形式:文庫
出版社:集英社
読了後、チョッキ購入。例えば、キャンプファイヤーを囲むと自然発生的にホラ話が始まるという、そういう非常にアメリカ的なものってホントにイイなと思わせる、そんなステキな日本語で溢れている本です。先日行ったシンポジウムで池澤夏樹さんが言っていましたが、芥川賞選考会の席で石原慎太郎がアーサーさんの文章を物凄く褒めていたそうです。なんだか分かるような分からないような話ですが。
来日前に『七人の侍』を観たけど全然聞き取れなかった、でも今なら聞き取れるはずと語るアーサーさんですが、いやそれは無理でしょう。あの映画は日本人でも聞き取り不能箇所が多数ですから。
ビナードさんは、納豆が大好きです。
やっぱりそうなんですか。「美納豆」!ありがとうございました。
ご本人にも会ったことがあり、知っているというと言いすぎだが、少なくとも面識はあるビナードさん。彼のフレクシブルな思考の柔軟さはすごいと思う。
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