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「医師」と「声楽家」が解き明かす発声のメカニズム―いまの発声法であなたののどは大丈夫ですか

感想・レビュー
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アウイナイト💎@the best things are in the future
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結構マニアックな本と思いきや良書であり、読メの登録もレビューも想像より多かった。放送委員や歌などで声にやや縁があったので読んでみると内視鏡写真とMRI画像が多用されており腑に落ち易かった。①あくびの時のリラックスした動きをイメージして喉頭蓋を下げると固くない良質の声が出せる②日本人は高め硬めの声であるので、少し低めの発声の外国人より声帯に負担をかけ易いらしい。 かつて高校の音楽で、県内でのオペラ発展に貢献した教師からイタリア歌曲等を教わった。「声を頭頂部に響かせて声を投げる」方法は良かったのかな?
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Naoko Hosokawa
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ネタバレ再読。このお二方のように徹底した管理はできないけど、 あくびを意識的に歌う前にしようと思いました(笑) いきみの声はダメだけど、筋肉を作る時にはある程度必要っていうのは、なるほどなあ!と思いました。 あと、後鼻漏とタンについてもう少ししりたかった。
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健康
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プロと一般の方の横隔膜のMRI画像は面白かった。 医者と歌手、それぞれ違った観点からの意見が読める。声を知るのに良い本。発声の姿勢や出し方については、あくまでオペラ歌手のものなので、普通の人や俳優なんかは、むやみにマネすると変なクセがつく恐れもありそう。
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Femit
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ボイトレ本では体感的な説明が多いなか、これは内視鏡での図説が多いので声帯のはたらきを理解しやすかった。間違ったイメージが先行していたりしたので早めに読んでおきたかった。
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bbsk
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医師と声楽家両方の視点から良い発声法、トラブル回避の方法等がわかりやすく書いてあり、とても勉強になった。声帯の写真とともに説明されている様々な声を出した時の変化は個人的にとても興味深かった。横隔膜のトレーニングはこれから実践してみようと思う。
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aoi
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この本の強みは、写真が多用されていること。声帯を上からとったもの、横隔膜や口腔の状態がわかるMRI写真。医者ならではの切り口。対して文章はイメージの要素が強くて、厳密に読み解こうとすると論理の飛躍にぶつかる。この厚さとこの写真の量からして、細かく書いていては収まりきらないからか。勿体無くは感じるが、それらのさまざまな視点を提示として受け取れるので、ここから発想が広がる。だったら、こういう練習法ができるかな?とか、文面にはこう書いてるけど写真からこういう解釈もできるんじゃないかな?って。
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mochi_u
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普段まず触れる機会のない、クラシックの発声について聞けるという貴重な本です。二部構成の前半では発声法について、後半では声に関わる病気について述べられていて、実地に近い内容だと感じました。この本で幾度も取り上げられる、フースラーの『うたうこと』を読みたいです。
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aoi
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発声は目に見えない動きが多く伝達しづらい。特に声帯周りの状態をなかなか正確にイメージすることや伝えることは難しい。そんななかでこの本は写真が多用してあり具体的なイメージを導いてくれる。
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マッチ
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声に関する事を本気でやるなら、必須な事がたくさん書かれてあり、勉強になりまさした。
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まーれ
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再読です。 「舌根が下がると喉頭蓋が起きて喉が広くなる」「舌根が上がると喉頭蓋が倒れて喉が狭くなる」を自分でやってみると、確かにその通り。どうしてそうなるのかはこれから自分で勉強します。
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hirotada_k
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発声に関する感覚的なものが整理して図示・言語化されていて分かりやすかった。実践には時間がかかりそうだが。
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aoi
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理論がきちんと書いてあって、図示、写真もあってとても分かりやすい。 帯にある通り、”声を出す人すべてに必須の一冊” 喉を開く、腹式呼吸の理解が出来ました。他にも、声帯の病気の症例もわかりやすかった 横隔膜鍛えよう・・
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Hitomi Y.
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こと歌に関しては、自分の感性にぴったりくる先生や著書に出会えるのがおそらく最高なのですが、今のところ私にとっての最高の先生はこの本。山のような症例写真と解剖学的説明。あとは自分の体と経験と照らし合わせて己をじっくり見つめるべし。
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