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スターの臨終 (新潮新書 1075)

感想・レビュー
7

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Cana.t.kazu
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 あの人もあの人も自死だったのだというのがまず最大の驚きでした。 そういう意味では,去る者は日々に疎しです。 著者と個人的な邂逅のあった人物のエピソードは当然ながら興味ぶかっ方です。
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Tak
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自分もそれなりの年齢になったからかテレビでよく見ていた方が亡くなる事が増えてきた。この本で取り上げられてる方はほぼ全員が知っている人ばかり。この中では特に坂井泉水と志村けんの死は本当に衝撃だった。作者の方も亡くなられたみたいだが悔いなく生きて悔いなく死んでいきたいと願う
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Go Extreme
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演じる人生:自己表現 役割意識 舞台の内外 観客との関係 人間関係の構築 大衆文化とアイデンティティ:文化の影響 社会的背景 価値観の変遷 芸能と個人 死と演技:自己表現としての死 受容と対処 芸能人の最期 生と死の対比 歌の力:歴史の反映 感情の共有 社会的メッセージ 音楽療法 スターの生涯:渥美清 川島なお美 藤圭子 文化人の影響 闘う人生:闘魂 忍耐 孤独 挑戦 笑いと健康:ストレス軽減 免疫向上 人間関係 精神的健康 著者の視点:記者の洞察 文化の記録 健康問題と死の意識
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黒猫堂▽・w・▽
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小泉信一さん「スターの臨終」読了。題名通り記者である著者が縁のある有名人の最期について記した書。有名人を巡るトラブルや裏側には触れず良い思い出に終始しているのはご本人も重い病を患っているからか
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funuu
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著者は朝日新聞の現役芸能記者。 昨年2024年10月に癌で死んでいる、 スターの臨終というのも10年程度前立腺がんと戦った著者らしい本。 ポール牧、牧伸二、清水由貴子、沖雅也、岡田由希子、藤圭子自殺の人もいる。 孤独、金の使い込み、いろいろ理由はある。 前を向いて生きても無理矢理死が来てしまった人。 やはり癌が多い。 華やかは人にも終わりは来ます。 
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Gen  Kato
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死にかた、年々重く感じる。著者さんも闘病のすえ亡くなられているのですね。読みやすいけど読後感は軽くないです。
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あ
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正直なところ、冒頭は誰もが知っているようなスター的な故人を持ってきているが、全然面白くない。何処かに書いてあった話を繋げた何処かで聞いたような話のオンパレードがしばし続いては、読むのを止めようかと思ったり。章が変わってキャバレー王やストリッパーの辺りになると俄然面白くなる。やはり記者は直に会いに行って聞いた話を記事にしてナンボのものだと強く思った。ここからエピローグの師匠的な方の亡くなり様まで、やや感傷が覗くけど面白かった。著者が亡くなってしまったことでの齟齬が想像される。
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