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大江戸「事件」歴史散歩 (中経の文庫)

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Shinobu Asakura Yamamoto
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お七事件、振袖大火事、め組と力士の大乱闘など江戸歴史上有名な事件とそれにまつわる場所を浮世絵、歴史絵と共に案内してくれる。早く大手を振って東京下町中を、歴史に思いを馳せながら歩き回りたい!と思わせる一冊。
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綾
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江戸時代の主要エピソードを時系列に紹介。図版や写真が多く掲載されていて良い。それなのに、表紙がダサい。▶︎浄閑寺は、安政2年(1855)の大地震の際、犠牲となった新吉原の遊女たちが、投げ込み同然に葬られたことから「投込寺」とも呼ばれる。「生まれては苦界、死しては浄閑寺」▶︎ 処刑された罪人の死体を用いて刀剣の斬れ味を試す据物斬り。「公儀御様御用」を任された人物の中で有名なのが「首斬り浅右衛門」こと山田浅右衛門。御用で得た死罪人の肝臓でつくった薬を販売。「泥坊の胆玉で喰ふ浅右衛門」
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zatugei
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図版が多いのはうれしい。入門書ですね。
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狭山山広
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さっと読み。江戸時代詳しくない自分みたいな人向けの入門編て感じで楽しい。忠臣蔵の話って勝手に幕末だと思ってた。お七の大火とか崖の上のポニョみたいで若い娘が世間を犠牲にしてでも利己的な目的を果たそうとするってのは人々を魅了する物語の一つのテンプレとして昔からあるんですな。
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片雲さくら
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絵や写真が多くてまさに江戸の事件をみて回っているようで堪能できた。これを片手に東京のあちこち回って見たくなりました。
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Kuliyama
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事件を通して江戸時代の流れが分かり、楽しく読むことができました。時代順なので、明暦の大火と幡随院長兵衛の事件が同じ年という意外な発見もありました。
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nakopapa
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江戸時代は歴史の中の話だと思っていましたが、今も残る史跡と付き合わせて紹介されると急に身近に感じました。江戸幕府の300年が時間軸で実感できたのも面白かった。
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YOS1968
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江戸時代265年の歴史を、実際に起きた事件を解説し、現在の様子や情報を伝えるなど、非常に面白い構成になっている。しかし、一つの題材で4ページほどなので、ちょっと内容が薄い。もっと詳しくやってほしかった。
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pochi_kuma
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楽しめましたが、内容が簡潔すぎるように思います。次はもう少し情報量の多いものに進みたいですね。日常生活をしている現代の東京に「江戸」を見つけるのも楽しいかと。
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