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赤い実たちのラブソング

感想・レビュー
52

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きのこきのこ
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中2だったクラスのみんなが30歳になって、わー久しぶり今何してるーなんて会えるのいいなー。私は転勤族だったからな。商売とかやってると地元に残ってて、中身はそんな変わらなくても、結婚して子ども育てたり。好きだったあの人とか、カッコ良かったあの人とか。楽しそう。30歳って岐路に立つ年齢かもなあ。岸川先生はヤバいやつだったのかな。10年後にでもまた集まったらいいね。
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kitapon1221
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ネタバレ「赤い実はじけた」のその後、30歳になった彼らの15編の物語。私のところも32~33歳くらいのときに同期会があったなー。私は行かなかったけどw。小中時代の同期って、学歴も職業も未婚既婚もさまざま入り乱れていて、そこがちょっと面白いな、と思う(高校以降になると、あるていどレベルが同じになっちゃうからねー)。ほろ苦い思い出や悲しい恋のお話が多いなか、「指笛」、「ボアボア神」、「ジョワイユ・ノエル」にはあたたかい気持ちになった。大人になっても、赤い実はじける瞬間を大事にしていきたい。
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ひいろ
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★★★
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 
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『赤い実はじけた』 https://bookmeter.com/books/178701 の主人公たちが30歳になった時のおはなし。子どもから大人への狭間だった彼らは大人になり、恋心は何度も経験している。続けて読んだからすんなり理解できたけれど、冒頭に人物相関図があるので、懐かしい人はありがたい。 『 指笛 / ちょっと好み / フォー・オクロック / ボアボア神 / 波の模様 / エレベーター / ワイン色の復讐 / アンダルシア / 昼間流星群 →
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

→ 過ぎゆく季節にふりかえらず / リリコイ / ジョワイユ・ノエル / バリバリンジャー / 黒い瞳 / 同期会 』

06/10 16:44
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ガーコ
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☆☆☆☆
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Nori
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小学校の教科書に載っていた『赤い実はじけた』の主人公達が30歳になった時の物語。今の自分の年齢は彼らより少し年上で30半ばだけど非常に面白く読めた。いや、本当に30歳って色々なな人生があるよね。中学校の時は大した差じゃなかったのに30歳になるとけっこうな差ができてたり。30歳という年齢ということもあり、楽しいだけ幸せなだけじゃない切なかったり少しビターだったりするお話しが多くてとても胸に響いた。どの話しもとても素敵で好きな話が選べないくらい。ただ、男子視点の物語をもう少し読めたら嬉しかったかな。
Nori

そして、肝心の『赤い実はじけた』の主人公が名前だけ出てて、一番最後に登場したのはちょっとグッと来た。あと、前から公立中学校って社会の縮図だなと思ってる。自分の中学でも中卒で働いてるやつ、東大行ったやつ、犯罪者になったやつ、今の自分の生活圏で同じ人数集めてもこれだけ差がある人たちいないもんね。最後に、作者があとがきで書けない人たちもいたって言ってたから、主人公が40歳、50歳のときの物語で書かれてない人たちを読みたいと思った。そして、子供時代から中学生の時代にその人の核が形成される。って書いてあったけど、

01/14 07:16
Nori

そのとおりで自分も中学のときの倍以上の年齢になってるけど、やってることの規模が大きくなっただけでやってることが大して変わってないもんな。

01/14 07:17
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おおちゃん
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「赤い実はじけた」という本の続編みたいですね。国語の教科書に採用されてたみたいです。短い短編集なんだけど、ラストは繋がる・・みたいな。三十歳、人生のターニングポイントともいえる年代を描いた物語。
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シエロ
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名木田さんの世界観が溢れた作品!やはり季節や自然の表現をとても綺麗に描かれる方だなと思います。 三十路という大事な節目。みんなそれぞれいろんなことがあるなと思いました。でも他人に見せるのは、いいところ。だから○○はいいな~という思いを持つのは仕方ないことな気がします。 実際は、自分は自分の人生を精一杯生きているのですよね。 だからこそ、一人一人の幸せを願わずにはいられない。 登場人物と対話をしているように描かれている名木田さんの、ここに出ててきたみなさんがどこかで元気に生きているといいなと思います。
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Y子
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読みやすくて面白かった。沢谷がなぜふったのか知りたかった。教科書に載ってた話の続編らしい。 歩く沖縄がうけた。
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天麻  
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小学校の教科書に載っていた話の続き。 思ったよりも苦いものが含まれていましたが、色々ありますよね。
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よしりん
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前作があったんだ…。それを読んでないからかどの話もさらっとしすぎてて物足りなく心に残らないものだった。
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サト
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「赤い実はじけた」の続編。前作で小学生だった彼女たちが、なんと三十路になってしまってからの物語。巻頭に中学生時代の相関図なんてのも載っており、それを見ながら読んだ。しかしながら、はじけた彼女たちのその後が読めるかと思ったのに、その後過ぎた。うっすらうっすら切れるか繋がってるか微妙な関係の仲でどうなっちゃうのーってのが読みたかった。
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パンダ
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未来なんてどうなるかわかんないね。わたしが30歳になった時には何してるんだろうな。30歳になったらまた読み直したい。
パンダ

えぇ!!

