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ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし (ピーターラビットの絵本 17)

感想・レビュー
62

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百年(ももとせ)
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図書館本。『ピーターラビットの絵本』の第17巻は、『ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし』。このシリーズでしばしば目にするのは、童話絵本にも関わらず弱肉強食・食物連鎖の真実。平時を過ごせるのは、たまたまの奇跡なのかもしれない。今を大事にと教えてくれた一冊。
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ゆうママ
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ネタバレ作者ポターの父の釣り仲間をモデルにしたカエルお話。 ピーター·ラビットのシリーズはいつも、擬人化された生き物たちと、その若干残酷な、弱肉強食が共存しているところが、何とも不思議な感覚になる! 今回も、まさにそう! あとは、名前の遊び心。原文ではなくて訳文しかないのだが、アイザック·ニュートン·イモリ卿は、ニュートが英語のイモリだから、そのシャレかな? カエル君は失敗だらけだけれど、何とか無事で、結構、愉快なお話でした!
ポプラ並木

ゆうママさん、ピーターラビット、我が家のお皿にあるけどお話知りませんでした。。。内容が宮沢賢治と似ているかも!って思いました。

08/08 06:10
ゆうママ

私も実はほとんど話を知らなくて、シリーズ24冊を完読の途中です!擬人化する視点は、本当に、そおそお、賢治に似ていますね。そしてピーターラビットは懸命な生活ぶりや、いたずらとともに、残酷さも「生きるってことさ」的に淡々と······。挿し絵からは想像もつかない世界です!

