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美酒一代 改版: 鳥井信治郎伝 (新潮文庫 す 7-1)

感想・レビュー
41

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kiiseegen
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古書。
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綾
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NHKの連続テレビ小説『マッサン』(2014年)の頃から積んでた(笑)堤真一が演じていたキャラクターのモデル。口癖は「やってみなはれ」。「社長は独裁者」、「彼にとっては、労働組合もなければ、勤務時間もなかった。」今ならアウトだ…ブラック企業だ…
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Mituya  Hasegawa
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サントリー創業者の鳥井信治郎伝。 鳥井さんと言えば「やってみなはれ」。 我が道場も「やってみなはれ」精神を大切にしております。😊
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あいちょ。
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『人生で影響を受けた本100冊』登録。
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takao
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ふむ
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美味しい渋谷
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サントリーの創業者の評伝。この本の発行後に会社は躍進と停滞を繰り返す。第一次黄金期を迎えたところで筆が置かれている事が実に惜しい。
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Yj-Um
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サントリーな創始者、鳥井信治郎の一代記。テレビドラマの『マッサン』を見ていたので、竹鶴政孝の方がウイスキーへの想いは強かったように感じていたが、両者共に凄かったことが改めて分かったりして、とても興味深く読めた。
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はな
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今やジャパニーズウイスキーは世界的な人気を博しているが、大正時代に日本で初めてウイスキー造りを始めた「サントリー」の創業者、鳥井信治郎の自伝。初版初めて1966年に出版されたものであるが、佐治敬三と著者の対談などを加えて再出版された。兎に角鳥井信治郎の執念が凄い。日本のモノづくりの真髄を見たような気がする。サントリーの社名の由来は、俗説とは少し違っており赤玉ポートワインにあった事は再発見だった。事業のアイディアは取り敢えず始めて見て、これはと思ったら、成功するまで何度もやり遂げる。今こそ読まれるべき伝記だ
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あーびん
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戦争や震災など時代の波に乗り続けた鳥井信治郎氏の激動の生きざまはご本人の個性もあいまってすごく面白い。国産ウィスキー造りへの情熱とその成果に感謝しつつ今夜もハイボールをいただく。広告についても赤玉ポートワインのヌードポスターとか楽劇団、開高健ら作家の起用などなど鳥井氏の「やってみなはれ」精神は常に時代の最先端を攻めていたのがすごい。
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くぅ
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面白かった。鳥井信治郎その人が面白い人物であると同時に杉森さんの伝える技術もまた素晴らしいのだと思う。巻末に息子さんとの対談など加筆があるが、これが昭和四十一年に執筆されたものだとあとがきで知りビックリ。そのくらい古さがなく活き活きとした文章。朝ドラのマッサンを観ていた私の、鳥井さんのイメージは堤真一だったけれど、読んでいる間中頁の中を彼が駆け回っている感じ。今の時代、もうこんな商売人はいないと思うと残念。湧き出るアイデア、魅せる技術、行動力、信念を貫き通す自信、思いやり。この本で豪快で大きい人をみた。
くぅ

帰国後に行き場の無くなっていた竹鶴さんを拾って高給でウヰスキー作りをさせたけど、だんだんと方向性の違いが出てきて竹鶴さんは退社して自分で大日本果汁をつくったってことだけ書かれてましたよ。この本はウヰスキーというよりサントリーと鳥井さんの歴史が焦点です。

03/17 08:55
momonga

ニッカ(竹鶴さん)に対してサントリー(鳥井さん)はどう感じていたのか気になったのですが、そうでしたか。詳しくありがとうございました。「海賊とよばれた男」のモデルである出光興産の出光佐三さんのように、根っからの商売人が道を拓ける時代だったのでしょうね。

03/17 12:41
5件のコメントを全て見る
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yurari
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有名な赤玉ポートワインのポスターの誕生秘話や、なかなかお金にならないウイスキーを手がける話など読み応えがあった。
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tomaton44
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サントリー創業者・鳥井信治郎の一代記。マッサンの伝記を読み連ねた関連で読む。丁稚奉公から起業して、赤玉ポートワインで成功を収めて、そしてウイスキーを広めていく過程がわかる一冊。この本ではマッサンこと竹鶴氏は脇役。マッサンの伝記では鳥井氏もかなり顔を出していたのに比べたら扱いは少ない。当然、鳥井氏にとってはの会社の社員の一人という位置づけだったのに対して、竹鶴氏にとっての鳥井氏は雇用主であり、超えるべき壁でもあったのだから当然かもしれない。この日本で、美味しいウイスキーが飲める幸せを噛みしめながら、乾杯!
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yokmin
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鳥井信治郎と、つい最近読んだ「海賊とよばれた男」の出光佐三とは共通点がある。ともに明治10年代の生まれだし、敗戦時に日本は必ず復活すると信じたことも同じ。おそらく社員を徹底的に働かせたであろうことも。両者ともに先見の明があった。「美酒一代」の杉森久英は鳥居とは距離をおいて客観的に描写するよう努めたに対し、百田尚樹は出光に徹底的にのめり込んで書いている。当然、断然面白いのは後者の方である。「美酒一代」と日経朝刊連載中の「琥珀の夢ー小説、鳥井信治郎と末裔」伊集院静著との比較にはまだ時間がかかる。
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Chaika
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「やってみなはれ」の鳥井信治郎の伝記。好機を見逃さない、新しいものをどう売るか、考えが長けていてさすがだと感動します。新聞広告を出したり、ポートワインで女優のヌード(に近い)写真を使い、話題をさらったり、とにかく広告・マーケティングが斬新で、今読んでいても驚きがいっぱい。鳥井信治郎さんのワインを販売するきっかけになったのはスペイン人の商会、スペインのワインだったんだというのが発見でした。
射手座の天使あきちゃん

拡販のアイデアに溢れた人だったんですね!

