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銀河英雄伝説 1 黎明篇 (徳間文庫 た 5-8)

感想・レビュー
173

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六花
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ネタバレ昔読んだ時は登場人物の多さに辟易しましたが、今はアニメの顔で思い出せる分楽に読めます^^; 部下の忠告を聞かない上司がいっぱいで、このために税金も人命も湯水の如く彼方へ消え去ってしまうのが辛い。オーベルシュタイン好きではないのですが、あそこで離脱できるのもすごいわ〜と思う。孺子(青二才)に「こぞう」とふりがなつけるセンス好きです(笑)
ケロリーヌ@ベルばら同盟

そして"金髪の孺子"の美形描写を割愛したら、三分の一のヴォリュームになったであろう銀英伝です🤭沼へのご帰還、お待ち申し上げておりましたわ✨

10/14 19:59
六花

ケロリーヌ@ベルばら同盟様🌹 美形描写(笑)確かに多いですね。戦闘機とか戦艦のくだりは目が滑って仕方ありませんが、頑張ります(^-^;

10/14 20:21
0255文字
Running Kez
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「失敗の本質」をスペースオペラで語り直した本、と思いました。ありきたりなタイトルだなと思って読まずにいたのは残念です。本書に描かれた作戦の失敗を思い起こすと、楽観論や空気に支配された旧日本軍に通じるし、いまの僕らにも同じミスを犯しそうです。エンタメSFですが、いっぱい気づきがあって、良いですねー。作中、描かれる軍事行動は歴史上のカンナエの戦いや関ヶ原を思わせて、僕の目には司馬遼太郎や塩野七生に近いようにも見えます。その分、SFらしさは希薄で、三国志の方が本書に近いのでは、と思ってます。
0255文字
Izumi
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めっちゃ面白くて一気読みしたけど、なんか漫画チックな感じ?(主人公たちがチートなのと他の人たちがバカに描かれすぎてるところが特に)同じような話としてはdune砂の惑星の方が面白いと思う(砂の惑星で化物を寄せ付けない歩き方とかディテールがよかった)
0255文字
ひろふみさん
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ネタバレヤンとラインハルト、アスターテ会戦、イゼルローン要塞。単語だけはなんとなく聞いたことがあった「銀英伝」、読むのは初めて。1巻でこれらが全部出てきたのが驚きだった。やんもラインハルトも出世が早すぎる笑。ヤンの惑星同盟とラインハルトの銀河帝国との対立、半分遺棄された地球から第三の勢力が復権を画策しようとするラスト。両陣営で艦隊を率い提督、幕僚がたくさん出てくるので人物リストがほしい。本編10巻、外伝5巻あるようなので、ゆっくり楽しんでいきたい。
0255文字
ミヤト
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ネタバレ再読。ノベルズ版に比べて読みやすさが段違いだった。後期の銀英伝のようなくどさの少ない文体だが、難解な熟語が多かった印象。今後活躍するキャラも、まだあまり活躍しない。
0255文字
すずの
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同盟軍のヤン・ウェンリーと帝国のラインハルト。二人の対称的な英雄、民主主義と独裁の二項対立かと思いきや、フェザーン自治領という第三陣営が存在していたのが驚き。歴史家になりたかったヤン・ウェンリーの言葉は名言集を作りたくなる。ラインハルトは奔放な野心家でカリスマ性もあって魅力的だけどどうなるか。独裁は政治にかけるエネルギーを節約でき人類発展の好機と捉えるのが斬新。でも衰退しない国家はないとかヤン・ウェンリーの長期的な視座に欠けているようにも。天才ゆえに見落とす人間の凡庸さに足元を取られそうな気も。どうなるか
0255文字
mat_tanko
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先にOVAを観たので、原作はどうなのかなーと思って手に取りました。読んでよかった!さすがは原作、厚みが違う。読み進める度に台詞が音声再生され、にやにやしながら読み進めましたが、あんまりそういうことがないので貴重な経験でした。じっくり読んでしまうので時間がかかりますが、推しである双璧の活躍が見たいので、引き続き読みます。
0255文字
やっさん
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ネタバレ実家の本棚の肥やしシリーズ。中学生の頃からノベルス版があって、かれこれ30年か。今の歳になって読んでもそこそこ面白い。人類が地球を離れて800年、銀河帝国軍と自由惑星同盟との対立を描く。帝国側がドイツ語名称で統一されてて、初代皇帝は優生学のようなものまで打ち出してくるあたりは第三帝国への先祖返りで第三帝国後裔VSアメリカ的概念みたいな構図なのか。どちらも建国当時の理想から離れて惰性で宇宙は停滞しているという設定、シニカルですな。
やっさん