09/24 19:59
パンダ

まぁわたしも生きたくないわ。

09/24 19:59
3件のコメントを全て見る
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まどん
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適当に手にとってみた本。「ボアボア神」が好き。 教科書にのっていた物語の「その後」の話でサックリ読めた。
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エル
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内容までははっきり覚えてなかったけど、『赤い実はじけた』は教科書で習ったような〜と思って手に取りました。 みんなそれぞれに色んな人生を歩んで再び再会するって素敵ですね。 私も今、同じ30歳になり年末には中学校の同窓会が開かれます。出席出来るかはわからないけど、色んな人と連絡を取りあえたらいいなぁ。
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速水 舞
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国語の教科書に出てきた「赤い実はじけた」の登場人物たちのその後を書いた短編集です。あの頃の想いを持ち続けている人あり、新しい恋に落ちるものあり、いつまでも過去に囚われている人ありでした。人はどんなに年をとっても根本的なところは変わらないんだなぁ。なんて
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ます@十五夜読書
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良かった。どれもが絶妙な短編。図書館本でしたが、ぜひ文庫化してほしい!そしたら手元に残すのになぁ。「ちょっと好み」「ボアボア神」「ワイン色の復讐」が好き。
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Miki Shimizu
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赤い実はじけたという話の続編らしい。30歳の主人公たち。中学時代のことを思い出しながら今を生きる。
ぼけみあん@ARIA6人娘さんが好き

キャンディ・キャンディの原作者(水木杏子さん)ですね。懐かしいです。

09/27 14:27
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きなこ
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前作未読。「赤い実はじけた」を読んでから読むべきだったなぁ。
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アイボリー
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「赤い実はじけた」を読んだので、こちらも。普段は大人の恋物語を読まない分新鮮でした。初恋は永遠に初恋だけど、実ることは少ないのでしょうね。私の同級生たちも、いつか大人の恋をするのだろうか、と思いながら読みました。好きなのは「ちょっと好み」と「ワイン色の復讐」。爽やかな読後感です。
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ミチル
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名木田さんの作品で「赤い実」とタイトルについていたので、思わず手に取りました。国語の教科書にも載っていた「赤い実はじけた」の続編にあたる作品。大人(30歳)になったそれぞれの物語は、全てがハッピーエンドではないけれど、精一杯生きている姿に共感しました。好きだったのは「ちょっと好み」「ボアボア神」。ラストを飾る「赤い実はじけた」の二人のその後も素敵でした。
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Necorika@備中
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あの教科書の伝説「赤い実はじけた」の番外編(その後)です。綾子と魚屋の息子もそれぞれの道を選んでいて、うんうん、そんなもんだよなー初恋って、と思いました。30歳の彼女たちが口にしているのは、苦い実や酸っぱい実。赤い実がはじけるような瞬間の恋や愛の物語ではありませんが、経験と失敗を背負い悩み続けながら恋する女性の物語には、共感できる部分がたくさんありました。私も大人になったなぁ「ちょっと好み」「ボアボア神」、それから「リリコイ」が特におすすめです。大人になって人は悩むし、恋するし、壊れるし、成長するんです。
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はるこ
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偶然、図書館で見つけて。読めてよかった!ちょうど年齢も重なるし…。『赤い実はじけた』は革新的だった、と、小学校の先生とお話したことを思い出した。教える側も学ぶ側も印象的な作品。「哲夫が顔をくしゃっとさせた(うろ覚え)」という文もなぜか心に残っている。 そんな思い出深い作品の続編。30歳の彼・彼女たちは現実味もありながら、甘酸っぱさも残していて、当時の思いも期待も裏切らない。
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Yuppy
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赤い実はじけた、なぜかとっても印象に残っています。 まさか続編があるとは!! 色んな人の物語が関わりあっているところが好きです。
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あつひめ
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前篇があることを知らずに読んでしまったので、教科書で取り上げられた中学生たちの事は、この中の言葉の端々で想像するしかないけど、三十路と言う微妙なお年頃と同級生たちの繋がりを見て、これは30代に限らず40代でも揺れる心を持って生きている・・・と確信してしまった。昔の仲間の消息を知ることで鍵をかけた心の箱のふたがパッカリあいちゃったり、また、思い出すことで少しだけ強くなれる心が生まれたり。これは男も女も関係ない気がする。私も中学の同級生とはもう20年音信不通。こういう作品を読むと無性に懐かしくなる。
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ほたて
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赤い実世代じゃない私にとって、名木田さんと言えば『風ヶ丘ゆめ番地』です。国語の教科書の続編ということもあってか、毒のないほっこりとしたお話が多くて、読みやすかったです。ただ、最初の話に出てきた沢谷の態度が豹変した謎がとけるのかと思って読んでいたので、もやもやが…。謎めいた奴、の一言で片付けられてる。
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りょくちゃ
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11.9.8.330p。@19年前、小六国語(光村)に掲載された「赤い実はじけた」という書下ろしがきっかけで生まれた本@ 遠中(おちなか)中の人物たちの連作短編。彼らの三十路を描く、少し大人たちの恋の話。でも甘くせつない感じなので小中学生が読んでも大丈夫な内容。短編だけど、一気に読んだほうが人物を忘れずによいかも。
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Betty
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国語の教科書に載った「赤い実はじけた」続編。連作短編集。主人公たちが中学生から 30歳になっている。赤い実世代ではないし前作未読でも楽しめました☆過去の出来事を引きずっている子。仕事や恋愛で行き詰っている子。結婚して子育てをしている子。等身大の「今」が描かれています。どの章も、読みやすく引き込まれる。一番頑張っているんじゃないかな?30歳女子って!自分を省みた1冊。
Betty