08/08 07:58
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madoka
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『かえるのジェレミーのおはなし』とタイトルが変わりましたね。 虫が苦手な私にはぞくっとするページがちらほらありました。
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ポピプペポット
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お気の毒なカエルさんのお話。ポターがムーア少年にむけて出した絵手紙が元。家族でスコットランドに避暑してた時のお話だとか!登場人物はポターのお父さんのお友達がモデルなんだそう笑。 それにしてもチョウチョのサンドウィッチは不味そうだったな。
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ツキノ
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ポターさんの絵は生き物に対する愛情を感じさせるけれど、視線はシニカル。最後のひとことでそれを感じた。ユーモアと表裏一体なのかな?MR.を「どん」と訳したいしいももこさん、あっぱれ!【105】
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りまる
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カエルが魚を釣って食べようとするってシュールで面白い。
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たまきら
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上野動物園ですっごくかわいいドクガエルを見ていたらこの本が懐かしくなりました。何度眺めても蛙が魅力的に描かれていてウットリ。イギリスの服飾に少し詳しくなった今読み返すと、服も素敵なんだなあ!
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希咲(きさ)
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カエルのフィッシャーどんのお話。釣りに出かけたフィッシャーどんだけど…?!
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ゆぽんぬ
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カエルのジェレミー・フィッシャーどんは、雨合羽を着てさかな釣りに出かける。やっと釣れたトゲウオには逃げられ、大きなマスにはつかまえられて、飲み込まれてしまう。雨合羽がまずかったので、フィッシャーどんは、吐き出されてなんとか無事だった。
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のん@絵本童話専門
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『大好き!クサイさん』に出てきたので改めて読みました。服装が気になって仕方のないこちらの作品(笑)かえるのフィッシャーどんの妙になまめかしい足のラインがやたら目につく。かえる模様のスキニーパンツに白靴下、ポインテッドシュー(びちゃびちゃ)。だから他のポター作品よりも、なんだか人間的ですごく表情豊かに見えるんですよ。指咥えてるのなんて、わーんって泣き言が聞こえてくるよ。あっ!と意表をつく、心臓ドキドキの驚き展開も。最後に…友達の服装もギラギラして大概だな。
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takakomama
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かえるのジェレミー・フィッシャーどんは雨の中、釣りに行きました。釣ったトビウオには逃げられ、大きなマスに飲みこまれ、釣り竿とびく、長靴を失くして散々な目に会います。夕食会のメニューはバッタのまるやきに変更。友人の名前が面白いです。可哀想なジェレミー・フィッシャーどんは、釣りは懲り懲り。
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Lesen
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池のほとりに住んでいるフィッシャーどん。雨の日釣りに出かけます。災難が次々と降りかかり。。。フィッシャーどんにはお気の毒なのだけれどユーモラス。今回はいつもより面白かったな。チョウチョウのサンドイッチにテントウムシソースをかけたバッタのまるやきは私的にはちょっとね。でも、カエルにはご馳走だよね。父の釣り仲間がモデル。
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紅生姜
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次女の夏休み親子読書で選んだ。二人で交互に声に出して読み進める。水浸しの家でご機嫌に暮らすフィッシャーどん。雨の日は嬉しくなって、ミミズを少し用意して、釣りに出かける支度をする。ぴかぴかのゴムぐつをはいて、張り切って出かけるが、結果は散々。あんなにウキウキしていたのになんだかしょんぼりみじめな気持ちになってしまったフィッシャーどんになんだか共感を覚えてしまう。最後の一文がポターらしくて笑ってしまった。
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Mic
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表紙からして嫌だったけれど読んだ…。 カエル視点のおはなし。 またヒヤヒヤさせられるシーンがあったけれど、スピード感があり面白かった。 ただやっぱりカエルが主人公だし食べ物は気持ち悪かった…。
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chiyo
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★3.5 実際のカエルは苦手だけれど、表情豊かなフィッシャーどんが可愛らしい。だからこそ、来客をもてなすために準備するフィッシャーどんが、悉く災難に見舞われてしまうのが可哀相で居た堪れない。ただ、そんな中でも著者が自然の摂理を曲げることはなく、釣りの餌にするミミズ、お弁当のチョウチョウのサンドイッチ、テントウムシ・ソースをかけたバッタのまるやき等、弱肉強食は健在。それはそうと、フィッシャーどんもアイザック・ニュートン・イモリ卿もカメハメハ・カメ議長も、誰も彼もが紳士っぽいのが流石イギリス!といった感じ。
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ベル@bell-zou
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踏んだり蹴ったりのフィッシャーどんの釣りのお話。かえるが靴を履くとこんなにもシュールになるなんて!おかげでどの絵もいちいち可笑しい。お弁当はチョウチョウのサンドイッチだし、ゆうごはんはテントウムシソースのバッタの丸焼き。
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寧々子
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かえるが苦手なので読むまでに時間が掛かってしまいました。 リアルな生き物の絵をいつも楽しんでいたのに、今回はちょっと辛かった~ 睡蓮の葉にそっくりなボートに乗って、釣りをしたりお弁当を食べる姿などは、かえるが苦手じゃなかったら見応えがあったんだろうなぁ~ でも、池に魚釣りに行ったフィッシャーどんが窮地に陥ると、やっぱり心配してハラハラしてしまいました! なぜ、かえるが雨合羽を着るのかと思いましたが、着てて良かったよ♪
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雪
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読み聞かせ(母)
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kanata
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水草をボート代わりに、優雅に釣りのひととき。でっぷりしたカエル・フィッシャーどんは一人で過ごすのが好きそう。自分の何倍もの魚に襲われかけ、懲りてしまった彼は「もう釣りはしないぞ!」と捨て台詞。ちょっと可愛らしいと思うのは、わたしがカエル好きだから。
ベル@bell-zou

