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地域を変えるデザイン――コミュニティが元気になる30のアイデア

感想・レビュー
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yyhhyy
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生産年齢人口減少地域での取組事例紹介が多数。実際に各事例をどうスケーラブルで持続可能なものにするかまでは書いてない。流石にそんな方法があれば内閣府なり経済産業省なりどこかが取りまとめているであろうから、我々はこれをヒントの一つにして考えるしかない。
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けんとまん1007
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まさに、今、自分が考え、取り組み始めているところ。まずは、地元に何があるのかからの洗い直し。そのためには、やはり、違う視点を入れることがキッカケになる。小さな変化を、一つずつ作っていくことから。そんなヒントがいくつもある。長期・中期・短期の視点と組み合わせて考えていこう。
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さといも
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潜在的な資源や能力をもっている住民(有識者)も、今では何か問題があればすぐ行政や専門家に頼めば良いという精神になっている。少し誰かと協力して活動するだけで生活が潤い、地域コミュニティが活性化する。デパート内の一角に様々な団体が使用することのできるオープンスペースを設置した鹿児島県鹿児島市にあるマルヤガーデンズ、地域の人(シェフ)が自発的に参加できるコミュニティレストランを運営する三重県四日市など、各地域における様々なアイデアを起用した事例はかなり興味深く勉強になりました。
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manatea
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パート1では日本が抱えている主な社会問題が20例、データとともに紹介されているのですが、まずここを読んで「日本ほんとにやばいな…」ということを実感し絶望的な気分になります。 しかし、パート2からは国や自治体に頼らずに社会問題に向き合い、思いが波及している事例をたくさん知ることができ、立ち止まっているだけでは物事は進まない、今できることをやろう、という気持ちにさせてくれます。 コロナウイルスの影響で世界全体がピンチに陥っている今こそ、社会に幸せなムーブメントを起こしましょう。
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tenori
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行政、民間どちらの立ち位置にあったとしても、地域コミュニティに興味のある方にはお勧めです。デザインとは調和と秩序であり、行動を喚起する仕掛けや仕組みのことであって、別に建築的であったりプロダクト的なものと解釈する必要はない。人と人とが繋がること。繋がりが発展して連携すること。小さなアイディアが自分以外の人を介することで大きく拡がること。そのヒントを統計と事例でわかりやすく解説しています。
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モリー
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地域が抱える様々な社会問題を、デザインの力を活かすことで解決すための方法論を提示しています。具体例も豊富です。社会問題の解決を志す全ての人にお勧めしたい最良のテキストだと私は思います。どの具体例も誰かに話したくなること間違いなし。嬬恋村のキャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ取り組みは、恥ずかしいけれどもやってみたいかも(笑)。日本愛妻家協会の取り組みに強く賛同します。会員になろうかな。会員になったら、私が所属する恐妻組合の会員資格はどうなる?http://www.aisaika.org/index2.html
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Monty
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課題とデザインについて、具体的な日本の未来と地域の取り組みを具体的に示してくれています。「コミュニティ」とは共同で何かに貢献すること、という本来の意味を知れただけでも価値ある一冊
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Yusuke
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地域におけるデザイン思考とは 地域が抱える社会課題の本質を心、身体、頭で直感的・身体的に捉える 多様なステークホルダーがともに持続可能な美しい未来の姿を思い描き、地域に眠る資源を活用した新しい仕組みや経験を創出する行為。 そのために、以下5つの技術が必要。 ①共感する技術(他人事を自分事にする) ②発見する技術(違和感を言語化し、課題解決の糸口を集める) ③拡散する技術(数を出して、質を高める) ④統合する技術(混ぜて、つなげて、化学反応を起こす) ⑤表現する技術(具体化・改良をくりかえす)
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SOMARU.(しらあい)
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これからのコミュニティのありかたとは? 結局は、その場で暮らすみんなが出来ることをしないと変わらない。一市民として行政に批判ばかりではなく、アイデアをシェアできるようにして新しい暮らしのあり方を「デザイン」できたら楽しいだろうな。ブレインストーミングの場とか、地域で増やせないだろうか。いろいろ事業の例も乗っていたけど、「畑で採れたゴミ袋」はとってもキュートだった!
