形式:文庫
出版社:講談社
このタイトル、昨今のコンプライアンス的にどうなんwww
まずいよね〜。そもそも、愛人じゃなくて恋人だし(๑¯ω¯๑)
「なかったこと」にしてしまいたいジェマと、それが理解できないダンカンのすれ違いもなんつうか痛々しい(笑)。ついでに、元妻に逃げられたときのエピソードまで出てきて、つくづくダンカンが気の毒な巻ではあった。事件はある意味王道、というか定番ではあるが、冒頭のあれが伏線だったとは思わなかった。汚職警官オグルヴィが存外に良い奴だったのが救いといえば救い。腐ったリンゴは周囲も腐らす典型。あんな奴が偉くなれる組織ってイヤだ〜。これからもダンカンは、媚びず、倦まずに頑張ってほしい。
レビューロングバージョンはこちらです。→https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2020/11/0233.html 事件の舞台、ホームベリ・セントメアリの場所を特定するのに手間取りました♪
⇒http://tetsutaro.in.coocan.jp/Writer/C/C073.html#C073-004
福岡市総合図書館も同様で、二人分に別れています。全国の図書館が使用してるTRC(図書館流通センター)の書誌情報が、たぶん、そうなっているのでしょう。 米国では第14作まで発表されているので、早く翻訳が出ないかなぁ。
なるほど。私の利用する大阪市の図書館の問題ではなかったんですね。ありがとうございます
20201126記:シリーズ前半はすでに古本でしか集められなかった。2012年4月末〜毎日ポチってた気がする。
講談社BOOK倶楽部 西田佳子(にしだ・よしこ) 「警視キンケイドシリーズ」を解き明かす! http://kodanshabunko.com/keishi.html
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