読書メーター KADOKAWA Group

朝日のあたる家〈2〉

感想・レビュー
6

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
Millet.K
新着
“おれは良を見出したのだ”(P276)何年も透の胸には空洞が穿たれていた。今それを、良本人がぴったりと埋める。「朝日のあたる家」はずっとアニマルズのレコオドに馴染んでいたが、この話には沢田研二バージョンが合う。ちあきなおみバージョンは聴くたび総毛だつが、強すぎる。なお本作に音楽小説を期待してはいかん。風俗小説としては東京という都会が読めない不満が。あとから《東京サーガ》と名のられてもなぁ。この第2巻までは30年前毒了。今にして思えば案外ここで終わってたら納得できるような。毒毒度:2 おあと5669冊
Millet.K

“そうして、磨かれて、床の間に飾られて、四十四まで来てしまった”(P188)雪子のこと。前巻で43歳。誕生日がいつかにもよるがブレ始める。ちなみに島津52歳、透33歳は維持されている。考えてみたら第1巻と第2巻は同時に刊行されてることだし、そのくらいは編集が校正するだろうし。

06/21 09:08
くたくた

ここでは、半年程度は経過して、一歳年齢があがったのだな、と勝手に善意に解釈しましたが・・・・・どうでしょね。

06/22 04:14
3件のコメントを全て見る
0255文字
devil
新着
まだまだ続くのです。
0255文字
コロチャイ
新着
読み込むほどに、落ち込んでくる超(怒)きゅうの物語だね。しかしおもしろい。栗本薫 最高❗️
0255文字
Tanaka9999
新着
話は結構進むのだが、作中の経過時間は数日のはず。だのに、季節はもう「冬」ではない!? まぁ、この作者の冗長な記述はよく見られるもの。どこかのあとがきで「筆舌に尽くしがたいののを筆舌に尽くしたい」と読んだ覚えがある。そのたぐいなのかなぁ。いずれにせよ、この話はボーイズラブの流れは汲んでいるが、主要部分は、まったく通常の小説と変わらないと思う。まったく第三者的に見てしまう私はおそらくこの小説を必要としている人種ではないのでしょう、おそらく。
0255文字
ぱぁる
新着
透はもともと物憂げだけど、この巻は前向き。亜美と別れて、雪子に惹かれ、良をはすから見てる。
0255文字
zwei
新着
再読。
0255文字
全6件中 1-6 件を表示

この本を登録した読書家

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

読みたい本に登録した読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません
朝日のあたる家〈2〉評価52感想・レビュー6