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普通の奴らは皆殺し インターネット文化戦争 オルタナ右翼、トランプ主義者、リベラル思想の研究

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Go Extreme
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デジタル文化戦争:ハランベ事件 トロール文化 ミーム戦略 Tumblr 4chan Reddit SNS拡散 ネット右翼 オルタナ右翼:オルト・ライト トランプ主義 グラムシ主義 侵犯思想 反道徳主義 男性優位主義 アイデンティティ政治:アイデンティティ表現 ジェンダー流動性 トランスジェンダー セーフスペース キャンセルカルチャー 社会的公正 マノスフィア:男性権利運動 反フェミニズム ミソジニー 自己改善 メディア環境変容:ユーザー生成コンテンツ メインストリーム凋落 情報エコシステム バイラル動画
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lyrical_otoca
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諸事情で匿名掲示板もそこにいる人間も嫌いなんだけど本書を読んでやっぱり匿名掲示板悪だな……と思った。インターネットの登場で人間のいい面も悪い面も放出された結果、悪い面のがどうしても目立ってしまうのにそれを制御する術もないのが現状なんだろうな。アメリカで「ベータ男性」って言われてるの完全に日本のSNSに言われている「弱者男性」で嫌な気分になった。世界的に男性は昔の理想化された幻想を引きずってると思った。あとこの本文字がギチギチで少し読みづらいレイアウトなのが気になった。
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ユウタ
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1950〜70年代の「文化戦争」に負けた米国右派(≒白人男性)が、若いオルタナ右翼(白人男性のオタクとかincelが多い)による、インターネット上のリベラルwoke文化への反発・茶化しの尻馬に乗る形で巻き返しを図ってきた、という話ですかね。トランプがもう一度当選したのを見ると、それは成功したのかも知れません。(翻訳が……)
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mori-ful
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インターネットの世界はわたしたちに、他者の内的な生活を垣間見せる機会を与えるようになった。そのなかでもっとも驚くべき発見は、ヘイトに満ち、人種差別主義者で、女性差別主義者で、他者の幸福を狂わんばかりに羨む人物として露呈したのは、女子とつきあったこたのない、自分では良い人だと思っているオタクの男性であったということだ」
mori-ful

「同じく、60年代以降の西洋のポップカルチャーにおいて支配的であった美的な性質に内在する価値には、たとえば侵犯、盗作、カウンターカルチャーといったものがあるが、それがウェブ上の極右の決定的な性質であったことも判明した」

02/10 22:49
0255文字
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