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とんずら屋弥生請負帖

感想・レビュー
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MameKuma
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ネタバレエンタメ要素が詰まった作品。 男の格好で船頭を務める弥吉は実は西国のある大名の残した姫。跡目争いに巻き込まれ命を狙われ叔母の営む船宿に身を隠している。そんな弥吉の叔母が営む船宿の裏稼業は「とんずら屋」。身を挺して弥吉を守る男気溢れる啓治郎。身分を隠して弥吉たちに近づく進右衛門。周りを固める「草」やお調子者で気の小さい源太、とんずら屋の元締めの叔父叔母夫婦。 ギュギュっと濃いキャラが集まってます。 先日読んだアンソロジーから見つけた初読み作家さん。 また、新しいお気に入り作家さんを見つけて嬉しいです。
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いくぽん
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事情がある人を逃す稼業が本当にあったのか、気楽に読んでいたらお家騒動も、女性なのに男装の船頭として働く子も出てきて、結構なドキドキ加減でした。
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QP
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第三話の鐘ヶ淵−往還を「えとめぐり」で読み面白かったので図書館で借りた。誰が味方で誰が敵か混乱させる筋立てだが、啓治郎と進右衛門だけは弥生を守っていると思った。甘っちょろい感じの弥生が成長していると感じる結末だった。
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HIMEば~ば
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今でもある商売。昔からあったののね?あったのか? 面白く読めた。
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サプリママ
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ネタバレ⭐⭐⭐⭐♥2012年1月初版。とんずら屋を裏稼業とする船宿「松波屋」の船頭弥生のお話。弥生は近江小国の来栖家当主の血を引くが、お家騒動に巻き込まれないように鎌倉の東慶寺でひっそり母の八重と暮らしていたが、鎌倉からとんずら屋により八重の妹松波屋の当主お昌のもとで男船頭弥吉として暮らしている。いつもそばで見守っている啓治郎や松波屋に長逗留する吉野屋の若旦那こと信用ならない進右衛門に助けられながら、政三・おちょう・おやい親子を救い出す。来栖家の騒動が弥生の周りを巻き込んだ苦悩するが、とりあえず一段落。次巻楽しみ
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かたつむり
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ネタバレ夜逃げ屋が裏の顔の船宿。人気のイケメン船頭弥吉は縁切り寺から逃がされてきた、世が世ならやんごとない姫君である弥生。弥生を亡き者にしようとする勢力と、主筋として迎えたい勢力とが暗躍する。これに裏の顔の夜逃げ屋の仕事が絡み、誰が敵で味方なのかが混沌としている。弥生が気になっている若旦那もその1人。これが第一作なのか?それにしては暗黙の了解で物語が進みすぎてる。続編は図書館に無いし、どうするかなあ。5.77
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もじょりん
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ネタバレとんずら屋。くらまし屋みたいな感じかな?、と読み始めたけれど、男姿で船頭として働く弥生の話がメインだった。彼女の出生の秘密が絡む世継ぎ問題やお家騒動など。
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Norico
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再読ということにまたも読メで気づく自分…。新鮮な気持ちで読めていいんだけども
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シトラス
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この人のお話はなんだかとっても色気のある文体で、ザワザワする感じでとっても楽しい。 詳細に語られないけれど曰くのある少女が叔母のところに預けられて男の形で船頭の仕事をするっていうところから一体どーなるの?と引き込まれた、キャラのたった人たちに囲まれて今回の騒動はなんとかカタがついたけれど、弥生の性格からしてまたしても次の騒動に巻き込まれそうなそんな予感。
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はる
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ネタバレ21年124冊目/この作者の主人公は、私には当たり外れがとても大きい。今回はハズレ。途中で若旦那が言ってくれますが、とにかく、自分が自分が。他の人に迷惑をかけられないと言いつつ、自分でやりたいだけ。若旦那の言葉の後も、結局変わらない姿にがっかりでした。謎の部分は残っていますが続編はいいかな。
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pikapikahikaru
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ネタバレ訳ありのお客を、諸々の災厄から逃げ出すのを手伝う、痛快な仕事か?表の仕事とは別に裏稼業もやるとんずら屋。船宿【松波屋】の船頭・弥吉こと弥生も訳ありの娘だった。船宿の女将の姪だが、さる藩の主筋の落しだ胤。そのためにお家騒動に巻き込まれる。
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Masayoshi  Arakawa
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20210422 図 次いってみよう‼️
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Noriko Muraki
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エンターティメントとしては良いけれど 時代物としては、女子が男装をして気づかれないという設定はないなぁ 結末も尻切れトンボでスッキリしません
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snowflake
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「後はあっしを忘れずにいてくれりゃあ、もうそれで十分でさ」
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あすか
