読書メーター KADOKAWA Group

ぶたぶたの食卓 (光文社文庫)

感想・レビュー
473

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
ムーミンママ
新着
《積ん読本》シリーズ第6弾!! 今回のテーマは《食》ぶたぶたさんの作るチャーハンや かき氷、ボンゴレ。。美味しそう。ぶたぶたさんは癒し系だけれども何でも癒してくれる魔法の存在じゃない。。深い。
0255文字
けい
新着
初期と後期を読み比べ。 初期のほうが、ややノスタルジックか。 読んでるだけで良い人になれた気がする。 疲れた時の良薬。
0255文字
たぬき
新着
3.5。 続きものではなくて、シリーズものだった!ぶたぶたさんという、動く豚のぬいぐるみが今回は、料理人だった。 短編集で、ファンタジーなお話。平和。
0255文字
snow's library
新着
ぶたぶたさんが作ってくれたお料理。それだけで美味しそうで美味しそうで。今作は、それが子どもの頃の思い出につながっているのです。愛情をたっぷり注いでくれたおばあちゃん。賑やかで楽しいお料理教室。少女の頃に憧れた甘いもの。人生で唯一楽しかった夏休みと初恋。そこに、ぶたぶたさんという最高のスパイスが効いていて。記憶の中でいつでも会える大切な人の笑顔と思い出。ぶたぶたさんが変わらずにいてくれるからこそ、わたしたちは安心して変わっていける。疲れたら帰ることのできる場所があるのだと。。
0255文字
ICHI   (atomic)
新着
心温まる物語ばかりで、ほっとする。 ただし、最後の夏休みも勿論ほっとするのだけど、むしろ驚きを隠せなかった。めっちゃ大きくなってるやん!どこからでも読めるけど、時系列順?に読んだ方がより良いのかも?キャラメルソースのガレット食べたいな〜
0255文字
yumap.m
新着
ネタバレ今回の作品は、ただぶたぶたさんに癒されるだけではなく、人がちょっと行き詰まった時に、ぶたぶたさんの作る『食』で亡き祖母の味を思い出し感謝したり、少し病んでしまった気持ちが前向きになったり、過去を悔やんで、しっかり謝罪し新しい道に進んだり…皆、人にはわからない悩みがあるけれど、食欲ない時もあるけれど、やっぱり『食』って大切だな。 しかし『食』よりも気になる事が…娘さんのセリフ、どう言う事?😳娘さんもお嫁にいってるし、今回のぶたぶたさんは何歳設定だったのでしょう😂
0255文字
たるき( ´ ▽ ` )ノ
新着
再読。読めば読むほど心と胃袋を掴まれる作品(*´꒳`*)無理しないで、ありのままでいいと優しく伝えてくれる癒しの一冊。またガレットを食べに行かなくちゃ!!
0255文字
アーちゃん
新着
2005年文庫、書下ろし。出版順6作目、読了10冊目。前作を読んだのが2021年と久々のぶたぶたさん。タイトルに食卓とあり、チャーハンやガレットなど美味しそうなメニューが全てぶたぶたさんの手作り。単にほっこりする話だけではなく「ここにいてくれる人」では生きづらさにクリニックに通う美澄や、母との再会に迷い、約20年ぶりに町を訪れる一司「最後の夏休み」など結構深い話もあり、あれこのシリーズってこういう風だったっけと思いつつ読了。ちなみに「最後の…」に登場するのは20年後のぶたぶたさんなのだろうか。
アーちゃん

