個人の感想です:B。『ぼくイエ』読書会参考本。英国の保育界では「バイブル」で、『はらぺこあおむし』、『怪獣たちのいるところ』と同様、どこの園にもある名作とのこと。著者が最底辺保育所に勤めていたとき、この本を読み聞かせすると、いつも同じ処で「二十数名で一斉に「They must be in loooooooove!」と叫ぶのである」。子ペンギンの名前は「It takes two to tango(タンゴは2人で踊るもの)」とう諺からきているらしい。小学校前からこういう結婚観を持てるようにとの方針はすばらしい
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」に出てきた絵本だったので読みたかったのだ。『and tango makes three』が原文の題名だ。SiloとRoyとTangoが3人家族になったお話なのだ。これは、実話である。動物園だからこその素晴らしい飼育員さんMr.Gramzayのお陰のお話。CRAAAACK!とTangoが誕生。幸せの家族の誕生。"Hooray,Roy!""Hooray,Silo!""Welcome,Tango!"they cheered.とSiloとRoyとTangoは人気者。
"A touching and delightful variation on a major them."Maurice Sendak "This wonderful story of devotion is heartwarming proof that Mother Nature knows best."Harvey Fierstein
"Charming! ”And Tango makes Three” proves that all kinds of love can create a family."Wendy Wasserstein "A little miracle for children.Funny,tender,and true,the story of Tango will delight young readers and open their minds."John Lithgow と絶賛されている。