今から長編に取り組まれても…(苦笑)

04/29 19:18
かめよん

ははは(苦笑)

04/30 01:16
9件のコメントを全て見る
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Dげん
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ネタバレ遅ばせながらリメイク版のTVアニメを視聴して見事にハマったため、徳間文庫版10巻セットを購入。1巻はアニメの1クール分の内容で、アニメから入った人はいかにアニメが原作に忠実に丁寧に作られているかが分かるだろう。私なんかも、ほとんど全てのセリフがカットされることなくそのまま使われていたのを確認して驚いたものだ。冒頭の帝国誕生及び同盟誕生の歴史についてはアニメでは散発的に説明されるに留まった部分なので、そちらについてがっつりと設定補完出来たのが嬉しい。
0255文字
K.K
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(★★★★★)
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kanoka
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長編を読みたいと言っていたら勧められたので。難しそうなイメージがあってずっと敬遠してたけれど、思い切って読み始めた。意外と読みやすかったので続編も購入。キリのいいところで終わったので間が空いてしまいそうではあるけど、コツコツ読んでいきたい。
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キツネツキ
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ネタバレ【GW再読】実はまともに同盟軍が帝国軍に対し野戦(会戦)を戦えたのは、アムリッツァが最後だったのでは、と思ったり。それだけ、後の巻のラグナロックの構想の優秀さが際立つかと。敗残部隊をどんどん吸収するヤン艦隊。同盟提督キラーのビッテンは1巻から飛ばしている。アニメ旧版のヒューベリオンのアンテナのチャーミングさが個人的には好き。
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hase45
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★★★★★ 大学時代以来の再読だが、今読んでも古さを感じさせない一冊。イゼルローン占拠がこんな序盤だったとは意外な感じがするなあ。
0255文字
ちゃーしゅー(16年生)
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急に思い立って、途中辞めしていたこのシリーズを一気に読もうかと...以前はラインハルトに注目していたが、ヤンに重きをおくとそれはそれで面白い。
0255文字
哀鬼
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いいとは言えないが、時代の刻印かな。ヤンみたいに一人の子供を養育したくなった。
0255文字
L
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アスターテ会戦とアムリッツア会戦の両大戦がある、盛りだくさんな巻。 1巻と2巻は内容が非常に充実しています。 新書版しか読んだ事がありませんでしたが、文庫本の方が読みやすいと思います。
0255文字
えりねっと
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夫のおすすめ。 電子版で読了。
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キツネツキ
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〈パエッタ提督は愚将であったか?〉パエッタ提督を語る上でユリアン文書(俗に言うミンツ史観)は欠かすことができない。一次史料であるが、彼の保護者のヤン提督を中心とした記録であり、公平性にもとることは否めない。翻ってアスターテ会戦について考察してみよう。この時期の同盟は数度に渡るイゼルローン攻略の失敗から著しい人的消耗を被っていた。(折しも帝国はフリードリヒ帝統治下であり、他の研究者の言にもある通り「民力涵養」の時代にあった)軍参謀本部が消耗戦の恐れから、集中思想を捨て、包囲殲滅の誘惑に抗えなかったのでは。
キツネツキ

