読書メーター KADOKAWA Group

新編教室をいきいきと 1 (ちくま学芸文庫 オ 6-1)

感想・レビュー
7

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
koba
新着
ネタバレ積読本。国語大村はまさんの学級経営、ことば授業の進め方本。※いきいきとした教室は、子どもたちが一生懸命ものを考えている状態である。教師は二度同じ形の問いを出さないように心がける。
0255文字
むむむ
新着
生徒への深い思いやりや慈しみを感じる分、教員への厳しさをひしひしと感じさせられる。 ただ、優しさと甘さも明確に区分されているため、時に厳しさを持って生徒に接してきたことがよくわかった。 自由にしていいと言えるよう、教員自身の準備が不可欠なのだと改めて思わされる。
0255文字
dakkoboya
新着
おとなしい意見を言わない子。どうしても手がかかる子に集中し、授業が円滑に進めばいいと思ってしまう未熟者の私。すべての子が結果を出すように授業を作る。そこまでになりたい。
0255文字
あられ
新着
生き生きと教えているさまが伝わってきて、この先生の教室は楽しいだろうなと思った。教え方を先生方に伝えている本ですが、教えることが楽しくて楽しくて仕方がない気持ちがどの項からもあふれているように感じた。
0255文字
るい
新着
国語の大家、大村はま先生。彼女の言葉は、今読んでもいきいきとしている。彼女が見取った子どもの実態とその対応術は、今でも十分通じるものがある。忘れ物は叱らない等、共感する指導も多い。国語の指導をする際に意識したいことが、山のように書いてあった。全ての子どもの可能性を伸ばす教科指導をしていきたい。
0255文字
るい
新着
大村はま先生が、教室で心がけていたこと、授業をする上で考えていたことが綴られている。すべてが自分の理想であり、自分の現状からは遠すぎて圧倒される。それでも心に留めておいて、カケラでもいいから取り入れていきたいと思う。自分から子どもに話しかけること、子どもは思うようにならないこと、ほんとうに注意したり叱ったりすることは、常識的で一般的な正しさにとらわれずに見極めること、国語の教師としてたくさんお話を持つこと、グループ学習、話し合い、作文学習、テストについて。この本をわたしの手びきとしたい。
0255文字
chaco
新着
この本は公立中学校で教えた国語の先生が後輩の先生たちのために書いた、というだけじゃない。学校の先生にならなかった私にも、自分の使うことばを改めて考えるきっかけを与えてくれた本。学校の先生になる人はもちろん、そうではない人にも学びを与えてくれるのではないか。
0255文字
全7件中 1-7 件を表示

この本を登録した読書家

新編教室をいきいきと 1 (ちくま学芸文庫 オ 6-1)評価33感想・レビュー7