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三色かじ香
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意識高い系の自己満足では、と思えるもの(参画している人々は満足してるという目的では評価する)から、すごくいいなって思える取り組みまで、いろいろなデザインを知ることができました。机上の話で終わるのではなく、実際に形になっているデザイン、というのがすごいと思います。まちのうわさ、と、君のいす、が私は好き。
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すべてうまくいっている
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色々な事例に触れることで、アイディアの引き出しが増えた気がする。それぞれの事例もおもしろいものばかり。
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いーぶい
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デザインの事例がたくさん紹介されている本です。いくつか本気で心を動かされたものがありました。いろんなことに応用できそうですし、時間のある大学生のうちに何か自分も参加してみたくなりました。問題・事例を知るだけでも一歩だと思います。大人の方は是非。
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カエル子
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北海道東川町の“君の椅子”が圧倒的に良い! その他の事例は読んで確認していただくとして、全般的に話が少し古いな…と思っていたら2011年の出版でした。ほんの6年前の事例を“古い”と感じるほどに、地域はあちこちで様々な取り組みをしていて、それが東京であくせく生きている私のところに情報として入ってくるようになっているということにも驚かされました。各取り組みのその後を伝える続編が欲しいです。
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だっぱら
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面白い取り組みがたくさん紹介されていて興味を持った。「できますゼッケン」とか面白い。デザイン的な思考は授業を作る上でも意識していこう。
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だいき
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地域を変えるデザインの事例。その後、が気になった。
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酔って候う
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地域づくりに関係するデータ、全国の事例(30)、デザインに関する解説の三部構成。事例の多くはよく知られたものが多いが、コンパクトにまとまっており、参照するのに便利そう。読みどころは三部。個人的には、神戸市職員が書いた箇所が刺激的だった。神戸市の取り組みが広がると、公共工事文化は大きく変化するのだけれど。
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なつ
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6冊目 前半が日本の社会課題を表す数値を元にした話で後半は実際の地域の事例を書いたもの。面白いし、読みやすい。ただ、どこまで地域を変えることにつながっているかわからないところもある
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mooon
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複雑に絡み合った問題をみんなで知恵を出し合い、助け合って解決していくアプローチ。その前向きな姿勢が読んでいる自分にも伝染していく感じがある。 その渦の中に巻き込まれたいけど自分の近くでは渦巻いてないのかな? それとも気づいていないだけなのかな? どちらにしても自ら行動を起こさなければわからない。 そして何も渦巻くものがないのなら自分で作り出し、周りを巻き込んで行かなければ何も変わりはしない…
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アッキー
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仕事のヒントに。
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ののののの
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例が多く存在し、最後の方にも情報がまとまっていて、非常に読みやすい。
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Kazu.S
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自分の知らない地域レベルで様々な取り組みは行われていて感動。とはいえ決して成功とは言えないものも多い気はするけど、少しでもコミュニティに貢献できているなら成功なのかな。
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やつぽん
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鍵となるのは、共感性。頭でわかるだけではなく、心で共感しないと、人は行動を起こさない。心を動かすデザインの力は侮れない。
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motoki fujitani
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地方都市のイシューをビジュアルなグラフやインフォグラフィックで表し、見てるだけでも参考になるようなデザイン。「高齢化」等とぼんやり把握していたが、具体的な数値を知ることができ、引き込まれた。デザインの章では実際のプロジェクトを知ることが出来、うまく行っているかどうかはおいておいて、目から鱗なアイディアも見られた。ある地域の事例を他地域にあてはめることは難しいが、第3章の筧さんのデザイン思考は、イシューの捉え方、資源の発見の仕方等非常に参考になる論考だった。
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shabao
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『問題提起→実際の取り組み→そのための技術を身につけるためには』 というようにとても分かりやすいステップでまとめられてました。一つ一つの事例も長々とではないので読み易かったです。 そして何より気に入ったのが前半の問題提起の部分のグラフのデザイン。 私はデザイン系学科の学生ですが、単に消費者に買わせるための「モノ」のデザインではない、これからの日本を良い方向へ導くデザインの役割があることを知れて、自分もこんなデザイン思考を身につけていきたいと強く思いました。
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hixxxxki
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アイディア自体は思いつきそうなものもあるけど、地域の人々を巻き込んで実際にそれを実行し、成果を出したのはすごい。が、本当に成果と言えるほどの結果が出てるのか疑問な点も。単なるいい話で終わってる気もする。