今年読んだ銀英伝の二次創作で『辺塞寧日編 ヤン艦隊日誌』が目から鱗だった。〈シャッフル〉の中でフィッシャー提督とポプラン少佐が会議するのだけれど。第一と第二の空戦隊で兵力に偏差をつけて、アムリッツァ以降の戦力不足を補おうとする工夫に、これがヤン艦隊の強みだと思いました。

12/16 10:13
キツネツキ

ヤン艦隊は兵站のキャゼルンヌと艦隊運動のフィッシャーと防空のポプランが支柱だと最近感じています。

12/16 10:15
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アシア
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知り合い2人に読んでいないことを轟々言われたので読み始めてみました。言葉選びが上手いなぁと思う。登場人物は多いし、説明の横入りも多いんだけど、それが読みやすいので自然と登場人物の情報がしっかり浸透してくれる。これは小説でこそ面白い作品だなぁ。
0255文字
taka
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どんなに天才的な軍人がいても、上官が意見を受け入れないと負けてしまう。現実も多分同じ。
0255文字
れお
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普段SFをほとんど読まないし、カタカナがとかく苦手だから最初は読むのが大変だったけれどだんだん楽しくなってきて後半はあっという間に読み終わった。キャラクターがとても魅力的で私はキルヒアイスが好き。続きも読みたい。
0255文字
りんふぁ
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アニメみてしまい再読。
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springmc
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久しぶりに再読しましたが、30年以上前の作品とは思えない内容にあらためて感動しました。
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MOJAH-CU
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藤崎竜のマンガをきっかけに小説を。展開のスピード感にびっくり!
0255文字
ごや
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再読
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さなえ
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再読。かなり久しぶり。再コミカライズだの再アニメ化だの取り上げられることが多い本作。文庫も何種類もある。それだけ多くの人が認める傑作という事。今読んでも古くなったとは思わない。10巻で完結というのも長くなり過ぎず良い。
0255文字
熱東風(あちこち)
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最近、面白そうな時代小説(特に戦国時代)の文庫本が発売されないので、こちらを読み返すことにした(ハードカバーでは面白そうな時代小説、沢山あるんですけど、早く文庫化してくれないかな…)。/この『銀英伝』、何回目の再読になるんだろうか。とにかくこれは何度読んでも異様なほど面白い。本当に面白い。
0255文字
加治佐不比等
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冒頭にアスターテ会戦、中盤にイゼルローン攻略作戦、クライマックスにアムリッツァ会戦と、じつは会戦シーンが豊富にある。ストーリーもこの3つの会戦をつなぐように作られている。
0255文字
fiver
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ネタバレ帝国・同盟・フェザーンの3つの勢力の状況の紹介。作中初めての帝国VS同盟の対決となったアスターテ海戦。同盟は帝国の2倍の戦力で3つの艦隊に分かれていた。各個撃破していく帝国。完全勝利の直前で同盟のヤンが艦隊の指揮を執り同盟はなんとか全滅を免れた。その後ヤンは、半個艦隊いぜるろーん回廊の要塞を奪取。同盟は帝国侵略しようとするが、ラインハルトの補給線伸ばしまくる作戦に敗北。大貴族や上司に着々と実力を認めさせ昇格していくラインハルト。自分の意志とは逆に政府やマスコミ、軍部の計らいで昇格していくヤン。地球教の影。
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り   こ   む   ん
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当時、中学生だったかな?その頃の作品なのになんら、古びた感じがしない。 民衆、政治、戦争…人が生きていく上であるイロイロなしからみを描く作品。大人な作品ではあるけれど、そんなこと考えずに夢中で二人の英雄を追いかけた。大人になり再読すると本当に深い…単なるエンターテイメントでないモノが、見えるのが面白いのだけど、切ない気もする…人って変わらないののだな。と、遠い未来に今の時代を振り返った時に果して英雄と呼べる人物は見出だせるのだろうか?ふっと、そんなことを思ってしまった。
り   こ   む   ん