これを読んで、私も少しだけカエルが可愛いと思ってしまった(…実はやや苦手(^^;)楽しいエピソードでした♪

08/18 21:52
kanata

わたしも実物で平気なのはアマガエルくらいです(笑)このお話もユニークでしたね。

08/18 22:09
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ちー
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ちょっとかわいそうな目に合うカエルのおはなし。服を着たカエルが可愛らしい。ご馳走の小魚を釣ろうとして、逆に自分が魚に食べられかけるおはなし。湖畔の描写やいきいきとしたカエルの絵が魅力的で、びくをもったカエルのひょうきんな様が面白く感じられる。そして、カエルのお客の少し気取った感じもこの絵本の魅力だとも感じられる。ちょうのサンドイッチや最後に食べるバッタの姿焼きなどの料理がカエルが食べると美味しそうに感じられる。
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なむさん
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カエルまでリアルすぎ!!うさぎやねずみは可愛いけれど、、、ヌルヌル感までよく表現されていて、大多数の女子は苦手だと思う生き物を、こんなに生き生きリアルに描けちゃうのはやっぱすごいなぁ、と。。蝶のサンドイッチがプチトラウマ。
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多読多量連投が日課だった
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ネタバレカエルのジェレミーが釣りでマスに食われそうに成り釣り大失敗で客が来たが何とかなった。
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くろくまうる
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1983年刊。カエルが擬人化されていて、魚釣りに行くって、よく考えると不思議な世界。
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れみ
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ピーターラビットの絵本⑰カエルのジェレミー・フィッシャーどんが釣りに出かけて大変な目にお遭うお話。このシリーズによくある「にくのパイ」ではないけど弱肉強食的な展開にハラハラさせられた。ゆうごはんを食べにやってくる友だちの名前も面白い。アイザック・ニュートン・イモリ卿&カメハメハ・カメ議長^^;
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ひなにゃんこ
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★3.5 《カエルのフィッシャーどんは、友人達をもてなそうと釣りに出かけるが…》ご機嫌で出かけたのに、災難ばかりのフィッシャーどんに同情。ランチやディナーのメニューがちゃんと爬虫類仕様なのが、気持ち悪いやら素晴らしいやら。ポターの真面目に動物を描く姿勢が良いなあ。
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pamo
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ネタバレフィッシャーどん、釣りをしてたのに自分がえさになってしまう。やっぱり大人向け絵本は楽しい
pamo

ピターラビットのアプリゲームを始めて、さらに彼らが身近に感じる。動くピーターもかわいい

11/11 11:47
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浦井
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ネタバレ青空文庫にて。大久保ゆう氏の訳。子どものころ好きでビデオを繰り返し見た。今読むと、よく考えるとエサが釣りしているというシュールな話だ。チョウチョのサンドイッチとわかっていてもおいしそうだと子どものときは思っていたが、今は無理だな…。あとカエルなら雨靴要らないでしょうとつっこみたくなった。
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♠利用停止♠ナイスご無用。詳しくは自己紹介欄で
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ネタバレカエルのデフォルメが好みと少し違うけれど、さすがポターマジック。つぶらなおめめが可愛く見える。お客様をもてなすため、釣竿持って池に小魚釣りに出かけたその名もフィッシャーどん。案の定酷い目に遭って…スリリングな展開にはらはら。危うくマスに飲み込まれるところを命からがら逃げカエル。芦の茂る池の描写といい、イモリや亀の擬人化も素晴らしい…んだけど、やっぱり虫がちょっと苦手…ううごめんなさい。
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れんげゆき
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ピーターラビット展を終えて、蔵書再読。水でびちょびちょの湿気だらけの家に住む、ジェレミー・フィッシャーどん。「あしをぬらしたって、しかるひとが いるわけではないし、かぜなんか、いままで 1ども ひいたことが ないのです!」(笑)。釣りに出かけたものの、お目当ての小魚は釣れないわ、危うくマスに食べられそうになるわで、災難続きのフィッシャーどんを気の毒に思った。P.28の、釣竿を垂れるフィッシャーどんの挿絵がキュート。2016/8/22
みよちゃん