06/18 22:45
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らいく
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朝ドラ「マッサン」で登場していた、サントリーの創業者さん。興味を持ち、この本を手に取りました。原作者の杉森さんは、伝記小説が多い作家さんで「天皇の料理番」もかかれています。この本で、鳥井氏、そして大阪商人、大きな会社の創業者って、こういう人がなるんだなぁと感心しました。史実を追う展開ゆえ、途中ちょっと挫折。読む時期が長くなってしまいました。が、鳥井氏、サントリー、そして日本のお酒の歴史などを垣間見ることが出来ました。是非、堤真一さん主演で、ドラマ化してほしいものです。
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長南 徹
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ホントに商人という感じがする。明治産まれの人のバイタリティーを感じる。重ね重ねになるが、関西の地盤沈下を感じる昨今、こういった大阪商人にスポットを当てた、大阪アピールが出来ないものか?とよく考える。
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みさよ♪
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竹鶴政孝氏の本を先月読んだので、次は大将の本を!ドラマ"マッサン"の大将役の堤さんのキャラそのものの、魅力的な方だったのですね!デザインの参考にする為にタバコの箱や香水の瓶を参考にされたなんていうエピソードが印象的でした。
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あいこ
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2016年の初読了本、のはず。(記録忘れてた) 商売人の血が騒ぐ。鳥井さんがいたからこそ、日本の素晴らしいウイスキーが、こんな若造でも嗜むことができるんだと思うと、それはそれは大きな感動であります。前年、ウイスキー検定を受けたので感慨もさらに増すというものです。
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macky
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☆☆☆☆☆
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カッキー
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ウィスキーの歴史、面白い。
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野比玉子  
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ドラマ マッサンでお馴染み鴨居のおっさんこと、サントリーの創業者である鳥井信治郎さんの伝記。鳥井信治郎さんはアイデアマンで義理人情に熱く宣伝マンで、まさに大阪商人そのものといった人でした。
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巨峰
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「やってみなはれ!」、朝ドラ「まっさん」で堤真一演じる大将のモデルとなったのがサントリー創業者鳥井信治郎。ドラマでもすごく魅力的なので、この伝記を読んでみた。脚色されたドラマでは伝え切れていないところがよくわかる。現在ドラマでは国産ウイスキー「角」のヒットがまっさんこと竹鶴政孝の前に立ちはだかるのだが、このヒット商品をブレンドしたのが鳥井信治郎自身で、それには薬屋や洋酒屋などでの幼い頃の丁稚修行で会得した「混ぜ合わせる」技術や新しい物に関する感性が役立っているということなどは、ドラマだけではわからない。
巨峰

お正月、生国魂さんに初詣にいったがそこの石造りの鳥居に「鳥井信治郎」の名前ははっきり刻まれていた。社会貢献というものは世代を超えて残るものだと思ったし、朝ドラの登場人物を身近に感じられた。

