都内在住の中学国語教師。
物心ついたときには読書が好きでした。
国語の教科書は配られたら全部読んでしまう
文学少女でした。
いちばん好きだったのは「お手紙」。
がまくんの優しさが忘れられません。
人と違うことが仲間を救う「スイミー」。
人と違う生き方をする原点はここにあるかも。
「スーホの白い馬」「ごんぎつね」は
何度読んでも泣きました。
大人になるにつれて、
興味のある作家・分野が生まれると
とことん偏読するタイプになりました。
中学生で傾倒したのは荻原規子のファンタジー。
高校生では長野まゆみと北方謙三「三國志」。
大学生では内田樹の思想と夢野久作。
どっぷり浸かると自分の文体まで
チャカポコチャカポコ言い出しました。
2020年頃、
義務感に追われて乱読する時期があり、
大好きな読書を楽しめなくなりました。
月30冊以上速読した反動で、
本を1冊も読まない数年間がありました。
Amazonで購入しまくる生活から、
図書館で借りる生活へ。
今は、お仕事のために多読することもありますが、
それ以外では、読書を義務化せず、
読みたいときに読みたい本を
じっくり読むようにしています♪
<読書遍歴>
ファンタジー小説(中学)
↓
新書&自己啓発本(高校)
↓
文学&ミステリ(大学)日本三大奇書、読破!
↓
なんでも(イマココ)
<好きな作家>
小説:伊坂幸太郎、上橋菜穂子、重松清、長野まゆみ
文学:夢野久作、江戸川乱歩、芥川龍之介、安部公房
思想:斎藤孝、内田樹
自己啓発:斎藤一人、中谷彰宏
経営者:稲盛和夫
詩人:谷川俊太郎、相田みつを
<人生を変えた本>
中学生:荻原規子「空色勾玉」
高校生:内田樹「先生はえらい」
マザーテレサ「愛と祈りのことば」
北方謙三「三國志」
長野まゆみ「テレヴィジョンシティ」「猫道楽」
大学生:夢野久作「ドグラ・マグラ」
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」「グラスホッパー」
安部公房「箱男」「壁」
芥川龍之介「河童」
江戸川乱歩「人間椅子」
蝶々「小悪魔な女になる方法」
20代:重松清「青い鳥」
山本周五郎「さぶ」
三浦綾子「塩狩峠」
渡辺和子「置かれた場所で咲きなさい」
森鴎外「高瀬舟」
稲森和夫「生き方」
斎藤一人「微差力」
向山洋一「教師修業十年」「授業の腕をあげる法則」
長谷川博之「超・積極的指導法」「中学の学級開き」
上橋菜穂子「精霊の守り人」
水希「上品な好かれ方」
30代:北野唯我「天才を殺す凡人」
山崎元「お金に強くなる」「人生にお金はいくら必要か」
坂口恭平「独立国家のつくりかた」
岩出雅之「常勝集団のプリンシプル
田坂広志「運気を磨く」
ジャンルは雑食。
趣味の小説、仕事の教育書をはじめ、
人間性を高めるために経営書や哲学書も読んでいます。
平積みになっている流行本、雑誌も読みます。
中学生に読んで欲しい本も探しています。
<年間読書冊数記録>
2010年:127冊
2011年:66冊
2012年:37冊
2013年:111冊
2014年:143冊
2015年:140冊
2016年:120冊
2017年:170冊
2018年:249冊
2019年:約151冊
2020年:約60冊
2021年:66冊
2022年:45冊
2023年:
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