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「とんずら屋」という裏稼業のいわゆる逃がし屋。逃げる身でありつつ、とんずら屋で過ごす弥生。辛い過去を背負う啓次郎。船宿に居着いてる進右衛門という若旦那の存在も・・・。ギリギリまで周りの気持ちを本当の意味で理解していない弥生にはだいぶイライラした(笑)でも謎がまだ残っているから、多分次巻も読みます・・・。
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ぱぁる
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ネタバレ途中までは切なくて、弥生を撫でてあげたくなるようだったけど、物語が進むにつれ、弥生の変貌についていけず、最後の章では何が何やらわからないまま終わってしまった感がある。でも、男装の女船頭とか落とし胤(田牧さんお得意?笑)、とんずら引き受けるとか、設定は面白かった。縁切寺の東慶寺が関わっているのにはワクワクしました。
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しろちゃ
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ネタバレとんずら屋。夜逃げ屋本舗的なかんじかと思ったら、まあそうなんだけど「とんずら」あれこれというより、弥生の生い立ちからの揉め事が中心で予想とは違った。弥生の父方の人間関係にちょっと混乱もした。まだひっぱるみたいだし、仙太さんとやらもまだ謎で、とりあえず先を読んでみるかな。弥生に敵だと思われてへこんじゃった親分かわいかったわw
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Norico
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借金や揉め事に巻き込まれた人をとんずらさせる稼業の弥生ちゃん。自分もよんどころない事情で追われる身ながら、出会う人たちの立場に親身になって頑張りすぎちゃって、余計周りを心配させちゃう。若旦那と啓次、どっちを選ぶのかなぁ。私は目明しの伝助さんが好き。
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修子
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この作者さん、男性だと思っていたら女性だったんですね~びっくり。まあ、でも女性と言われたら納得の描き方です。こちらは江戸時代のお家騒動がからんだお話。登場人物の誰にもあまり共感できなかったけど、続編がありそうだから読んでみようかなぁ。
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蜜蜂
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お江戸の夜逃げ屋さんの物語。表向きは船宿で、請け負ったとんずらを実行するのは主に船頭さん。そっか、この時代の足って言ったらまず舟なんだねぇと改めて知りました。そんなとんずら屋で唯一の女性(表向きは男装)の船頭である弥生は、女将の姪であり出生に大きな秘密があります。…うーん、普通にとんずらするお仕事を一つ一つ短編で読みたかったかな。弥生ちゃんを巡る武家のお家事情は、正直あまり面白くなったです☆皆に守られているのに1人で突っ走る彼女にあまり好感も持てなかったし…、続編は読まなくても良いかな^^;
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あずき粥
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ネタバレ前半はキャラクターがぼんやりしているからか、中々引き込まれずに読み進めづらかった。 後半は、実は周りの多くの人に助けられ、守られて成り立っているのに、弥生があまりに考え足らずのお嬢ちゃんな振る舞いをするのに共感が持てず、…。 なのに続編がありそうな終わり方。ん〜スッキリしない。 若旦那は中々好キャラで良かった。
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くー☆
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ネタバレ弥生に振り回されっぱなしのとんずら屋のみなさんお疲れ様です。弥生の色んな感情が渦巻いていて、なんか読んでるとせわしなかった~。弥生の恋愛や、仙太さんの行方など続きが気になる終わり方です。続きあるのかな~。
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くまもと
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タイトルから想像してたのとは違ってました。話の流れは嫌いじゃないけど、弥生が好きになれず、なかなか読み進めなかった。ちょっと残念。
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中身はおじさん
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「とんずら屋」の花形船頭が、実は娘で、しかも、実は実はのおひぃーさまとくりゃあ、お話もてんてこまいしますわねぇ。江戸風情なんて、盛り込むスキもありませんねぇ。もう少し「とんずら屋」のお話を読みたかったです。弥吉のお話は、もう少し小出しにして、シリーズ引っ張った方が、おもしろいんじゃ?
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ぶんぶん
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【図書館】とんずら屋・・・「夜逃げ屋本舗」の時代劇を想像していたのですが、お姫様の男装姿の船頭の話。 「弥生請負帖」ってあるくらいだから短編が何編かあると思ったら3篇のみ、話は続き物で御家騒動ばかり。 田牧大和だからこう来るだろうという推量は見事に外れ。 書き方にリズムが無く読みづらい、〈裏〉も、もう少し工夫して区別を付けないと見過ごしてしまう。 続編もあるらしいが、この辺りで良しとするか。
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木漏れ日の下
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お家騒動に巻き込まれ伯母の元に身を寄せ、男の形をし船頭として過ごす弥生(弥吉)。また伯母の稼業には裏の顔もあり、訳アリの人を逃がす『とんずら屋』でもある。弥生自身が負った宿命やとんずら屋に逃がしてもらう人々の悲喜こもごもな訳に、内容盛りだくさんでした。また弥生をめぐる男性陣も魅力的で、この先どう発展してくのか気になるところです。続編も読みたいと思います。
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uran
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とんずら稼業、面白そう!と手に取ったんだけど。話の軸は他にあるようで。弥生の行動があまりにも子供っぽい。脇を固める男性陣の魅力も中途半端な感じ。続編あるようだけどもういいかな。文章も読み難かった。
えむ女

