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ちー
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瓶は毎日みんなのために水をあげます。みんな美味しい美味しいといってもらえる。そのたびに水が溢れ出てくるのです。という瓶だが、あるとき、甘くて色のついた瓶がでてきて、みんながそちらの水ばかり飲むようになった。瓶はしだいに廃れ、ヒビが入り、割れてしまった。みんながそれに反省をして、必死に舐めて割れてしまった瓶をもどそうとする。そうして半年かかって瓶は元どうりになった。よかったね、ということだが、今度は甘い水の瓶は皆から見向きもされなくなってしまうよな、と何とも言えない気持ちになった。
0255文字
ちー
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かもがねぎしょってきた。そう言わずにいられない絵本。おいもさんがね、がんばってね、うんしょ、うんしょと出てくる。出てきたおいもは他の子を起こすように引っ張り出す。そうして、最後の大きい子をひっぱったとき、その反動でみんな茎からはなれて、草のベットに寝転んでしまう。うーん、外は寒いな。じゃあ温めてあげるよ!と火さん。まさかの焼き芋エンドとは…。それでいいのかおいも、焼かれているぞおいも。けれども、絵本だからそれでいいのだろう。
0255文字
ちー
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思考を停止するということの末路をこの絵本はうまく表現している。茶色法案というのが通ってしまったという仮想社会、茶色が一番好ましい色で、それ以外の色を排除してしまう。新聞がなくなり、ペットの色も茶色以外は殺してしまう。そうして徐々に侵略するように茶色が占めていく。この茶色はナチスの初期の色茶色ではないかと思われている。たったひとつの法案だけれども、それによってどれだけ社会が変わるのか、一人一人が思考を停止してしまうことの恐ろしさを絵本ながらも訴えている。これは大人向けの絵本。そして一読してほしい絵本。
0255文字
ちー
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文章がシンプルなのになぜここまで伝わって来るのだろう。そう思えるほど素敵だった。ライオンはある日、自分の爪先を渡るネズミを逃がしてあげる。ネズミはそれに感謝をし、いつかお返しをいたしますから、と伝えるが、ライオンは俺のような立派なものを助けるなど無理だと一蹴する。しかしあるときライオンが罠にかかったとき、ほかの動物たちはすぐに諦めて去ってしまう。けれどもネズミだけは必死に罠を解く。必死になって助けるネズミ、どんな小さなものでもないがしろにしてはいけない、ということがわかる寓話。動物たちの描写が美しい絵本。
0255文字
ちー
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よく知られている北風と太陽の話。大変お気に入りのコートを着た男からコートを脱がせられるかと勝負する北風と太陽。北風が男から脱がすために強い風を吹かせるが、それによってたくさんの人の帽子が飛び、木々から葉っぱが落ち、動物たちは怯える。逆に太陽がさんさんと輝けば人々は笑い、動物たちはうたたねをし、男は川で泳ぐ。北風の描写がそんなにも激しいものだとは思いもよらなかった。動物たちがでてくるパターンも初めてだ。シンプルな文と色彩豊かな絵。童話の導入としてはこのシリーズはおすすめかもしれない。
0255文字
ちー
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仲良しなふたりの少年少女の物語。いつも一緒に遊んでいた二人。二人が好きなのは通りにある鳥屋さんをのぞくこと。そして金のカナリアの歌をきくこと。けれどもある日、女の子の家が取り壊されてしまい、巨大なマンションに引っ越すことに。女の子の親は女の子が外で遊ぶのをよしとしなくなってしまう。少年も少女も離れ離れになってしまって、かなしそう。少年はがんばって2週間働いて、カナリアを買う。そのカナリアが二人をまた結び付けてくれるというお話。雰囲気のある絵が素晴らしい。
0255文字
ちー
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昔から伝わるクリスマスのうた、に絵をあてたもの。1から順にひとつづつ増えていく。鳥、金の指輪、うし、王女さまに踊る王様、クリスマスのプレゼントはなんでもありだなと思わせるようなたくさんの素敵なプレゼントが。最後のところに楽譜が添付されているので、そろをみて歌ってみるのもいいかもしれない。歌をしらなければ一緒に節をつけて読んでみるのもいいかも。次はどんな贈り物かしらと楽しくなるような絵本だった。特に、たくさんの踊る王様はうざくてかわいいなと思える。
0255文字
ちー
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なんとも独創的なブライアン・ワイルドスミスの絵本。丸や三角、四角などの多角形の形がうまく現れている。パズルというよりもクイズといったものか、△の形はどれだけある?やりんごをもった子はだれ?など絵をみて、答えるのがたのしくなるような絵本だ。その独創的な色使い、形、どれもブライアンでなければ表せれないものだと思う。対象は幼児から、一緒にこれはどうかな?となぞなぞを出すようにして読むといいかもしれない。
0255文字

読んだ本
1760

読んでる本
1

読みたい本
33

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/20(4786日経過)
記録初日
2012/03/20(4786日経過)
読んだ本
1760冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
221239ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
1284件(投稿率73.0%)
本棚
14棚
性別
自己紹介

はじめまして。よろしくお願いします。自分の覚書用の感想などを書いていこうかなと思います。あと、本を繋げるために関連性のある本やキーワードなども。すべて主観的なものですのであしからず。

たまにどうした!?と思うほど読んだ本が偏りますが、お気になさらず。

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