02/10 23:35
巨峰

それにしても、サントリーほど創業者の精神が残っているという会社はほかにないのではなかろうか。とこの伝記を読んで思った。

02/10 23:36
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ネムル
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竹鶴政孝はとことん頑固な職人というイメージなのだが(『ヒゲのウヰスキー誕生す』読んだ感じでは)、一方の鳥井信治郎は職人気質の頑固さのみならず、宣伝の力の入れようから辣腕プロデューサーのような側面も持ち合わせていたように感じる。そして、面白いまでに粋でいなせな大阪の商人である。副社長の息子「車、欲しいねん」親父「あきんどが自動車に乗って威張り散らすなんて、お得意さんに対して、すんまへんやろ」
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射手座の天使あきちゃん
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サントリーの創業者・鳥井信治郎さんの伝記です。 NHKの朝ドラ「まっさん」のモデルでニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝さんもチョイ役で登場(笑) 鳥井さんのブレンダーとしての卓越した才能と宣伝広告に対する先見の明に脱帽ですね。 そして過去の人のエピソードをまるで隣で見ていたように生き生きと甦らせる杉森さんのペンの力にも拍手です!。
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ぽんまつ
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ネタバレサントリーの歴史がよくわかった。鳥井信治郎さんは根っからの大阪商人であると感じた。仕事に生きる人だ。この働き方は、起業したい人は参考にできるが、仕事もプライベートも含めて実りある人生にしたいと思う人は少し難しいような気もする。
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時代
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朝ドラ「マッサン」を観ていて、そんなことより鳥井さんやろ!と気になって読んでみた。知ってるようで知らなかった事が多くためになった訳で。流石鳥井さんはやるなぁと感嘆した次第。山崎には何度か訪れたが、も一度ゆっくり行ってみることにしよう。ウイスキー万歳○
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睦五郎
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サントリー寄りやからね。当たり前やけど。
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ふう
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『海賊と呼ばれた男』にしろ鳥井さんにしろ、大事業を成し遂げた人に共通するものを感じます。
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Kanazawa  Dai
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竹鶴とは違う信念の持ち主。 広告のパイオニアだったんだ(´・ω・`)
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けいた@読書中はお静かに
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やってみなはれ!朝ドラのマッサンで興味を持ったサントリー創業者鳥井信治郎。今は大企業のサントリーもウイスキーが軌道に乗るまでは、金策面や戦争や恐慌などの社会面など本当に苦労してた。創業者ゆえのチャレンジ精神は本当にパワフル。サントリーは白州が好き。
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石橋
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今期の連続ドラマは日本のウイスキー創始者って情報を得たので、この本だろうと思って読んだ。でも、いつまで経ってもスコットランドに行かないし、嫁も外国人じゃないし・・・。 結局これじゃなかったけれど、サントリーが初期から「広告」を如何に重要視していたかがよく分かった。その創業者のスピリットが自然と開高健や山口瞳などのタレントを惹きつけていったのだろう。
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ソウ
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20代半ばの頃にダルマの水割りを飲んで初めてウィスキーが美味しいと思った。以来好んでウィスキーを飲むようになった。鳥井信治郎氏のおかげで、美味しくて安価な国産ウィスキーを飲める今がある。寿屋草創期を支えたのは赤玉ポートワイン、赤玉は太陽(サン)、姓が鳥井でサントリー。初めて創業家外の人間を社長に迎えたサントリーの今後が楽しみ。
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どら猫さとっち
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鳥井信治郎がいなければ、サントリーも角瓶もトリスも、モルツもボスもC.C.Lemonも、開高健も山口瞳も存在しなかったに違いない。この人なくしては、今の洋酒業界はおろか、飲料においても発展しなかっただろう。またニッカウヰスキーの創始者マッサンこと竹鶴政孝が、最初はサントリーの前身・寿屋で勤めていたこともあって、多大な影響をいかに受けたかが、本書には伺える。厳しいながら酒と人との繋がりをよく知っていた人だった鳥井の心意気が、本書にも伺える。
0255文字
Taka
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淡々と書かれているようで、徐々に鳥井信治郎の人生に惹かれて行く魅力的な一冊でした。ウィスキーにも少し興味がわきました。
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ミュンヘン
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サントリーのことを知りたくなって読んだ。「宣伝」がすごく上手だった、後世に残る作家が何人も在籍していた、「赤玉」は日本の国旗だった、芸者衆に「月のもの」を「赤玉」と呼んでもらうよう頼んだ、など大きなことから小さなことまで宣伝の旨さが光る。その一方でウイスキービジネスは大きな偶然からモノになったり、戦中にずっと保存しつづけることができたから戦後進駐軍にうんと飲ませて定着させることができたなど、様々な手を尽くしたからこそこれほどまでに伸びたのだなと感じた。
0255文字
atsut101
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大阪で丁稚奉公から始め、サントリーを創った鳥井信治郎氏の一代記。「やってみなはれ」の意味を取り違えていたことを知りました。正味180ページ弱なので、少し物足りない感じです。
0255文字
Mika Oshima
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小学生の頃からの伝記好き故、丁稚から大会社サントリーを育てあげる鳥井新治郎さんの一代記は楽しくて、一日で読了。頑張りとアイデアと人の縁。自分には出来ない大冒険を一緒に体感出来た感じ。次はこの本にも登場するニッカウイスキーの創業者の話読もうっと。
0255文字
橋本 千春
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サントリーは商売、宣伝がものすごく上手いと思ってたのですが、創業者鳥井信治郎の伝記をよんで、あぁなるほどね〜と。読み終わった今日、初めて次の朝の連ドラがニッカの竹鶴政孝と奥さんのリタの物語と知った(信治郎役は堤真一らしい)。これはちょっと楽しみ。
0255文字
NN
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サントリー創業者の鳥井信治郎の伝記。 淡々とした描写の中にもその人物を表すエピソードが的確に盛り込まれていて、一気に読まされる。 ぶどう酒でそれなりの成功を収めた同氏が、当時スコットランド以外で誰も成功した事の無かったウィスキー製造に乗り出そうとする場面は本当に惹き込まれる。 会社内はおろか、世間でも誰も賛同者がいない中、企業の存続を危うくさせるほど投資し続け、ついには10数年後に世間で認められるウィスキー作りを成功させる様は神がかってるとしか言いようがない。 小林一三もそうだが、この時代の人たちは今から
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勝部守
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やってみなはれ
射手座の天使あきちゃん

はい、やりまひょ!

06/06 12:48
0255文字
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美酒一代 改版: 鳥井信治郎伝 (新潮文庫 す 7-1)評価86感想・レビュー41