形式:単行本
出版社:集英社インターナショナル
形式:Kindle版
出版社:集英社
@もともと他人との協力関係が、生きていくうえで必要不可欠だと考えている高信頼者は、他人との間に協力関係を築こうと積極的に行動します。もちろん、そこでかならず協力関係がうまく行くとは限りません。時には信じた相手から騙されることもあるでしょう。しかし、そこで高信頼者は懲りることなく、その失敗を教訓にしてまた他者との協力関係を築こうとするので、高信頼者たちは他人の信頼性をだんだん的確にチェックできるようになっていくというわけです。
『集団主義社会とは「信頼」を必要としない社会である(p99)』『信頼情報の提供がネット社会を支えるカギ(p234)』フムフム
「集団主義社会」と「個人主義社会」、「安心社会」と「信頼社会」、「人を見たら泥棒と思え」と「渡る世間に鬼はなし」、「武士道」と「商人道」、「統治の倫理」と「市場の倫理」、「関係性検出能力」と「信頼性検出能力」。個々には納得だけど・・・。
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