2/28 感想文訂正

02/28 11:59
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エイコピクミン🌱過去レビューにナイス⭐︎ありがとうございます
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「赤い実」魚屋の息子、岡本くんはちゃんと魚屋を継いで、ピアノやめたいと反抗してた綾子は農園に嫁いでた。ああ、時は流れたのだなーと。。。。同窓会、10年後くらいにまた開催されると良いなー。読んでみたいなあ、今度は綾子たちの子供が赤い実世代。
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太陽
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まさに「赤い実世代」の私。続編が出たと知り手に取りました。淡い初恋から十数年。みんなそれぞれの思いを抱えながら大人になっていったんだなと思うと、私もかつての友人たちに久しぶりに会いたくなった。……同窓会したいなあ。
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otya
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初読みの作家さん。これは続編のようで、昔中学生だった子達が30才になった話。もう一冊を読んでないせいか、ピンとこなかった。残念。
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とし
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小6の教科書にのった“赤い実はじけた“のその後。卒業生30歳の短編集。結婚・不倫・うつ・風俗・死・進路…。いろいろあるさ。「忘れたと思っていたこと。忘れたかったこと。見えなくても確かに心の底を流れている」親の再婚反対時の勘違いの恋話「ワイン色の復讐」がお気に入り。「ちょっと好み」のラストの声の掛け合いも良かったかも。
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銀雪
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小学生の頃大好きだった『赤い実はじけた』の続編、ということで読んでみたけれど、ほとんどの登場人物が新規のキャラクターで少し驚いた。でも、さまざまな30歳の女性たちの人生を垣間見れる連作短編集になっていて、続編としてではなくひとつの本として充分楽しめた。各作品での登場人物同士のリンクもおもしろい。「リリコイ」が、私も近い経験があったのでホロリとさせられた。「ボアボア神」もとても共感できたり(笑)。フランスに留学に行く友達がいるから、愛沙のお話も印象に残った。合唱曲も大好きだから、「黒い瞳」も好き。
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スケキヨ
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「赤い実はじけた」の続編…と言っても前作、小中学生だった子が30才になった「今」を書いていて、ふとした時に当時を思い出す短編集なので前作を読まなくてもそんなに支障はないです。あの頃の友達が生きて、30才を迎える。私もあの頃「あの子は絶対こんな感じの大人になる」と思ってたのに現実はそんなに簡単でもないなぁって感じる事が最近増えたので沢山共感できました。でも「あの頃」を思い出す瞬間だけは等身大の自分に戻れるんですよね。良くも悪くも。「ボアボア神」と「ワイン色の復讐」が好きです。
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かおるん
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小学生の時に読んだことのある「赤い実はじけた」。だいすきな物語でした。恋の概念なんてちっともわからない小学生の時に、読んだ初恋の物語。その物語の主人公たちが三十路となって、いろんな恋愛を経験して、同窓会を開く。短い短篇集で読みやすかったし、様々な恋愛模様があって、すごく楽しめました。もういちど「赤い実はじけた」読みたい。ただ、どの物語も「ここからがおもしろそうなのに!」というとろこで終わっていてもやもや。すべての、その後が知りたくなります。
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ちぃ
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小学校の教科書にのっていた「赤い実はじけた」の続編。この機会に『赤い実はじけた』とセットで読了。大人になったあの子達に会えます。相関図もあるので関係がわかりやすい。『赤い実はじけた』とセットで読むのがおすすめ☆
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ゆき
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「赤い実~」を小学生の時に教科書に載っていて読みました。それから「ふーことユーレイシリーズ」を読んで、と名木田さんにはどっぷりと浸かりましたが、忘れていました。そうですか、私も30歳になって、そうか彼らと同じ月日を歩んできたのだと感慨深かったです。青臭いさはもう全くしなくって、あの時の子たちはリアルに現実を見つめる大人になったのだなあと時の流れを思ってしまいました。
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さと
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★★★★☆ 続編と知らずに読んだのですが面白かったです。よく、いろんな登場人物の視点から書かれる話はありますが、ここまで複数の人からの話が揃うと、それぞれから話を聞いているような感じで。「赤い実はじけた」も読んでみたいです。
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