形式:文庫
出版社:光文社
出版社:日本文芸社
形式:Kindle版
出版社:イースト・プレス
出版社:グーテンベルク21
出版社:情報なし
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イメージ的にソクラテスは軟弱爺の感じだけど論理は頑固爺だった。
神託を信託と書き間違えていたのだが、プラトンからしてみれば信託だったのかもしれない。
解説でプラトンもこの時駆け寄った。と書いてあった。プラトンはどんな気持ちで書いているんだろうと本当に思った。そして、無罪票有罪票が大差とは言えない状態なのに死刑にされてしまう状況が面白かった。しかも無罪票に投票にしていたはずの裁判員の80人(でしたっけ?)が死刑票に入れているのが面白かった。これを取り立てて、「民衆はロゴスではなく感情に従った」と見做せそうだ。まあ、そんな単純化をしていいものかとも思うが。とかく、ソクラテスは一貫してはいるし、敬虔なのも伝わった。
この本を読んで得たものはかなりよくわからなかった。ただ作品として面白いと言うことである。
プラトンだと「国家」は外せないですよね。かなり難解ですが😨
山田さんありがとうございます! 一度読んでみようと思います。
いちかさん!こちらこそよろしくお願いします✨
これからもよろしくおねがいします!
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