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0能者ミナト<2> (メディアワークス文庫)

感想・レビュー
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ひぬ
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ネタバレ【読み放題】今度の怪異は「鏖」。江戸時代、村人すべてを殺戮したという怪異ですが、封印が解かれてしまい…ヒトコワ案件だけになるかと思いきや鏖は実在していたり、そしてそこから話がまた二転三転。今回は湊はちょっと貧乏くじでしたが、結局なんやかんやタフなのが最高。怪異解体の方法が科学と論理っていうのがやはり好きだな。ていうか湊は(前巻でも思いましたが)一見そうは見えないけど、周囲の人たちを気にかけているギャップが好きだな。特に最後、三人で集まった場面での理紗子の車の件とか。
0255文字
ICHI   (atomic)
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江戸時代 ——寛延年間に村人すべてを殺戮したという怪異『鏖』。長く封じられていたはずのそれが眠りから覚めた。総本山、御蔭神道の名だたる手練が犠牲となり、関係者を震撼させ… 面白かった☺️今回、ミナトは踏んだり蹴ったりだったけど、怪異のラスト良かった。
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山山風
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ネタバレ怪異退治で有名な僧集団が「鏖」(みなごろし)という怪異によって殺された。どうやって殺されたのかを探っていくうちにミナトたちは生臭坊主たちの思惑によって分断されてしまう。まさか一連の事件が全てハマグリの怪異が見せた蜃気楼だったとは…。宇宙「じん」とか海外の山が日本から見えるとかスケール大きすぎて理解の範疇を超えていたが、薄汚れた人々の思惑に反して当のハマグリの目的はただ故郷に帰りたかっただけというのが切なかった。面白かった。
0255文字
さば缶のWi-Fi
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高校生のときに読んで一時期ハマったことを思い出して、実家から持ち帰って読んだ。 当時は怪異のメカニズムがよくわからなかったが、今読んでも、何となく、しか理解できなかった。これが文系で頭悪い奴の限界。でもやっぱり面白かった。 いくつも起きる謎の事件や一見関係ない別の怪異など、全てが一つの怪異によるものだと、解き明かされていく様子にとても関心した。
0255文字
しぇん
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Kindle Unlimitedで再読。今回は長編。中々大物相手展開も二転三転して面白かったなと。
0255文字
✡ 読書ボンプ ✡トミィ@ンナナ(読みたい本、消化します)
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【図】ミナトシリーズ第2巻。今回は丸っと蜃気楼の話。生まれ故郷に帰りたかったハマグリが切ない。死期を悟り最後に感動するような蜃気楼を届けられてハマグリも安心?しただろうなぁ。霊能者であるミナトは怪異の仕業である(はずの)事柄に何かと理由を付けて?人為的な理由があるのだと言いたいのかな。本当に怖いのは人間様。っていうのが言いたいだけ?にしても、人間って怖いのねって話。
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ペペロン
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鏖(みなごろし)と読む。
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みかりん
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今回も、少しの情報から、おおよその予想を立てたミナト。いつもながらの洞察力と推理には、驚きます。実際今回は、はまぐりが見せた蜃気楼と宇宙のゴミとが合わさり、大惨事を引き起こすという事件で、それをなんの霊力も使わず解決したミナト。それをあまり快く思ってない総本山と御影神道の方達。だも、その中でもミナトを理解する人たちもいて、たまにくすりと笑える微笑ましい場面もある所が好きです。さて、ゆっくりにはなるけど、3巻、読ませてもらいます。
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うっちぃ
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現在コロナではない病気で自宅療養中。高校野球観戦と読書の日々。2巻を再読。これは割と覚えていた。面白かった。まだまだ読みたい本の発売日はこない。3巻を取りに本棚へ…。
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Nori
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ネタバレシリーズ第二弾。2編が収録されてるけど、それぞれ独立している話ではなくて事件偏と解決編みたいな感じでした。怪異の最期はなかなか切なくて個人的にはけっこう好みでした。登場人物の中では考元さんが一番好きかな。
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まい
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前巻のラストにちらっとでてきた怪異についての話。偉いお坊さんたちが軒並み俗物でしょっぱい気持ちになりながら読んだ。 今回の怪異は怪異というよりも「そういう能力を持った生き物」という印象だからか、全体的にSFっぽかった。というよりシリーズ自体SFなのかも…。 被害に対して怪異の最期が幻想的でちょっと切ない。
0255文字
こよみ
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ネタバレシリーズ2冊目。今回は1冊を通してのお話で読みごたえがありましたねー今回の怪異は「鏖」って…名前からして強そうです(>_<)蜃気楼を操る妖怪が関わってましたねから「蜃」て、別の作家さんのお話でも聞いたことある~ある意味最強でしたねー宇宙じん持ってきちゃうだなんて((( ;゚Д゚)))それにしても、謎解く発想力がスゴすぎですね。ミナト君は。色々なヒントを得てあっという間に解決してしまいました♪次はどんな怪異がまっているのかなぁー
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るみえーる
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口の悪い主人公が、能力者集団たちを小馬鹿にしながら鏖という怪奇現象と大量殺人の謎を明かす。なおちゃんと謎の源は存在するので、そこんとこ適当にごまかしたり、単なる自然・心理現象の解釈違い、みたいな近代科学的オチにしてないので、あやかし系の物語好きな人にも安全に楽しめるはず。毒舌主人公キャラにいささか飽きてたり抵抗感じたりする人には向いてない。なんでキャラ立てる方向が毒舌系になりがちかというと、それはもうシャーロック・ホームズ以来の伝統かな。続きはなんか、いろいろ忘れたころに読むと思う。
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マック
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相変わらず湊凄い。どんなに言われても余裕の面構え。とてもかっこいい
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架珪
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【再々読】
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チビクロ太
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ネタバレ「鏖」みなごろしの漢字が難しいとまず思った。 今回も古典からや近代化学と幅広い分野から蘊蓄を述べている湊。彼の皮肉混じりの語り口が嫌ではなくなってきた。 蜃気楼は大きな蛤が起こす怪異現象だったのか!