解説は西澤保彦さん。「全日本ぶたぶた普及委員会会長」なのだそうな。本文より小さいフォントの解説もなかなか深かったです。

02/29 17:28
0255文字
@mama
新着
☆☆☆☆☆
0255文字
うるの
新着
前にも一度読んでた!すっかり忘れてました(笑) 再読ですが、変わらずじんわり温かいお話でした。やっぱりガレットのお話が一番好きだなぁ。最後のお話も切なくてよかったです。
0255文字
史
新着
ぶたぶたさん第六巻。心が休みたがっている時に、ぶたぶたさんはいてくれます。
0255文字
chiryuco
新着
今回も傷ついた人たちにそっと寄り添ってくれるぶたぶたさん。どれもちょっと切なく、でもあたたかい希望が見えるお話だった。傷ついたとき、元通りになることは難しくても、自分をちょっと変えることはできる…今の自分にすごくしみる視点。「十三年目の再会」では私も祖父母には大切にしてもらったなぁとしみじみ。もうあの頃には戻れないと思うと胸がきゅっとなるけど…。ぶたぶたさんの作るチャーハン、ガレット、ボンゴレ、かき氷、どれもおいしそう。
0255文字
naga
新着
ネタバレ「最後の夏休み」で、ぽろっと涙が。胸に沁みるお話だった。 「ここにいてくれる人」の最後のフレーズ、「そしてまた疲れたら、ここに来よう。彼がいつでも、ここにいてくれるから。」には、思わず頷いていた。私も、ぶたぶたさんシリーズが疲れた時のサプリメント本になっているので。ありがとう、ぶたぶたさん。
0255文字
🐢🐡🐱ふっくん( ◠‿◠ )/#すかいからーず🐱🐡🐢 🌫🫧 @焼肉とお寿司とラーメンとおそばとカレーと日替わり定食とツナマヨは完全栄養食
新着
ネタバレぶたぶたの行きつけの「中華はしもと」のチャーハン,焼き餃子,酢豚,料理教室で作ったアサリの酒蒸し,ボンゴレ,「カフェドヴァン」のガレットとコーヒー,美味しそう!「ここにいてくれる人」の章にある,「毎日辛くて」「自分の言動が気になり,妙に疲れる」っていう気持ち,や「心の病の人たちは,他の人より大きな勇気やエネルギーが必要になる」ってこと,なんだかわかります。そんなときには,ぶたぶたのつくった美味しいものを食べて,完全栄養食で栄養治療がイチバンかも!
0255文字
ツキノ
新着
(再読25)「十三年目の再会」を読みたくて。おばあちゃん(伸江さん)は入院して3か月後に亡くなっている。十三年前、ぶたぶたさんは一人で暮らしていた。伸江さんチャーハンを作ってみよう。
0255文字
ツキノ
新着
【6作目】2005年7月発行。4つのストーリー。ぶたぶたが作る料理、おいしそうなこと!中華料理店が教わった「信江さんチャーハン」、男性のみの料理教室で潮干狩りで採ってきたあさり尽くしのメニュー(ぶたぶたさんはリストラされ失業中)、Café du Ventで出すキャラメルソースのガレット(ぶたぶたさんは雇われマスター)、手作りアイスクリームにふんわりかき氷(小学5年生の娘が登場)。ぶたぶたのモデルになったぬいぐるみはモン・スイユから発売の「ショコラ」Mサイズ。解説は西澤保彦(全日本ぶたぶた普及委員会会長)。
0255文字
みにみに
新着
ぶたぶたの作る料理はとにかく何でもおいしそう。ガレット、ドーナツ、かき氷…。食べてもいないのになぜだか懐かしさを感じる印象がある不思議。十数年の月日が流れて再開してもなお以前と変わらぬぶたぶた。人間と同じく年を重ねているのかもナゾだけど、お話の一つではリストラされて職探しをしてたりと、普通に人間と変わらない悩みを持っているぶたぶたに初めて親近感が湧いた。それでも常に前向きなのがさすがなのだけど。ぬいぐるみだから特別なのではなくて、それを受け入れて精一杯生きているから特別なのだと今更思う。
0255文字
ぽに
新着
切なくて悲しいものが根底にあってもぶたぶたさんと接して優しい気持ちになれた人達のお話。今回は美味しそうな食べ物が出てきて、どれも食べたくなってしまった。
0255文字
mame
新着
今回はなんだか胸がキュッとなるお話が多かったなぁ。ぶたぶたさんは変わらずですが。私は十三年目の再会が好きだったなぁ。おばあちゃんのチャーハン!ぶたぶたさんのやさしさは変わらないね。ここにいてくれるひとではぶたぶたさんの人間味溢れる感じと「ぶたぶたさんは、何でも癒やしてくれる魔法の存在ではないんだよ」の言葉に、そうだよね。勝手にそう思ってしまうのもわかるし、そうでないこともわかる。でも、思ってそこからどうしていくかは自分次第だよねって思い、最後の夏休みを読むと泣きそうになりました。
0255文字
Skypetty
新着
他人からの優しさに触れる事で、自分も優しくなれるんだろうなと思わされた本だった。ぶたぶたさんに関わる人別にお話が変わっていく4話。
0255文字
カニック
新着
今回は食にまつわる短編集。相変わらず安定の面白さ。
0255文字
あんこ
新着
見た目は愛らしいぬいぐるみだが、中身は心優しき中年男・山崎ぶたぶた。 ぶたぶたが作る料理は思い出の味。 祖母が作ってくれたチャーハン。 キャラメルソースのガレット。 フワフワのかき氷。 傷付き疲れた人々に元気を与えてくれる。 このシリーズを読むと癒やされます。
0255文字
kuro_kuroyon
新着
