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機動戦士ガンダムF91クロスボーン・バンガード 下 (角川スニーカー文庫 1-35)

感想・レビュー
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アンコ釘
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森口博子さんの曲だけとは違うのだよ、曲だけとは!尺なし“尻すぼみ”、いや“花つぼみ”、ラフレシアだけに…冗談。 ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~は名曲。読書でも脳内再生されるアニソンはご立派ァ! 1991年ものF91。89年天安門事件 90年東西ドイツ統一 91年ソ連消滅。共産主義社会主義の失敗消滅という時代背景も、コスモ貴族主義も、富野節で《ああ…刻が見える》メタいな。鉄仮面で顔隠し、クロスボーンバンガードを隠れ蓑にしてバグによる人類掃討作戦デス!MS戦少なめ思想政治マシマシDEATH!
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ゲ2(げっつー)
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Kindle 第7版 少年時代は全く理解の出来なかった政治的な面、精神的な面が理解できる様になり、自分自身の成長を感じる。 富野由悠季という人の考え方、理念が、各作品に詰まっているのだと理解させる。 F91とクロスボーンガンダムの間にどんなことがあるのか、それが楽しみで、仕方がない。
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Y
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ネタバレ上下巻併せての感想です。映画の時系列に至る前の、クロスボーン・バンガード台頭の歴史や、シーブックとセシリーの馴れ初めなどを描いた上巻は、作品の解像度を上げるのに大いに役立ちます。前者は壮大な歴史的背景を感じさせるマクロな物語、またもう一方はアオハルの香りがするミクロな物語、という対照性が印象的です。下巻も映画との差異が想像以上にあり、良いサプライズに。『ガンダム(1st)』の筋書きをなぞっている事にもやっと気づく事ができました。楽しく読ませて頂きましたが、小説という媒体だから許される構成だったと思います。
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アキンドン
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最後のシーンが映画と異なり、ドレル・ロナとザビーネ・シャルの活躍により、ザムス・ガルとバグを一掃した。セシリーも専用MSのビギナ・ギナではなくデナン・ゾンで参戦。余韻の残る最後は、アムロとシャアからバトンタッチした宇宙世紀第二期大河ドラマの開始を期待させるものだったが、バンダイ上層部の思惑とは異なり、F91はここまでとなった。また非公式続編として「クロスボーンガンダム」があるけど、再始動するならば、あれはあれとして別に続編を考えた方が良いように思います。ともあれ、私のマイ・ファーストガンダムの小説読了です
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ロハン
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富野節、魅力です。 ガンダム、ほぼ出てきません。 ガンダムもストーリーの単なる一部。 面白い。
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LUNE MER
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ベラ・ロナ専用機ヴィギナ・ギナが登場しないなど劇場版と結構設定の異なる小説版。しかし、いちばんの衝撃は最後の最後までF91の戦闘シーンがないこと!下巻のラスト100ページを切ってるくらいになってようやくシーブックの出撃が見られる。残り70ページくらいしかないのに一体どこまで描かれるのだろう?と不安になりながら読み進めたが、しっかりと駆け足で「初出撃でいきなり数機の敵MS撃墜」「バグとの戦闘(ビルギット戦死)」「ラフレシア撃破(ちなみにザビネ達もラフレシアと戦闘し敗走)」という展開。ラストの駆け込みが(笑)
LUNE MER

