形式:文庫
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
自分中心の、目先の欲望を/満たすだけの人生ではなくて/少しは人様のお役に立つ/願を持って生きてゆきたい」とし「すべての人が成仏する…この世に生をうけた人が、それぞれに、しあわせな人生を生きる」世の中の成立を願うという著者の言葉に素直に感銘を受けた。これは私の解釈だと〈人類の平和、世界の平和、すなわち全ての人が天命を全うできる世の中の実現を願い、そのための役に立つ生きかたを願い、そして実践せよ〉という説法だと思う。偽善だの欺瞞だの自己満足だの大衆迎合だのと酷評されることも多かった相田みつを。→
彼を好きだと公言すると俗っぽいなどと馬鹿にされることもあるが、やはり私は相田みつをは好きだし、今後も心の支えの一つとしたいと思う。
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自分中心の、目先の欲望を/満たすだけの人生ではなくて/少しは人様のお役に立つ/願を持って生きてゆきたい」とし「すべての人が成仏する…この世に生をうけた人が、それぞれに、しあわせな人生を生きる」世の中の成立を願うという著者の言葉に素直に感銘を受けた。これは私の解釈だと〈人類の平和、世界の平和、すなわち全ての人が天命を全うできる世の中の実現を願い、そのための役に立つ生きかたを願い、そして実践せよ〉という説法だと思う。偽善だの欺瞞だの自己満足だの大衆迎合だのと酷評されることも多かった相田みつを。→
彼を好きだと公言すると俗っぽいなどと馬鹿にされることもあるが、やはり私は相田みつをは好きだし、今後も心の支えの一つとしたいと思う。