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ソクラテスの弁明 (光文社古典新訳文庫)

感想・レビュー
427

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sysysy
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★★★★☆☆☆☆☆☆
0255文字
トウソクジン
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ネタバレ岩波文庫版を数度読んだあとにこちらの版を手に取った。前者が1964年、実に60年前に改版発行されたものであるのに対して、後者は2012年に発行されたもの。文体が現代的で平易な言葉になっており、とても読みやすかった。また後者は訳者による解説が手厚い。特に心に刺さったのは死刑判決後のソクラテスの言動のなかでも印象的な一節のひとつである、有罪票を投じた裁判官や告発者たちに自身の息子たちの将来についてお願いをするシーン(41E)における訳者の解釈だ。また流布している「無知の知」という言葉は浅薄であることを知った。
0255文字
cozy-koji
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「無知の知」私が思っていた「無知の知」は知識がないことを恥じて知を意識していく、というようなニュアンスでした。ソクラテスは「知っていないと思っている」というように言い表していたようで、どこまでも深淵な知の探究であったようだ。哲学というと、自分の生きる素となるような規範、考えだと思っていました。哲学とは「知を愛し求める者」ということだという事を知り、ソクラテスの探し求めていた知るとはどういうことか、自分は本当に知っているのか?という問いかけからはじまっている事を知りました。いや、知ることが出来たと思います。
0255文字
ユ
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ネタバレプラトンの哲学やソクラテス文学の入口にぴったりな本。ソクラテスやプラトンについては受験の時に単語を暗記したきりで、その生き様や時代、哲学の思想について全く理解していなかったけど、訳文がとっても読み易く解説も丁寧で面白かった。アテネ市民から憎まれ、目の前に死刑が用意されようとしている中でも、自分の信じるものを不本意に曲げない強い意志に感服。そして何より、紀元前390年頃に書かれた作品を今でも楽しめるって本当凄い事だな...と感激してしまった。
0255文字
しほ
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真理など求められない、求めても意味がないと諦めたり開き直ったりすると、裁判や政治、そして人生すべては相対的な思いこみの世界、弁論の力が支配する場になってしまう。法廷では、説得的に語り、人々にそう思われさえすれば、それが決定への力となり、真理になると弁論家は考えるからである。人生を法廷や政治の論理で片付けようとする私たちの態度に、神の使命として真理を追究するソクラテスの言論は対抗する。ソクラテスの哲学は、このような意味で、私たちが半ば諦めている現実への見方に転回を迫り、真の生き方への覚醒を促すものなのである
0255文字
霜月悠人
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ソクラテスを殺したいほど憎悪するアテネ市民。自説を絶対に曲げないソクラテス。もはや両者の共存は不可能なところまで来た。彼は自らの思想を強烈に表現するために死を選んだように見える。そして死ぬことによって英雄になった。もし、彼が生き延びたら名前を残すことなく忘れ去られていただろう。信念に殉じた悲劇として多くの人々を感動させるが、自殺を思想表現として選んでいるようで違和感がある。そんなやり方は彼を聖人として無批判に崇拝する風潮を生むからだ。それは知を愛する姿勢とは異質のもの、宗教と変わらない。
0255文字
izumi
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ソクラテスが最後まで、魂に目を向け、善く生きるよう人々に説くことを、自分の命より優先している姿に泣ける… ソクラテスのように強く生きるのはとても無理だけど、人生の中で「魂への配慮」を意識すること、どうすることが善く生きることなのか、考えていくことは大事だと思った。 また解説を読んで、「不知の自覚」という謙虚な姿勢から、知識の探究、哲学が始まるというのは、なるほどなあと思った。
0255文字
かふ
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以前別の出版社で読んでいたのだが國分功一郎『中動態の世界 意志と責任の考古学』を読んでソクラテスと中動態は関係があるのか?確か訴訟のことについて書いてあったと思う。そこはあまりよくわからなかったのだがソクラテスの神託をプラトンは信じていたのか疑問に思った。それはプラトンの洞窟の喩えはソクラテスのことかもと思ったのだ。弟子が師匠の本を書く古典は多いのは師匠愛なのかと思ったのだ。信というのはそういうことで、死の覚悟性とか戦時の人だなと思った。どこかで三島由紀夫に近いというような論評があり頷けるかなと。
かふ