ちなみにラフレシア戦ではセシリーはずっとF91のコクピットの中でシーブックに抱っこされてる

10/12 23:16
0255文字
yabazo
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ネタバレF91の下巻に入っても最後の直前まではF91は登場せず、セシリーとロナ家の面々、そしてシーブック達の様子が語られる。最後の数章でラフレシアとバグとF91が登場し、あっさりとセシリーとシーブックが合流し鉄仮面を倒して終わりって感じ。結局トトカルチョはどうなったのかということだけが気になる作品でした(嘘)。
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ボブ
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ネタバレいつまで経ってもF91が出てこなくてやきもきしながら読みました。 ガンダム大活躍を期待して読むと物足りないけど、ロナ家の歴史物語として読むと面白い。 「サイコミュは記憶因子を破壊する」なんてセリフあったけど前からそんな設定あったかな?
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カラス
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ロナ家の物語だった。あるいはそうなるはずだった物語、機動戦士ガンダムF91。映画に負けず劣らず中途半端で不完全燃焼だが、舞台背景がよくわかったので、読んで損したとは思わない。特に前半は、ロナ家の勃興を語る歴史小説のような趣があり、なかなか面白い。しかし、同時に感じるのは中途半端に終わってしまうことに対するもったいなさ。一度きっちりテレビ版で、ロナ家の勃興から滅亡まできっちり描いて欲しい。
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月式
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映画と違い、セシリーを後ろから抱き締めたままF91を自在に操り、遂にはセシリーの質量を受け止めて気絶しちゃうシーブックに、ハイエロ粒子の気配を感じてしまったw
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matypoyo
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上巻でやきもきしてしまったので、急ぎ下巻を読んでみました。いつ、ガンダムF91がでてくるのか?という1点に興味がありましたから。それが、ガンダムF91の登場・活躍って、一瞬な感じです。一瞬過ぎて、え!もう終わるの?という感想しかでてこない。 あえて、感想をつけると、鉄仮面ってマッドサイエンティストといっても過言ではないのでは?でも、研究者ってそういうところがありますよね。。。
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北白川にゃんこ
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F91のノベライズだぞ!F91がちょっとしか出なくてもノベライズだ。
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ウッシー
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政治の話ばかりでガンダムが最後にしか出てこなかったな。そして最後は尻切れな感じ?
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ちぇん、
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本作F91のアニメ版は、当初TVシリーズで展開する予定だったものが劇場版に圧縮・切り取りしたものであるため、唐突に始まり中途半端に終わり、説明不足な部分も多々あったと思う。 本書は、「クロスボーン・バンガード」の成立過程をマイッツァー・ロナ(セシリーの祖父)の壮年の頃まで遡って描いており、アニメよりも深く正確に背景を知ることができる。ガンダムの直接的な敵は悪なだけでもない。間接的な敵は地球に蔓延る俗物。その富野の発想にブレはなく、本書も例外ではない。
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黒蜜
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面白かったです。ガンダムなんだけど(なんだから?)歴史やら家族やら政治やら詰め込んじゃった感じ。決着はついてないのでコスモバビロニアの崩壊はちょっと気になる。どうやってクロスボーンに繋がったのか、とかね。自分の手を汚さないからどんどん酷いことができるという現実に恐怖しろ。それを考えたらコロニー落としとか隕石落としはまだ手ぬるくて人間味がある。
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原付野郎
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下巻は映画の内容とほぼいっしょだが、上巻で、設定や登場人物をしっかり理解している分、こちらの方が楽しめる。これがテレビ放送かOVA展開されていればもっと面白くなっただろうなぁと思う反面、もしそうだったら僕の好きなVやXや∀やBFに出会えなくなるかもしれないので、それは困るなぁとも思う。ガノタの悲しきジレンマである
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akatuki
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丁寧に描写された上巻のせいで描写がダイジェストになり展開も早くわかりにくい。前半部分で終わった劇場版同様、小説でも途中で完結している。その後の展開は、クロスボーンガンダムで軽く触れられているがやはり登場するはずであったF92を含めた正統な作品を見たいと思う。
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あきとし
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基本は映画と同じ,でもラストの描き方が違う。 映画は大団円にしなきゃいけないんだろうけど,小説としてはこういうラストもありだと思う。 それぞれに価値観があるというところが一貫しているのはいいね。
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羊と蝸牛
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最後がなんか…。結局シーブックはセシリーの気持ち聞いてないし、全体的に尻切れとんぼな印象。もうあと30ページくらい書いてもらえないですかね…。
0255文字
みや
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手放す前に再読。
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kokusoh
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映画とは違ったけど戦闘シーンを小説で描くことをしないで、それぞれの家の親子の心の動きと戦場の推移でページの大半を使った。これは小説版としてあり。 このさらにしばらく後の時代を描く漫画「クロスボーンガンダム」では木星の脅威を前に再び立つベラ・ロナとそれに寄り添う「レジスタンスのエースパイロットだった男」。 残念ながらTV版には繋がらなかったけど、クロスボーンガンダムという作品を生み出せるだけ、十分にキャラはたってる物語だと思う。
0255文字
へい
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ネタバレ世間一般にはガンダムといえばロボット作品という印象が強いと思われがちだけれど、ここまで争いにしっかりとしたイデオロギー?があるライトノベルは他にないのではないかと思う。マハバーラタの引用なども見事だったし、ラフレシアが出てくるのは最後の一章だけで、鉄仮面の哲学やコンプレックスがしっかり描かれていて見事な作品だと思った。
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tada shohei
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★5 小さい頃、爺様とこれの映画を見に行ったときから、ガンダムを見るようになりました。特典でF91のBB戦士もしくはF90の人形がもらえ、爺様と私のチケットで二つゲットしたのを覚えています。子供ながらに、セシリーみたいな女性に憧れていたようにも思います(美、知性、人柄であまり欠点が見られない超人)。小説だと、ほとんどガンダムはでてきません。政治の話です。絶対王政の復活を目指したマイッツァーとそれを利用して研究に勤しんだカロッゾ、彼らを見て嫌気のさしたベラ。ロナ家、無茶苦茶やな。また映画が見たくなりました。
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巴
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→の伊佐未勇くんに繋がっていくのかなァと思います。映画と小説では兄妹の母親への対応が真逆な所も興味深いですが、ぼくは小説版の描写の方が好きです。あと、シーブック父が素敵。終盤、セシリーの身体を(キゼツする程に)感じながら戦うというのは、やはり生の身体の大切さを失ってはいけないという富野監督のメッセージなのでしょうかね。劇場版のラストも大好きですが、帰るべき家を失った少女と、自立を果たそうとする少年の、未来を感じさせるような小説版のラストもとても好きです。
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レイノー
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ネタバレ途中、ここまで風呂敷を広げて畳めるのか?との感はあった。その印象も踏まえていえば、本作は始まりの終わりであって、カタルシスを感じるまでには物語は結末をつけていない。しかも、家族からの自立・決別をテーマに据えているのだろうが、そうなると、そのテーマと「バグ」のような大層な(大量殺人という目的やその結果からみても)マシーンをばら撒く描写との極端な乖離に閉口してしまう。これでは、決別していく側に何の葛藤も生み出さないのでは…。殊にセシリーとカロッゾには親子としてのなんらの歴史も積み上げられていないのだから。
レイノー