さつきさん。結構、すさまじいものありますよね~

09/20 07:15
さつき

後半は特にそうですけど、登場人物がどんどん亡くなるのがキツイですね…本気で泣きましたよ(>_<)

09/20 08:33
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お惣菜パン(Tobe)
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★★★面白かった。ただ出会うのが遅すぎた。もっと前に出会っていたらどっぷりハマっていた気がする。
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みんにゃりん
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20数年間に及ぶ積読をついに!(実際はもらった本の地層不明のため図書館本) 今回も覚えきれない人名に翻弄されたけど、時代は変わった!Wikipedia先生さまさまだ!!ついでに色々ネタバレされたけど気にしない!1巻でもはやフリードリヒ4世消えるんだ?フレデリカ・グリーンヒル(CV:榊原良子)って巨神兵で全てを薙ぎ払うか旧式レイバーで奮闘するような人しか思い浮かばない(笑)再アニメ化はどんな感じになるのかわからないけれど、アムリッツァ会戦の如し。補給(ヲタクの財布)を圧迫して全滅しそうな気がして(ry.
みんにゃりん

現場の兵士(アニメーター)のブラックさが叫ばれて久しいアニメ業界、本当に消耗戦に思えてきた。

07/27 13:24
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桜川梅
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前々から気になってはいたが何故か敬遠してしまっていた銀英伝。読み始めはやはり敬遠していたのが正解だったのか、と思わせる程小難しく感じた。しかし後半からはジワジワとラインハルト、ヤン、キルヒアイス等の今後が気になりだしてきた。長いシリーズなのでゆっくりと、ハマって行きたいと思う。
0255文字
薄明
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SF小説。世界説明の前振りが長大だと聞いて敬遠していたが、読むと叙事詩めいたもので問題なく面白い。宇宙は銀河帝国と自由惑星同盟が対立し戦争が続いている。そんな時代に2人の若き天才が現れる。帝国が擁するのは野心家のラインハルト、同盟が擁するのは歴史家志望のヤン・ウェインリー。ヤンの見識に目を引くものが多々あるが、性格は難がありそう。時折礼を欠く。保護している十代前半の少年に家事労働丸投げも中々。少年を軍属にするにしても、士官学校を経由すれば知見も仲間も得られるだろうと思うが、現場叩き上げになるのかな。
0255文字
DualBlueMoon
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再読。何度目かわからない。まだ才能が有り余っていた時代。やはり面白い。十数年後に枯渇するなんて誰も予想できなかった。残念だ。
0255文字
ochazukemask
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ネタバレヤンウェンリーの鮮やかな手法でイゼルローン要塞を奪取! 一方のラインハルトは着実に階梯を登り、有能な人材が集まり始める。
0255文字
Humbaba
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かつては夢でしかなかったことも、時代が下れば現実となりうる。ただし、それを実現するためには人の意志が必要になる。現状に満足してしまい、わざわざ大変な思いをしなくても今のままで良いと思う人が増えてしまえば、成長は鈍化して退廃的な空気が蔓延する危険もある。
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生肉
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ただでさえ登場人物が多いのに名前や役職と呼び方が複数あり、更にその役職も変わっていくのでキャラクターを把握するのが大変でした(笑)イゼルローンを落とす時も鮮やかな手腕が光っていたのですが、ヤンの戦いは配色濃厚な時が特に面白いですね。
0255文字
Timothy
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数年前に名前を知って以来、その長大さに怯えてなかなか思いきれずにいたが、ようやく手に取った。英雄的で平等なはずの民主政が抱える自己矛盾と堕落への傾きと、それに対する専制君主政のありように着目する。
0255文字
Motoki Horio
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壮大な架空歴史宇宙小説。
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銀河英雄伝説 1 黎明篇 (徳間文庫 た 5-8)評価59感想・レビュー173