イメージ的にソクラテスは軟弱爺の感じだけど論理は頑固爺だった。

02/06 16:37
かふ

神託を信託と書き間違えていたのだが、プラトンからしてみれば信託だったのかもしれない。

02/06 16:49
0255文字
ゼロ投資大学
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ソクラテスは罪を咎められ、刑を執行される前に弁明の機会を得た。たとえ罪に問われようとも「神を信じ、知を愛し求めることをやめない」とのソクラテスの決意を述べる文脈は感銘を受けた。誰に対してであれ、正義に反して譲歩することがないとの信念は容易に貫けるものではない。
0255文字
mtht
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読了。高校時代から読みたいなあと思っていた1冊であったが、その4年後に読むこととなった。ソクラテスに関わる書籍を読むのは2冊目である。(1冊目は『饗宴』)ざっくり、「ソクラテス≒プラトン読みたいなあ」と思っていても契機が微妙で脈絡もないのでなかなか手を伸ばすことがなかった。これは多くの人が抱いているような感覚だと思う。読みたいなあと思っていても自分の中心的な興味関心から少し遠いと読む理由が雑然としていてなかなか手をつけられないというのは良くあることと思う。僕にとってこの本もそのような1冊だった。
mtht

解説でプラトンもこの時駆け寄った。と書いてあった。プラトンはどんな気持ちで書いているんだろうと本当に思った。そして、無罪票有罪票が大差とは言えない状態なのに死刑にされてしまう状況が面白かった。しかも無罪票に投票にしていたはずの裁判員の80人(でしたっけ?)が死刑票に入れているのが面白かった。これを取り立てて、「民衆はロゴスではなく感情に従った」と見做せそうだ。まあ、そんな単純化をしていいものかとも思うが。とかく、ソクラテスは一貫してはいるし、敬虔なのも伝わった。

01/18 17:35
mtht

この本を読んで得たものはかなりよくわからなかった。ただ作品として面白いと言うことである。

01/18 17:37
5件のコメントを全て見る
0255文字
ニナイセリ
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本編難しかったけど解説だけ読むのでも面白そうだと思った。他のプラトンの著作も読んでみたくなった。
0255文字
katashin86
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2024年読み納めに、納富先生新訳の「弁明」
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ちまき
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哲学本を初めて読んだ。使われてる日本語は簡単なのに内容が難しかった。他のプラトンの本も色々読んでみたい。
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takataka
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★★★★☆ソクラテスやプラトンについて教科書で知ることはあっても、その著作を読んだのは初めてではないか。なかでも一番有名かと思われた本書を読んでみる。自身が無知であることを知っている自覚していることから、ソクラテスの探究が始まる。しかしその知への探究の態度が他者の反感、嫌悪を生み出してしまう。裁判での弁明自体がその探究の過程のようだ。
0255文字
anona
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記録つけ忘れてた。哲学の本を読むのにこのシリーズが一番わかりやすい気がする。翻訳部分+解説という構成になっている。
0255文字
市井吉平
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少なくない人が「ソクラテスも言い方があるだろうが、それでも正しかったのはソクラテスでは?」と思わされるかも知れない。プラトンの描くソクラテスは、神の意にどこまでも従い、善きことのために人に恨まれること、死の危険にさらされることもいとわない。より良い生のために互いの知を吟味していく。自分なら簡単に日和ってしまう自信があるが、それでもこうありたいとも思わされる…。自分自身が問われるような一冊でもある。
0255文字
Ukati
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「アテナイの皆さん」という言い回しとか、真実だけに注目してもらえるように語る口調とか、弁論術と哲学を磨くということが大きな価値のあることだと実感した。 2500年前にこれほどの弁証が行われていたならば、人類は今進化よりも退化しているのではないかと思うほど今の世の中のコミュニケーションが陳腐に感じられます。 日本だけのことなのか、世界的に言葉と情報が溢れすぎているせいなのか。ソクラテスのように芯をもって自分のアレテーを突きつめたくなった。
0255文字
smatsu
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昔読んだがすっかり内容を忘れていたので再読。 ソクラテス弁明の主旨をまとめると、自分はソフィストでも自然哲学者でもない。雄弁術は使わない。金をとって教えたこともない。自分になにか功績があるとしたら自分の無知を知っていて、知恵があると自称する人々と対話し彼らの知恵を吟味しただけだ。死は悪ではなくむしろ善かもしれないので自分は神意に従い死を受け入れる。富よりも徳を大切にするべし。魂は不死。こんな感じか。本書で描かれているソクラテス像やその主張の内容はプラトンによってかなり理想化・脚色されていそう。
0255文字
点猫
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ソクラテスは自分が行なってきた行為は善であると確信を持って裁判に臨んだのだろう。真実を言えば人に憎まれる。死刑は当然の帰結と予想していたに違いない。こんなに死を恐れなかった人がいるのだろうか。
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久守洋
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読みやすいけどむずい。これソフィストもおさえとかないと理解が深まらんだろうから納富の著作でも読んで出直して参ります。
0255文字
とび
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ソクラテスは裁判にかけられて死んだのか、知らなかった。もしかしたら忘れてたのか。 真実を対話で追求し、地位や権威のある人のところに次々出向いては無知だと指摘する。 「憎まれていることに気づいていたので苦しみ、恐れも感じていましたが、でも、神のことをなによりも大事にしなければならないと考えていたからです。」 「私が憎まれているというまさにそのことが、私が真実を語っていることの証拠」 本当のことを言うと憎まれるものだ。 死を知らないのに恐れるのもまさに無知、自分はそうならない、という表明もはっとした。
0255文字
go
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かなり面白い。ソクラテス関係の本を読むのは初めてだった。知ってるように見せてるだけじゃんってのを吟味し続けた人というのは相当変わっているが面白いと思った。死について知らないのに恐れるのは、知ってるように振る舞っているからダメとか。やはり名著と言われるものは一度は目を通しておくべきだな。あと、例えばラーメン屋で醤油ラーメンが不味かったとしても、次に味噌も食べてみる気持ちを持とうと思った。
0255文字
Kano Ts
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ソクラテス本は面白いです。会話形式で書かれているため。文章は簡潔で誰でも読むことができるんですが、内容をつかむとなると難しい。「書いてある文字列は理解できるが、内容をつかみ損ねる。」そんな場面が多々あった。その度に戻りながらゆっくり読み進めた。本文を読み終わって満足してたら、解説もかなり充実しており解説を読みながら本文を振り返った。一度で何度もおいしい読書。ソクラテスはやはり面白い。他にもプラトンのソクラテス文学があることを知ったので手を出したい。
山田

