーター KADOKAWA Group

相続始末記 (角川文庫)

感想・レビュー
19

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
mame
新着
最後のやっつけ感がすごいけど、コメディとして楽しんだ。
0255文字
基本読書は昼休み
新着
無職の妹フクミと専業主婦の姉舞子は、父が突然死してから、父が離婚経験者で異母兄が2人居る事を知る。遺産相続の手続きのため兄達に会いに行く事になる。下の兄は仙台で父と暮らしていたその家で妻と住んでいた。上の兄は一筋縄ではいかないひとなようで…。 ドロドロな骨肉の争いではなく、さらっと終わる。というか上の兄のことはちょっとなぁ。
0255文字
かわい
新着
楽しく読了しました。相続始末といってもドロドロしたようなものではなくわりかしサラッと。父親が亡くなって相続の手続きをしようと思った舞子とフクミ姉妹。ところが父親には離婚歴があり兄が二人いることがわかった。さぁ大変相続話はうまくまとまるのか…そういえばうちの相続手続きの時司法書士さんから他にお子さんはいませんかと確認されたことを思い出しました。
0255文字
ジニー
新着
★★☆☆☆
0255文字
sai
新着
相続者間のどろどろした争いが続く重たい内容だとおもっていたが、コメディドラマような軽い展開でちょっと消化不良かな
0255文字
ぽけっとももんが
新着
誰にも気持ちを寄せることなく、どたばたしたまま都合よく終了。就活とか墓仕舞いとか介護とかをテーマにしたものは多いから、そこからは味気ないマニュアルではない知識を得たり我が身と重ねていろいろ考えたりしたいわけだ。急に離婚だと言い出した姉や追いかけてくるその夫とか、賑やかなだけでだからなんだったの、ということばかり。
0255文字
moo
新着
突然の父の死で相続の手続きをすることになった舞子とフクミ姉妹。父の戸籍謄本を確認していると父には離婚歴があり、異母兄弟が2人いることがわかる。自分たちの生活を守るためにも、彼らには相続放棄してもらわなくてはならない。こんなこと突然わかったら嫌だなあ。自分たちが知っていた親とは違う一面を知ることになるかもしれない、なんてちょっと怖い気がする。今回はなんとかなったけれど、拗れることもあるんだろうなあ。何かある場合は自分できちんとしておいてほしいです。
0255文字
いなこ
新着
会社の倒産で職を無くしたフクミと離婚すると実家に戻った姉舞子。突然の父の死に相続手続きのため戸籍謄本をとると、母とは再婚で前妻との間に兄となる2人がいた。姉妹は遺産放棄をしてもらうためそれぞれのところに向かい…。相続に関してはさほど詳しくなく、知らない血縁にあうのにかなりあっさり。そんなもの⁈と思うくらい。登場人物も色々で結果呆気なく終わった感じ。
0255文字
Saori  Yamada
新着
最後はバタバタだったけど、面白かった。
0255文字
oyasan
新着
最後尻切れトンボみたいやし、唐突やし、うーん
0255文字
おかめ
新着
ネタバレ面白かった。長兄には元気でいてほしかったが…。ネーが得意とする津軽地方の郷土料理のいなり寿司がどんなものかとても気になる、いつか食べてみたいものだ。…ということでそのいなり寿司を作ってみた。なるほど、甘い。が、紅ショウガが効いていい感じに。デザートに、というのも頷ける。
0255文字
ふ
新着
ネタバレ父の死後、父が再婚で前の奥さんとの間に子どもがいることが発覚。彼らに相続放棄してもらうために奔走する姉妹。現実はこんなスムーズに進まないから、親が元気なうちにあれこれ聞いておかなければならない。けど聞けば機嫌を損ねることも目に見えていて……。お姉ちゃんとトンちゃん夫婦が好き。
0255文字
のん
新着
「遺産を巡る波瀾の家族エンタメ」という触れ込み。悪人が出ることもドロドロもなく…エンタメでした。さらっと読了。図書館の本。
0255文字
たんぽぽ
新着
堀川さんらしいドタバタ、読み終わると気持ちのいいため息。ふ〜。 自分の親には知らなかった顔がある。お互いのことはよ〜くわかっている姉妹、存在も知らなかった兄弟。 人と関わりあうことは、とてつもなくめんどくさくて、面白い。
0255文字
そうぜん
新着
読み終わったあと ふーっと一息つきたくなるような 作品だった。 なんか、全然会ったことがない 兄弟との関係、距離感がとても良かった。
0255文字
ゆりのき
新着
ネタバレ2024年9月角川文庫書下ろし。堀川さん初読み。函館の田口家、父・田口羊太郎(妻は死亡)長女・、三上舞子(夫・誠二と離婚騒動中)次女・フクミ(独身、失業中)①父が突然の事故後、急逝。相続手続きの為、戸籍謄本を取り寄せると、父は再婚で、先妻との間に2人の息子あり。柴山剛児(経営コンサルタント)と時彦(雲書房という出版社経営)の兄弟②柴山剛志はフクミの会社の経営コンサルGSラボだったが、あえなく倒産③剛志はキッチリ遺産をもらう、時彦は相続放棄④姉妹が知らされなかった父親の過去、離婚後の息子達の気持ち。→
ゆりのき

→怒涛のような相続手続きの先に待ち受けていた意外な出来事。人間は100%死ぬ。深刻ではなく、サバサバしたコメディのようなさわやかな小説。

11/03 20:46
0255文字
鹿ノ子
新着
相続騒動、と言っても全然ドロドロしたものではなく、からっとコミカルなお話でした。
0255文字
NAOAMI
新着
心臓発作で急死した姉妹の父が実はバツイチで前の家族には自分たちよりも年上の兄弟がいることが発覚。僅かな遺産分配をめぐる姉妹と兄弟の丁々発止が楽しめる。姉妹側が兄弟側に相続放棄を求める流れ。妹視点のツッコミトーク全開で、些細な夫婦げんかで夫に三行半を突き付けた勝気な姉との珍道中モノでもある。クセ強キャラだけで構成されて物語の奥深さもなくサラッと読める。早々に相続放棄してくれた弟に比べ厄介な兄。しかも営むコンサル業がインチキ過ぎ。なんだかんだの結末後にえーっ?!という急転。そりゃ無いオチやろ。稲荷ずし屋展開。
0255文字
読書好き・本屋好き堂
新着
会社員のフクミは、姉の舞子から父が心臓発作で入院したと知らせを受けた。 入退院前後。いつもと変わらない様子だった父親が急死した! さらに、父親には前妻との間に兄弟がいることがわかって…。 堀川先生のユーモア溢れるドタバタ劇が面白かった😆
0255文字
全19件中 1-19 件を表示
相続始末記 (角川文庫)評価57感想・レビュー19