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りつか
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面白かった。デザインって視覚的にわかりやすいものもそうなんだけど,人と人の関わりのきっかけづくりとかも含まれるんだな,というのを改めて感じたりなど。紹介されてたなかでいいなーと思ったのはこの8つ→「和RE箸」「放課後NPO」「こめたび」「親子健康手帳」「ハナラボ」「スガモフラット」「ワンデイシェフ」「issue+design」
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Sanchai
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元気が出る本です。かなり以前から知っている話も載っています。ただ、「地域を変える」というタイトルにするには、本当にそこまで言い切れるのかという事例もあった。産科医に感謝の気持ちを伝えるだけでは産科医減少問題は解決できないと思う。部分最適は実現できても、それが地域全体を変えるだけのインパクトがあるのか、全体最適を実現するのに他に何が必要か、もう少し考える必要があるように思った。
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チコちゃん
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「課題の本質的な個所を見出し、これを解決していく道筋を発見する。さらにそれが美しいものとして定着できるように形作っていく行為がデザイン」。地域が個性を生かして元気になっていく取組を紹介し、現代におけるデザイン思考の必要性を説いた本。物事の正解を探しがちな私には特に参考になったし、感動的でもあった。アイデアやデータ、写真が盛り沢山で、デザイン思考の磨き方まで載っている。多様な課題が複雑に絡み合う時代だからこそ、単一の解決法に頼るのではなく納得解を求めて個人の想像+創造力を活かし続けることがとても重要。
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すのう@中四国読メの会コミュ参加中
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地域が変わるにはどうすればいいんだろう。自分の住んでいる地域は良くも悪くも真ん中。中途半端。悪くもないけど、胸を張って良いと言えるものでもない。けれど、それは自分が見つけられていないだけなのかも。外の人からすれば、面白かったりすることもあるかもしれないし、普段見過ごしていることも多いだろうし…発想次第で変わる面もあるだろう。この本のなかでも、「八戸のうわさ」や「探られる島・家島」などが心に響きました。
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げん
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ソーシャルデザインの事例が沢山収録されている。和RE箸、おっこう屋、こめたび、君の椅子、親子健康手帳、ハナラボ、穂積製材所。いずれも人と人のつながりから生まれたアイデア。そしてissue+designの取り組み。これまでしっくりこなかったソーシャルデザインがすっと体に染み込んできた感じがする。まずは、こめたびを調べてみよう。
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Hiroshi Horikami
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根本にあるのは何をどうデザインしどう展開していくか。短期的にではなく長期的にどう考えるか、持続性のあるデザインをどう作るか。難しいけど楽しい試み。
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おちよ
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様々なイシューや、それに関するデザインがとても分かりやすく記載してあった。特にパートⅠのイシューのデータのまとめ方はおもしろく、目を引いた。さりげなくグラフや図がデザインされていて、可愛かった。
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Take
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各地域で参加型のコミュニティができていく過程が具体的に書かれていて参考になる。
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壱萬参仟縁
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希望したいのは、この本著者らと、林直樹先生らの撤退の農村計画とのシンポジウム。双方の議論で、地域の厳しい実態を乗り越える術が本著の方に軍配が上がることを期待したいのである。PARTⅠは図表豊かにわかりやすい解説があり、非常によかった。PARTⅡもカラー写真もある。「和RE箸」は資源の有効利用で好感度が上がった(83ページなど)。循環型社会の一環として注目したい。これまでこういう本は無かったと思う。うつ防止紙芝居(岩手久慈)は自殺者年間3万人時代に重要な試み(138ページ~)。路上脱出ガイド(大阪市)も◎。
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苦虫
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デザインの本らしく、見せ方がうまい!イシューのグラフもいちいち可愛いのです。問題をデザインをもって制す、というのはこれからの時代必要でしょうな。政権が変わったからこれから地方がどうなっていくのかわかりませんが。愛妻家の聖地嬬恋村と小児科医にありがとう、がとても好きです。問題はこれらの継続性。いつまで効果がもつのだろうか。
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nanchara_dawn
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良書だと思う。まず最初の80ページで、現在の日本が抱える問題を表す20の統計資料が列挙されるが、実にわかりやすくビジュアルが整理されていて、この章だけでも「手元に置いておきたい本」と思わせる。後半では、"地域を変える"ために全国各地で実際に行われている30の事例が写真つきで紹介され、「知られていないだけで、面白い試みというのは色んな場所で行われているのだな」と思った。成長の時代が終わり、地域が抱える問題とその解決策が見えにくくなっている中で、現状把握と具体策の両面からアイディアを提示する本。
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k6pn
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地域を元気にする事例が面白かった。ここから学ぶべきは、その事例をそのまま真似る事ではなくどうやってそのアイデアを生み出したかという事だと思った。また、その思考法もpart3で述べられていて参考になった。
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ゆ
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島前高校の留学制度、できますゼッケン、八戸のうわさ、健康手帳が気になった。
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