プラトンだと「国家」は外せないですよね。かなり難解ですが😨

08/17 16:34
Kano Ts

山田さんありがとうございます! 一度読んでみようと思います。

08/18 15:28
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猫柳
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ネタバレ対話の中で自分の無知に気づき、その考えを改めることができれば知者に近づく。裁判で正しさをねじ曲げて、言い繕うことは神の冒涜である。当時の時代で、このような考えを持つ者を危険と断罪することは不思議では無い。それほど先進的だったのだろう。裁判で縁者を呼び、裁判員の同情を誘うことを良しとしない男が他に誰かいたのだろうか。正しさを追求するものにとって、自分の命もまた正しさの前では瑣末なことなのかもしれない。
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mana
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本作はプラトンによる創作であるため、実際にはどのようなやりとりがなされたのかは分からない。しかし本作を読んでいると、当時の裁判や社会の様子が想像できて面白かった。個人的にはよく使われている「無知の知(無知を知っている)」という日本語訳は正確ではなく、「知らないと思っている」という表現が正しいとの筆者の指摘に驚いた。ソクラテスの(あるいはプラトンの)知に対する徹底的に謙虚な姿勢が垣間見える表現だと思う。訳文も後半の解説も読みやすくておすすめ。
0255文字
ces
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はじめに訳者によるソクラテスが裁判にかけられるに至った理由·シチュエーションの説明がある。それがあるおかげでどのようなテンションでソクラテスがプラトンによって描かれているかがわかる。 突然ソクラテスの弁明は終わるのだが、後の解説によって当時の文化などの詳細が分かり、より弁明が引き立つ構図となっている。 正直、新訳でなければ読めないものであったので、出版してくださった光文社に感謝したい。ソクラテスが現世に残したものは大きい。
0255文字
さゆ
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無知の知で有名なソクラテスが死刑宣告されるまでの裁判が描かれる。ソクラテスによれば、(実際はプラトンの創作らしいが)死というのは怖れるものではないのだという。それは、死というものを人間は誰も知りえないにも関わらず死を知った気になるから怖れるのであり、知らないことを自覚する無知の知を実践していないことになる。私たちも明日や将来のことで不安になるけれど、未来のことは誰にもわからない。~なるだろうと未来を予想してしまうのであれば、わからないことは知りえないこととして怖れる必要はないのだと感じた。
さゆ

いちかさん!こちらこそよろしくお願いします✨

07/11 12:13
いっちゃん@拓海とペア画中

これからもよろしくおねがいします!