同感でした。

04/17 11:27
uran

えむ女さん、江戸人情噺かと期待したのですが…

04/17 13:41
0255文字
とし
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続編に期待
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Q afuremark あふれ印
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ジャラジャラした粋さ皆無の文章、無理だらけの設定、多過ぎる薄っぺらな会話。ラノベ作家が背伸びして書いたのかな?と思ったのだけれど、年齢的にそうではなさそう。スカイエマ氏の表紙につられたが読んで時間を無駄にしてしまった。
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ふくろう
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逃亡者を手助けするというとんずら屋の話だが現実味がなく一話だけでギブアップ。☆1
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えむ女
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私には合わなかった、退屈だった。ストーリーは変わった設定でポンポン進んだけど、せっかくの江戸の情緒が書かれておらず、ただ本の中で出来事が流れていくばかり。人物設定も深みがなくがっかり。最後は斜め読み。ごめんなさい。
柊子

みんなが褒めていると、合わなかった自分がズレているのかなと思ったりする。私もよくありますよ。

12/22 16:49
えむ女

ですよね。自分がもっと若い時ならこれが好きだったかもしれないし、気分によっても違うかもしれないし。自分の覚え書きなので正直に書きました。

12/22 17:39
4件のコメントを全て見る
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り~くん先生・酒豪友の会
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面白い❗ ある藩の藩主の血を引いていることによって、世継ぎ争いに担ぎ出される危機を常に背負わされた娘、身を隠し男として船頭として船を漕ぐ。 そんな船宿の裏の家業、とんずら屋で起こる数々の事件。 まだ続きがあるようなので、読みたいと思います。
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ひろたけ
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とんずら屋の仕事はいまいち理解できなかったけど 啓次郎はかっこよすぎ。
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ゆ
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次は『とんずら屋請負帖仇討』
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すっぽこ
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ネタバレ哀れな政三のオツムが私とそっくり。一人の時に危なっかしい橋を渡りそうな時、渡っちゃいけないと思えたのは、私の周りにも松波屋のような家族や友人知人がいたからなのだろうなぁと。ありがたいやら、ほっこりとした気持ちになれました。 源太のイメージがどうしても、若い顔を想像出来ず、水戸黄門のうっかり八兵衛。 弥吉ちゃんとの色恋場に立てるくらいの、影なるポテンシャル有る筈なのになぁ…笑
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芝系
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図書館本。続編が置いてない……。どうしよう? この作家さんの本は四冊目。文章の流れがちょっと独特で未だに慣れないけど、ナゼか夢中になっちゃう。面白い。置いてあるだけ借りて読むつもり。
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えりっち
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ネタバレ再読。 何度読んでも和みます。 出生の秘密故 叔母に引き取られ 男として生活する弥生。その先での仕事は表向きは船頭。裏稼業は「とんずらや」 訳ありの人を逃がす課程で、困った人をほっとけない弥生が首を突っ込む度に 弥生の事を大好きな周りの人たちがアワアワする場面が面白い。
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あかつき号
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なかなか面白かった。決着はついていないけれど、各人の心持ちはすっきりしたよう。続編も楽しそうだが、このあたりで終わるのもいいかもしれない。
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おーね
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ご落胤であったために、べたな時代劇のようなお家騒動に巻き込まれてしまう。その上とんずら屋の家業をやるなんて、男の成りをしてと、設定的にてんこ盛りです。弥生の優しい心根が、事件を招くんだけれどね。
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ねおん
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☆☆☆
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