ピーターラビット展、いかれのですね。良かったですか?私も早く行きたいです。

09/14 05:45
れんげゆき

先月行ってきました。とても良かったです。原画の美しさを堪能しました。

09/14 13:35
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roco
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びしょびしょの家に喜んで住んでいるカエルのジェレミー・フィッシャーどんは、楽しく釣りに出かけてさんざんな目にあいます。トゲウオに暴れられて痛む指をくわえているところがかわいいです。お客は身分の高そうな亀とイモリですが、ポターの父の釣り仲間がモデル、と表紙裏にありました。
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アクア
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【ビアトリクス・ポター生誕150周年】両生類に爬虫類、魚類まで生き生きと描けるのに、人物画はそれほど上手くないというのがポターの面白いところかもしれません。
みよちゃん

ピーターラビットの本は全部読んでいますが、また読んだ方が良いのでしょうか。アヒルのジマイマ、ジェレミーフィッシャーどんのぬいぐるみ、だしましたが、孫はピーターラビットをどこかに持っているようです。

07/04 08:15
アクア

みよちゃんさん、私は邦訳版を再読、原書を精読予定ですけれど、お好きに読まれて全然かまいません(もちろん読まれなくても問題ないですよ)。ぬいぐるみたくさんお持ちなのですね(^^)

07/04 19:03
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ぼんくらぼん
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【ビアトリクス・ポター生誕150周年】ちょうど田んぼでカエルが鳴く季節に読めて良かった。つりを楽しむ姿、トゲウエに驚く姿、思いっきりジャンプする姿、どのフィッシャーどんもすてき!でも、あまりにリアルすぎて、かえるが苦手な方にはおススメできません。
みよちゃん

ピーターラビットと仲間たち、DVD発売している様でした。私ももう一度見たいです。

06/27 05:56
ぼんくらぼん

情報ありがとうございます!私も探してみます(^^)v

06/27 08:43
5件のコメントを全て見る
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小夜風
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【所蔵】苦手なカエルが主人公なのですが、ポターの描くフィッシャーどんは可愛らしく、平気かなと恐る恐る読みましたが、出てくる食べ物にひぇ~っ!うげっ!でした。でも最後にポター自身が「とてもきもちわるいもの」と言っていて何だかホッとしました(笑)。
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ena
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【ビアトリクス・ポター生誕150周年記念読書】1906年 このお話の主人公はカエルのフィッシャーどん。脚線美がなかなか。水辺の風景はとても素敵なのだけど、食べるものがね〜虫系だから、チョウチョウのサンドイッチだったのには引いてしまった 笑 釣りに失敗したフィッシャーどんだけど、友人のアイザック・ニュートン・イモリ卿とカメハメハ・カメ議長が訪ねてきて親密な夕食を共にしています。なかなかの紳士達の集まりの光景です。よく見ると食べてるものがテントウムシソースをかけたバッタの丸焼きがリアルなんだけどね 笑
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ここな
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釣りに出かけたかえるのフイッシャーどん。しかし「もう金輪際二度と釣りなどしたくない」と言うくらい危ない目に遭う。食べられかけたらこわいよなあ。こわいけどおもしろい。
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やまだ
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再読。子どもが図書館で選んで借りた。カエルの食べ物が面白い。チョウチョウのサンドイッチやテントウ虫のソース。読んでいておいしそうに見えてしまう。
ベル@bell-zou

おいしそうですか!やまださん!(笑)私はリアルに想像してしまいましたよ…

08/16 23:32
やまだ

読んだ時には、おいしそうに感じたんだと思います(*^^*)おなかすいていたのかな(笑)このシリーズ読み返そうかしら♪

08/17 16:56
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吉田あや
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カエルの図鑑を見ていたら無性に会いたくて久しぶりに開いたピーターラビットシリーズの紳士なカエルくん。池のほとりのキンポウゲの花に囲まれた1年中水浸しの湿った家に住み、英国紳士な服に身を包むジェレミー・フィッシャーどん。釣りに出かける時は水草の茎に繋いであるスイレンの葉にそっくりなまるい緑のボート。お弁当はチョウチョのサンドイッチ。緑と花、キラキラした池の側でのんびりとたまにスリリングに暮らすフィッシャーどんの世界が愛おしい。
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ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし (ピーターラビットの絵本 17)評価100感想・レビュー62