07/11 12:23
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0255文字
くま
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ソクラテスが死を恐れない理由として、死についてはよく分からないにもかかわらず、恐れるということは分からないものを知っているつもりになっていることになるからである。これはソクラテスが説いている「知らないものを知らないと知っている」ということに反するから。私も本の内容に違わず、理解してないのに理解しているつもりにならないようにしたい。
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WIND
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言わずと知れた哲学者の名著。比較的平易な文で書かれているので、読み易かった。無知の知という考え方で有名なソクラテスだが、その考え方の本質に少し触れることができた。知らないことを知っていると偽ることをせず、自信が何も知らないことを自覚することで知者と言われたソクラテスの在り方は面白いと思った。
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ゆい
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ネタバレこの本では「不知」と「無知」を明確に区別する。私の解釈が正しければ… ①不知=知らない状態のこと。 ②無知=知らないこと(=不知)を自覚していないこと。つまり、本当は知らないのに「知っている」と思っている状態のこと。 ソクラテスは多くの人が「無知」という恥ずべき状態であることを指摘した上で、自分は知らないこと(=不知)をその通り「知らない」と認識している点で他の人より優れていると考えた。納富氏によれば、一般的に呼ばれている「無知の知」は誤解で、「不知の自覚」が厳密には正しい訳し方なのではないかとのこと。
0255文字
zooey
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当時のアテナイにおける裁判においては、縁者を出廷させて泣き落としの形で恩赦を受ける方法が一般的であったが、ソクラテスは一人で登壇し、自らの無罪を一貫して主張する。自らが何ら罪を犯していないことを確信しているが故、量刑検討の際にも、死刑求刑に対して刑ともいえないような刑を自ら対案として主張する。聴衆の怒りを買う形で死刑判決を受けるのだが、最後まで自らの正当性を主張。その判断を後世にゆだねる形で幕を閉じる。
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なーちゃま
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納富氏の解説と翻訳が明晰。メレトスの告発状の見事な論破から始まり、死の恐れ=不知の結果であること、ソクラテスは神(主に知の神アポロン)への奉仕の一環で対話していること、自分に語りかける(天使と悪魔的な)ダイモーンの存在を主張したためにポリスの信じる神々を信じない罪に問われていることが順々に明らかになる。「自分自身ができるだけ善く思慮ある者になるようにと配慮する前に、自分自身に関わる様々な事柄に配慮することがないように」。高潔だけど、なかなか受け入れ難い。
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みのくま
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納富版ソクラテスの弁明はかなり読みやすく、ソクラテスの発言の意図や背景も理解しやすい。また解説が非常に親切で、ソクラテスやプラトンの略譜は素晴らしかった。告発者の3人やアテナイの裁判の情景もありありと想像でき、ソクラテスが戦っていたものも具体的に想像できる。ソクラテスはかなり前から誹謗中傷や讒言によって評判は地に堕ちており、それを覆す事は半ば諦めている事がよく分かる。ただ、それはあくまでプラトン目線でのソクラテスであって、実際どうだったのかは絶対にわからないであろう。ソクラテス文学の原点にして頂点である。
0255文字
merci
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☆☆自分には難しかった。
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きむか
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この本は読む人全てに、自分の人生を吟味し、魂にとって善く生きることを哲学し続ける生き方を提示してくれている。 それを受けてなお無知で居続けるのか、不知の自覚を持って自分の人生を吟味に晒していくのか。 その選択を促しているようにも感じる。 本書後半の訳者による解説は、「ソクラテスの弁明」初読者にとって、理解を深める良い補助線となっている。 解説まで読み終えてから本編に戻ることで、理解の深まりを感じた。
0255文字
ロビン
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ポリスの神々に対する不敬罪と若者を堕落させる罪によって告発されたソクラテスが、アテナイの裁判で自らを弁明する様を、弟子であるプラトンが描き出した作品。ソクラテスは人々の無知を彼ら自身に知らしめ、善く生きることー魂の問題に意識を向けさせるという「神によって与えられた使命」を全うするために自らの死さえも泰然として受け容れ、人々の動執生疑の契機としたのではないかと思う。肉体の死よりも自らの使命を果たさないことを悪とし、肉体の死はそのソクラテスの正しさを破壊できない。考え抜かれ達観された本当の勇気に敬服する。
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みのり
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ソクラテスの弁明は、美しい証明を見ているようだった。ソクラテスに学びこのようなものを書き、アリストテレスに繋いだプラトンこそ天才なのかもしれない。そして、ソクラテスは聖書におけるキリストに似ているという解説の言及もものすごく納得した。
0255文字
白としろ
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私に有罪投票した人たちよ、これから私はあなた方に予言をします。.........私を死刑にした人々よ、あなた方は私の死刑の後すぐに仕返しを受けることになるでしょう。ゼウスの神にかけて、私を死刑にしたことよりもずっとずっと厳しい仕返しです。.........ですが、もう去る時です。私は死ぬべく、あなた方は生きるべく。私たちのどちらがより善き運命に赴くのかは、だれにも明らかではありません。神は別にして。
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森野あやめ
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これは飽くまでプラトンが描いたソクラテスである。 しかし、プラトンがソクラテスから学んだことを抽出し圧縮し1冊にまとめたものでもある。 全てが事実ではないにしても読む価値はある。 哲学を生きるとは死ぬことである。 自分の正義のためならば人は命を惜しくはないとすら感じる時がある。 なぜ、人は考えることを止めないのか… 生きる意味など生物としての人類には必要ないのに…奥深いテーマだ。
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