0255文字
あいちょ。
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図書館。 2作目。 ※鏖 ※真 ※謝
0255文字
pgin
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★★★
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あかる
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見えているものが、そのまま真実とは限らない。シリーズ2作目。〈鏖〉の依頼を受ける湊。途中、湊は牢屋に入れられるし、沙耶とユウキは湊との接触禁止令が出るしとちょっとハラハラする展開。干し芋には笑ったけれど。最後は切ない…湊が科学的なアプローチをするのは、怪異を現象を引き起こすものとして捉えているからなのかな。続けて次巻へ。
0255文字
姫宮
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今回も湊がスカッと解決🌟 湊のキャラが好きすぎるんだ〜。 態度が悪くて憎まれ口を叩くキャラって結構好き。 次巻も期待!
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まっきー
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シリーズ2作目。長編。偉い僧侶五人が殺された怪異を調査する。湊の態度とか言葉遣いとかちょっと気になるところはあるけれど、面白く読めました。科学的な分析なども用いて、原因を解明する。
0255文字
はな
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ぶっ飛んだ主人公とぶっ飛んだ話でとても好き!ミナトの毒舌が笑わされます。いや普通にカッコいいよ。次も読んでみます!
0255文字
akko
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ネタバレ「人間が最悪だっていう陳腐なオチは変わらないんだよ」
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有栖
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ネタバレ鏖という殺戮の怪異vs湊。なんだがんだ人間が1番怖いということですね、、、でもミナトの無礼すぎるキャラクターも、今回の見事な解決手腕もスラスラ読めて楽しかったです!このあとは1巻か続刊かどっちかを読みます(笑)◎「言っただろ。世にも恐ろしいのは人間だってな。」《2020年43冊目》
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ふふふ
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さらりと読めて面白かったです。知識も解決力もあるのにクズ言動の湊、格好良いけどな⁉️ 誰も到達出来ない方法でさらっと解決してしまう痛感小説だと思います。今回はホラー要素なし。次の怪異、楽しみです。シリーズ時間をあけて読み進めていこうと思います。
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青葉麒麟
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ネタバレ人気シリーズモノ。相変わらず面白かった。本当は善人なのに悪ぶる主人公・ミナトが大好きです。他の登場人物も魅力的。今回の怪異・鏖は切なかったなぁ。ちょっと涙が。人間のせいで悪者扱いされるのは悲しすぎます。
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shinji oba
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シリーズ 2。みなごろし 蜃気楼の怪異。
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MAMI.
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★★★☆☆
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Artemis
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結局は人間の心に巣食っている、邪な心が一番厄介。
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ロバくん
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この事件は怪異によるものか?それとも物理的なものなのか?その両方とも「あり」なのがこの作品で、そこが面白い。そのバランスが良かった今回は、結末も何か切なく良かった。かなり引き込まれました。
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JohnSmith
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ネタバレ【2019-018-1433】図書館より。皆殺しの怪異と皆殺す怪異の中編二本。1巻に引き続き怪異を科学する『0能者ミナト』。『霊能力者』だけにできることもあれば『0能者』にしかできないことがあることを認識させられます。2巻は中編が2本で一つの物語となっていますが、切りよく終わっているのでテンポよく読み進められます。平安や江戸時代には超常現象だった物事も現代では科学現象で説明できるところに面白さを感じます。今と昔のトリオを匂わせつつ、毒吐き加減はいい清涼剤です。
0255文字
草薙香里
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ネタバレまさか貝が蜃気楼を出す為だったとは…。凄いなー、よくこんな話思い付くな
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HIMAWARI
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【図書館本】
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ぱなっぺ
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久々に本を読んだ・・読めた・・。 という事で久々本はこちら。 うーん、ミナト格好良すぎでしょ。分かってる、感がすごい。 そしてちゃんと全部ネタバレするとすごく切なくなるお話でした。誰も悪くない。人間が悪い。
0255文字
黒とかげ
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うむ。この主人公はひねくれものだが、この性格はどこから来るのか。なかなか気になる。
0255文字
那由多
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二巻にして「みなごろし」という物騒な名前の怪異が登場し、法力僧たちを皆殺しにしていく。1話目で見事解決したと油断していたら、2話目でミナトが罪を着せられ監禁されててピンチ。周りはハラハラしてんのに、本人いつも通り呑気そうにしてるのが安心する。ミナトなら、なんとかしてくれると。沙耶とユウキが人に頼らず各々で解決に向けて動くのも、ミナトが源覚に2人を要求するのも、トリオとしての結束力が伝わる。怪異の死に際はしんみりと切なく、人間のドロドロした欲まみれの中で唯一の綺麗な感情だった。
0255文字
ildf
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★★★☆☆
0255文字
ゆきを
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現代の科学、知識で怪異を分析。またも、一気読みでした。
0255文字
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0能者ミナト<2> (メディアワークス文庫)評価68感想・レビュー394