#読了 今回は美味しいものだたくさん出てくるが、ガレットが絶品。鬱になった登場人物。彼女に語りかける言葉がとても優しくしみいる。「もうどう休んだらいいのかわかんなくて」凄く分かる。本当に辛いんだね。夫のことをもう少し信じてあげてもいいようにも思えたが、ぶたぶたさん始めとした友人達が支えてくれる。辛いときは、辛いと言ってよいのだとぶたぶたさんは教えてくれる。
0255文字
雅
新着
ぶたぶたさんの料理にまつわる短編集。ちょっぴり切ないけど、それ以上の優しさに包まれる。
0255文字
マッピー
新着
今回のぶたぶたさんは、全て食に関わってはいますが、どれも独立したお話です。町中華のお客さんだったり、料理教室の先生(ただし本業はリストラされて失業中)だったり、カフェの店長だったり、クラスメイトのお父さんだったり。今回、ぶたぶたさんに人間の奥さんと娘二人がいる、その成り立ちの秘密が明らかになりました。まあ、そういうことだよね、という理由でしたが、それでもぶたぶたさんも奥さんも素晴らしいな。町の中華屋さんで亡くなったおばあちゃんの味に再会する『十三年目の再会』が好き。おばあちゃんの気持に共感しきり。
0255文字
みにみに
新着
ぶたぶたの作るものって本当に美味しそう。特にガレットとドーナツ食べてみたいなぁ。理由がはっきりしなくてもなぜか懐かしさとか感じる味って確かにあるよなぁ…。
0255文字
Izumi
新着
変わりゆくもの(人)と変わらないもの(ぶたぶた)の対比が描かれていた。 「ぶたぶたさんは、何でも癒してくれる魔法の存在ではない」が、自分を良い方向にも悪い方向にも変えられるのは自分だけだとぶたぶたに気付かされた。 不変なものに縋り癒しを求めたくなるのが人間の性ではあるが、変わるもの悪いものではないと感じた一冊だった。
0255文字
harupon
新着
ぶたぶたシリーズ6作目。「十三年目の再会」由香が初めての一人暮らし。町の定食屋で懐かしいチャーハンを味わった。祖母の味。そのチャーハンを作っているのがぶたぶたさん。13年前、ぶたぶたさんはまだ独身でこの町のアパートに住んでいたのだ。すごい、この再会の話。「嘘の効用」仕事を辞めた谷萩琢己は、男性のみの料理教室に通うことに。講師はぶたぶたさん。「ここにいてくれる人」ではカフェのマスター。「最後の夏休み」20年程ぶりにこの町に来た一司。当時、一司の辛い身の上話にぶたぶたさんの長女も自身の父母のことを語る。感動!
0255文字
maiko
新着
良かったぁぁ。ぶたぶたシリーズは何作も読んできてるけど、今回は特にぶたぶたのやさしくてちょっと切ない面がめちゃよかった。料理をするぶたぶたは他の作品でも出てくるけど、「食卓」なのがミソ。お家で出てくる温かいご飯。そこに変わらずいてくれるぶたぶたのやさしさ。いるだけでまわりを癒すぶたぶたの真骨頂の一冊でした。
0255文字
ふくろう
新着
短編四作。まったく新しいネタで、ホッと心温まる。素晴らしいシリーズです。☆4.5
0255文字
グリーンクローバー☘
新着
おばあちゃんの懐かしいチャーハンの味はぶたぶたさんの味!ぶたぶたさんの男の人用のお料理教室!ぶたぶたさんの作るガレット。ぶたぶたさんのお子さんは血のつながりなかったんだ…。かき氷が美味しそう。食べ物を通してほっこりするお話だった。
0255文字
ますみ
新着
★3★
0255文字
ももの木
新着
ぶたぶたの作るごはんが食べたい・・・
0255文字
渡部琉
新着
今回は胸がぎゅっと苦しくなるような話が多かった。ぶたぶたは再婚して、娘は連れ子ってことなのだろうか?
0255文字
ふらら
新着
おいしそうな料理とぶたぶたの優しさに癒されました。「ここにいてくれる人」元通りは難しい、元通りに近くすることはできる、少しだけ変わる、ぶたぶたのひと言ひと言があったかい。「最後の夏休み」いつまでも変われないぶたぶた、変わらないでいてくれることがありがたいと一司、私もそう思いました。
0255文字
みつひろう
新着
もうちょっと軽めの話でもよかったかなと...。
0255文字
RBR
新着
⭐️⭐️⭐️
0255文字
mi
新着
6作目。ぶたぶたはいつも正面から向き合ってくれるから出会った人たちは癒されたり前向きになれるんだろうな。「ここにいてくれる人」で元に戻りたいと願う相手に「だめじゃないですよ。けど、誰でも元通りにするののは難しいってことです。でも。元通りに近くすることはできる。それはやっぱり、少しだけ変わるってことですよね。」と語りかけたこの言葉がコロナ禍の今だからじんわりと染みる。嘘の効用で農家の手伝いに行ったであろうその姿が見てみたかった。チャーパンやキャラメルソースのガレットが美味しそうで読んでいるとお腹がすいた。
0255文字
まひはる
新着
見た目は愛らしいぬいぐるみだが、中身は心優しき中年男・山崎ぶたぶた。彼が作る料理は、どこか懐かしく切ない思い出の味だ。大好きだった祖母が作ってくれたチャーハン、遠い夏休みの記憶を喚び起こすかき氷…それらが、傷つき疲れた人々の心をときほぐし、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてゆく―。心の奥をほんのりと温めてくれる、傑作ファンタジー。
0255文字
たるき( ´ ▽ ` )ノ
新着
再読。このチャーハン、ものすごい魅力的。あとはガレット!これ読んで気になって、速攻で食べに行ったんだよなぁ。懐かしい♫数あるぶたぶたシリーズの中で、トップ5に入るくらい好きな作品。
0255文字
全473件中 1-40 件を表示
ぶたぶたの食卓 (光文社文庫)評価80感想・レビュー473