◆上巻(ISBN4044101345)→ https://bookmeter.com/reviews/32209495

12/19 13:50
0255文字
古海石
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正直に思うのはこの小説を読んでからじゃないとアニメ映画はキャラクター達が何をやっているのかわからないと思う 人に見捨てられて機械化した人間と、生体コンピュータを内蔵したMSの戦いって一種の対比なのかなぁと考えてしまった
0255文字
ryuetto
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ある意味、「逆シャア」の焼き直しがこの作品なのかな~と思った。バグによる皆殺し作戦は、シャアのコロニー落としと大差ないように見える。直接的に被害を受けるだけ、バグの方が非道に見えるだけで。 腐敗した地球連邦政府に対抗しようとする想いが、歪んだ方向に進んでしまった物語と言うことで、どちらに理があるとも言えない厳しい話に見えた。ラストシーンには、奥さんにも娘にも見捨てられた男の悲哀が見えて、辛いものがあった。一歩、間違うと、人はこっちに簡単に踏み出しそうでね。危うい作品だと思いました。
0255文字
松谷 光
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人間カロッゾ・ロナ、強化人間鉄仮面。この1人の人物の弱さ、想い、ソレが物語に深みを。なんていうけど、やっぱり、F91は映画のが良いね。駆け足に物語が進み過ぎて、若干付いて行けなくなる所も多々。これが3巻構成になってたらまた違った感想を持つのだろうけど。ちょっと残念だったなぁ。
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安藤スミス
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AGEじゃなくてこっちを映像化すればいいのに。ハゲの文章は別に上手じゃない。シーブックは歴代の主人公の中でもかなりまとも。数少ないハッピーエンドだし・・・
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ナタデココ
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カロッゾという限りなく絶対悪に近い存在の暴走によっていろいろとごまかされた感がある。終盤は映画の方が断然よかった。まぁ記憶曖昧だけd(ry さぁ映画のBD観直そう。
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k-p
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F91小説版後編。大筋は変わっていないが所々の展開は矢張り変わっていた。F91を映画から見た俺にとって感動的な終わりというわけではなかったけど、これはこれで良かったと思う。ただ欠点としては後半の展開が駆け足すぎて、ここは映画に譲るというところか。加えてどうしても上巻の方が映画の補完という意味では強かった気がする。こちらにもそれがないわけではないが、上巻に比べるとその部分は弱いという印象。上巻を読んだ後に映画を見るということの方がよりF91の設定のバックボーンが分かって良いんじゃないか、という気がした。
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羽墨リョウ
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サブタイトルがクロスボーン・バンガードというのが納得なロナ家を補間した作品。シーブックの複雑な心境も見所。今更だがここからクロスボーン・ガンダムにつながる話も欲しい所。
0255文字
森矢司
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映画では不鮮明だったクロスボーンバンガードの成り立ちやカロッゾの心情がわかり一層F91を好きになったけれど後半の展開は案の定駆け足で中途半端な補完なのが残念。
0255文字
tourou_27
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読み終わって劇場版をまた見たくなりました。
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みやしん
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反抗期故に母親に対する態度が冷たい冷たい。それなのに戦火の中家族を探す母親の姿は、どの富野作品でも殆ど見られなかった。ビックリ。ページが進むにしたがって、怖いぐらいスケールダウンしていったのは映画に合わせようとしたからかな?
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機動戦士ガンダムF91クロスボーン・バンガード 下 (角川スニーカー文庫 1-35)評価59感想・レビュー41