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一歩の距離―小説 予科練 (角川文庫)

感想・レビュー
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kyuuki
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この本のなにがよいって、表紙がいい。水面を疾る94式水偵の躍動感よ。この筆致はもしや・・・とおもったら、やはり生頼氏。素晴らしい。
0255文字
金吾
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ネタバレ○特攻隊志願のために一歩前に出るか否かを考えをもって判断することはなかなかできるものではないと思いました。また、教育者等が、教え子や部下を殺しても責任をとろうとしない組織は強くなれないと思いました。 伏龍部隊経験者である城山さんらしい真に迫った部分があり面白かったです。予備士官への考察は予備士官出身の阿川さんと全然違うのは戦争中の立場の違いがよくわかり少しニヤリとしました。
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美味しい渋谷
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城山三郎先生の戦記モノ。太平洋戦争、予科練、特攻、経験された世代の作品を後世に伝えなくては。
0255文字
スターリーナイト
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2018-88 懐かしいな高雄
0255文字
あられ
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再読 学生のころに読んだ。あの時は出てくる人物に年齢が近かったせいか、自分に重ねて「一歩がだせるか?」と読んでいたように思う。今は年を重ねて、純粋な心の若い世代が、大人から聞かされる、教えられる、与えられるもので、その都度まっすぐに突き進むさまにドキドキした。戦争しに行かない…今の人は何よりもそれを心棒にしてほしい。淡々とその当時の状況を描いた良書だと思う。
0255文字
mj
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特攻志願の決断を迫られ、そして出撃命令を待つ予科練習生を描いた「一歩の距離」と、台湾・高雄に配置された水上特攻隊である震洋部隊を描いた「マンゴーの林の中で」の二編の小説収録。両編ともスマートで抑えた筆致です。悲しい場面、劇的な場面出において過度な演出がなく、淡々としています。当たり前ですが、何か行動を起こすなら、何かしらの意味がある、あるいは費用に対してある程度の効果があったほうがいい。人命を犠牲にし、種々の資源を投入するならなおさら。特攻作戦を継続し続ける意味なり効果なりが、きっとあったのでしょうね。
mj

どうもこの特攻作戦、現代の安全保障を議論するとき、「リベラル」なシト達にやらんでもいいアドバンテージをやっているような気がします。

08/01 13:39
0255文字
wearnotequal
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特攻に志願するものは前に出よ。 その一歩は今では想像できないほど重いはず。判断できない若者も無理に前へ出た。そんな中での日常の描写は興味深い。震洋は知っていたけどブリキのボートに自動車のエンジンで特攻なんて現代ならテレビのバラエティー様柄。それに有無を言わせず命を掛けさせられた当時の若者も悲惨。
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シュラフ
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すでに太平洋戦争の敗色が濃くなった頃の予科練における若者たちの物語。国を護るべく思いをもって予科練に集まってきた若者たちであるが、飛行訓練のための飛行機ももはやない。そこでの毎日はパイロット養成のための技術習得というよりも精神を鍛えるための訓練の繰り返し。指導員は戦場で生き残った古参兵で荒くれ者で、訓練の名を借りた”しごき”の日々が続く。個人の人格もなければ、生命すらも軽んじられる狂気の組織である。そんな中、いよいよ戦局は厳しさを増し、若者たちは特攻志願を迫られる。生死を分ける一歩が重たすぎる。
0255文字
さるぼぼキング
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たった一歩前に出るかどうか、死と確実に直結したその一歩を踏みだす決断を16,7歳の少年にある日突然求める、この残酷さは到底理解できないもの。読んでいてただただ身につまされる・・・ 軍隊の日常もマンガのような苛烈さで、戦中を生き抜いた人も出身階級によって軍隊や戦争に対する認識が異なるのもうなずける。
0255文字
キミ兄
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軍隊のいじめの構造に対する著者の恨み節。視と隣り合わせの少年の意識の変化が興味深い。☆☆☆。
0255文字
sakwai
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特攻で死ぬ前に過剰な訓練で殉死させられた者。実際に相当な数いたのだろうか。戦争末期の狂乱の状態とは言え、ここまで非理性的になってしまう人間が恐ろしい。
0255文字
Admiral2009
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阿川作品にも豊田作品にも共通すること、主人公が逝かなくて良かったと思うのは「浅い書評」かな?
0255文字
shigeru
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バッターで殴られたら自分も気合入るかな。。昔も今も男はマザコン。
0255文字
nezumi
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城山三郎の軍の内部の描き方は、どうしたって今の人間には出来ない物であろう。 然し目を背けるべきでない、傑作である。 また城山三郎を通じて語られる彼らの生には、今の堕落した己を戒められているような気持ちにもなる。
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シャチ
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知人の薦めで本書を知り興味を持って読めました。敗戦末期将来有望な16才の若者達が予科練に志願し現在では考えられないほどの理不尽な環境の中で耐え青春を過ごし逝きて散っていったかを隊員らの目線でリアルに表現されていました。予科練生は精神年齢がはるかに高く平和ボケした我々が恥ずかしく思うが、予科練生は勇敢かつ荒削りで衝動的な行動には共感できる。しかし飛行兵として志願した若者達を軽易で疑わしい簡易ボート「04艇」に乗せてたのは情けない海軍だと強く思った。
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蛸墨雄
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中1の時に夏休み読書感想文で提出し、学校代表になった思い出の作品。その折には、当事者として読んだ記憶が薄っすらとあるが、今回は親の立場で読んだ。戦争という魔術。
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