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告解―美術修復師ガブリエル・アロンシリーズ

感想・レビュー
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Red Dragon 🐉
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ネタバレ読了。実に面白い。舞台はヴァチカン。読めば読むほどに、この物語は真実なのか?ノンフィクションか?と思うようなリアリティのある物語。そして、何よりもガブリエルの男気がかっこよすぎる。今回も非常に愉しませていただいた。ナチス三部作の第二章を読み終えた。さぁ、第三章も楽しみ。ありがとう!感謝!
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Nat
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図書館本。ナチス3部作の2作目だが、1作目はなかったので、とりあえず借りてみた。宗教的な諸々の対立やユダヤ人に対する差別など沢山の問題が物語の根底にある。最後に何とかなったけど、いつも重傷を負ってばかりのアロン。心配すぎる。
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くたくた
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ガブリエル・アロンシリーズ3作目。ナチス3部作2作目。ホロコーストに協力しナチスの戦争犯罪者の逃亡を助けた法王庁、ローマ・カトリック教会に対する告発と、ユダヤ迫害を肯定し、ローマ・カトリックの権威と権益を守ろうとする法王庁内の秘密組織との暗闘。1942年のある重大な事件の調査を手掛けたためにガブリエルの旧友が抹殺された。彼が殺された理由とその資料を追ううちにガブリエルも命を狙われ、ユダヤ人との和解を目指していた新教皇もまた、暗殺の危機に。ガブリエルは教皇を守り、秘密組織に対抗しようとするが。
くたくた

ガブリエルは実はあまり教皇を守るのに役に立っていない、とかは言いっこなしで。どっちかって言うと狂言回しに利用された感もあるが、教皇という後ろ盾を持つことになった意義は大きいよな。 レヴューロングヴァージョンはこちら→ https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2021/02/blog-post.html?m=1

02/05 12:30
くたくた

そして、またしても大怪我している。ダニエル・シルヴァは人体の強度と回復力について認識を改めた方が良いと思うぞ。これじゃまるでジャンプヒーロー並みだ

02/05 17:44
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Masa
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読了。今月新刊読む前に少し過去を、と軽い気持ちで読み始めたのですが、思いの外、というかかなりぐいぐい惹き込まれました。派手さはないのですが、飽きさせない物語運びというか、「夢中になって読んだ」というのが正確な表現かもしれません。キアラの立ち位置がちょっと? 過去作は次巻でストップしてるんですよね。次巻でいろいろすっきりして『亡者のゲーム』に続いてくれることを祈っています。
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大阪たまき
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ネタバレドイツ三部作の2。ヴァチカンの暗い過去。ダンブラウンと良くにた世界。ホロコーストを否定するようなドイツ人教会関係者もいたような気がする。ユダヤ人には辛い話題。教皇を生き証人にするなど、突飛な感じもするし暗殺者がもと神父、ヴァチカン警察のトップの心がわりなど、終盤に波乱あり。ガブリエルがまた重傷。最近の作品の再婚相手のキアラ登場。工作員としての技量も発揮。若い?ガブリエルは、喧嘩も辞さず。いろいろなかおが見られました
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ちぃ
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ガブリエル・アロンシリーズ3作目。フィクションとの断りがあるけれども、かなり絶妙に史実を織り交ぜているようで、読み応えがあります。教会の抱える闇、ヴァチカンの秘密組織、ガブリエルの友人の謎の死が複雑に絡まり合い、ぐいぐいと読ませる。次は三部作のラストということでこれもまた気になります。
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コロン
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ネタバレとても読み応えがあった。冒険小説というよりは、むしろ現代史のようなリアリティがあり、どこからがフィクションか判然としないくらいの説得力がある。ヴァチカンがナチスのホロコーストを黙認していた、とはショッキングだが、客観的にみてほぼ史実だと思う。ガブリエルは相変わらずクールで、信頼できる男。ガブリエルに関わる周囲の人間が、彼を信じるのも尤もと思う。ドナーティ神父の策略家ぶりが凄い。味方で良かった。カルロは最後の最後で正気を取り戻したということか。
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キミ兄
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これはかなり実話に基づいてるんだろうけど、ナチスとバチカンの関係なんて、他ではあまりお目にかからない。ヨハネパウロ1世についてもっと知りたくなった。☆☆☆。
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UN
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ネタバレナチスドイツの協力者として今回やり玉にあげられるのはヴァチカン乃至カトリック教会。ホロコーストに(何も言わないことで)加担していたことは知っていたが、戦犯の南米への逃亡にまで関与していたのは知らなかった。なんで南米なのかなってぼんやり思っていたのだが、そうだよね、南米はカトリックの国々。ガブリエル・アロンシリーズが続いているのを知ってるのでガブリエルは死なないと安心して読めるというか、サスペンスが盛り上がらないというか・・・微妙。
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stobe1904
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ガブリエル・アロンシリーズのナチス3部作。第二次大戦中のバチカンとナチスの癒着構造を解き明かそうとする教皇と反勢力の抗争にイスラエル(ガブリエル)が巻き込まれる構図。個人的にはとても好きなシリーズなのだが、日本で人気がないのが残念。ハーパーコリンズからの出版が途絶えないことを願いたい。面白さだと既出作品よりインパクトは弱めか?★★★☆☆
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はるまき
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☆☆☆:ナチス3部作の第2作。本作でホロコーストに荷担した「共犯」として槍玉に挙げられているのはなんとカトリック教会。その黒歴史を隠蔽しようと暗躍するヴァチカンの暗部を向こうに回したアロンの戦いが、ラストのどんでん返しも含めてサスペンフルに描かれており読み応え有り。『イングリッシュ〜』もそうだったけど、アロンがガードする対象が暗殺を免れるのが、アロンの手腕の埒外での思惑に左右されているのが個人的には少々マイナス。
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ジグゾウファン
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ネタバレキリスト教徒とユダヤ人は同じく神の選民であること。ユダヤ教徒はローマ・カトリックの兄にあたる。両者は特別な関係であり、この兄弟の絆は正しく気を配らなくては切れかねない類のものだ。過去二千年にわたる兄弟の諍いは、ユダヤ教徒たちに悲惨な結果をもたらした。兄弟の絆??よくわからん・・なんだかんだ言って今現在世界を動かせるのはヴァチカン、ではないかと思った次第・・・
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tom
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シリーズ者。ナチス関連。おもしろ本の一つ。結構リアリティあり。
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imuzak12
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英語版のオーディオブックで読了。
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Steppenwolf
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Gアップロードを忘れていた。
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