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そして生活はつづく (文春文庫 ほ 17-1)

感想・レビュー
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ほとんど
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ネタバレ「様々なストレスがなくなると、自分の屈折した部分がなくなってまっさらな人間になってしまうのではないか。そんな恐怖」(「眼鏡はつづく」より。)―― この考え方をしっかり言語化してくれた人は、現代ではいなかったかもしれない。 僕も自分の屈折した部分に幾度となく困らされてきた。しかし、その苦しみによって僕は、こうやって常に考え事をし、その答えを探すために本を読み漁り、文章を書きまくる人生にたどりついた。今の僕は周囲の人間から見ればずっと悩み続けている不幸な人にしか見えないかもしれない。けれど、(つづく)1/2
ほとんど

(つづき)これが自分にとって一番心地よい生き方で、今一番幸せを感じているといってもいい。不満やストレスや怒りで自分をすこし「汚しておく」。そうすることで生きやすくなる人もいることを、源さんが文字で残してくれて、すごくうれしい。2/2

04/06 17:46
0255文字
クレソン
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まだ、今の様に爆発的に売れる前のエッセイ。こんな事書いちゃって良いのかなと思う内容やらあれこれ。美人の彼女ところか、彼女そのものかいないなどと書かれているところは、突っ込みたくなりました。素敵な未来が待ってるよとね。
0255文字
YonRex
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ネタバレ昨年秋、ディスクユニオンで『地平線の相談』と共に置かれていた本。細野さんが好きだったこと、星野さんが細野さんと関わっていたことは知っていたので2冊とも購入しました。  少しでも忙しくなると本を読まなくなる人間だったので、少し寝かせてからの通読になりましたが、サラサラ読みやすく一気に読むことができました。  序盤読んでて先行きが心配になりましたが、切っても切れない「生活」ってこういうものだよなと、読了した時には物思いにふけていました。「く・・・そして生活は続く」では演劇に対する姿勢も知れて勉強になりました。
0255文字
シャーベット色のクッキー
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人としてぬるいし、変態だから、音楽家・俳優・文筆家として活躍できるのだろう。
0255文字
5256
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本当に優秀な集団というのは、おそらく「ひとつでいることを持続させることができる」人たちよりも、「全員が違うことを考えながら持続できる」人たちのとこを言うんじゃないだろうか。 何気ない日常の中には何気ない日常しかない。素晴らしいものなんてない。おもしろさを見出すには努力と根性がいる、毎日を面白くするのは自分自身だし、それをやるためには必死にならなきゃならない。つまり、一生懸命生きなきゃ毎日はおもしろくならないってこと。
0255文字
りんしお
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ネタバレ最初の携帯料金滞納の件から、私の星野源さんのイメージと全く合わなくて小説なのかと思った😂結構下ネタ多い、朝井リョウ系エッセイ。私が星野源さんを知らない時代に書かれたものなんだけど、昔からそんなに活躍されていたんですね!!八百屋の子だったことも、お母さんが面白い人だったことも一人っ子だったことも、友達が少なかったことも汚部屋だったことも、全てが意外で新鮮な気持ちで読めた。
0255文字
MIHOLO
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どこまでが本当で、どこまでがサービスなのか?と思いながら読んだ。ちょうどニュースで、ラジオを急に休んだと知り、また具合悪くしたのか、無理し過ぎてないか心配になった。紅白でのあれこれがあった後、こちらの心も凍りそうなパフォーマンスで、普通の人以上に傷付いているのでは?と思ったし。この本は面白いけど、なんか鶴の恩返しの鶴を思う。身を削り面白いことしなくていいよ。とか思っちゃう。素直に笑ってあげられなくてごめんね、源ちゃん。
0255文字
りん
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絵が異常に下手で、動物を描くと下半身が液状になってしまうという源さんには、“アメトーク”の、絵心ない芸人の回に、ぜひ出演していただきたいものだ。しっかり生きたおじいちゃんの死に触れ、異常に前向きになって、元気づけられ、とにかく生きたいとむやみに思ったという、「おじいちゃんはつづく」の章が1番心に残った。“ウォーターボーイズ”出演の時のことだろうと思われる、「ひとりはつづく」の章では、こんなにも、心身ボロボロになって不安と重圧に耐え、頑張っていたんだなぁと、読んでいて苦しくなった。
0255文字
佐倉
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最新エッセイを読んだことで興味を持ち好きになった星野源最初のエッセイ。 かなり前の本で、もちろん今とだいぶ環境も考え方も変わってるとは思うんだけどブレないなーという印象がある。 ひとりはつづくの2みたいななんかぞわっとというかヒヤッというか突き刺さるような文がきた次の3ではきんたまの話。笑 何げないら日常の中には何気ない日常しかない、その中から素晴らしさ、面白さを見出すって考え方がすごく良くて頭の中に置いておきたい。 あと、事務所の社長に泣きながらなんでそんな人間なのって怒られるって何したんだろう。笑
0255文字
U・x・U
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☆☆☆☆
0255文字
at-sushi@進め進め魂ごと
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文字通りのマルチタレントとして活躍する著者(「逃げ恥」しか知らんのだが)の初エッセイ。文章もなかなか面白いが、九九の後半が出来ない、漢字が書けない、何を描いても液体になる等、一種の発達障害かのようなダメっぷりは多才さとバーターなのかも。 こんなうんこ漏らし野郎に俺たちのガッキーが、、、(←まだ言ってる)
0255文字
もりはな
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難しいこと考えたくない時とかに読むといいかも。星野源さんてここまでダメ人間だったの…?
0255文字
駄犬
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ネタバレ下ネタ満載だが、日常的な一コマから思想に転じる独特な視点が面白い
0255文字
とと
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星野源さんをすごく身近に感じられた一冊だった。日常のちょっとしたことに対してなぜか深く考え込んでしまうところが面白い。その結果たどり着いた結論も、最初はなんだそれと思うのだが、言われてみれば確かにと共感してしまうものが多いのも、また面白かった。
0255文字
研磨
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全然共感できないのに、近所の商店街みたいな本だった。稀有なひとなのに「変なひと」と思わせるような書きぶりで、天才らしくこだわりが強そうでいてしなやかだから、王道のJ-POPを本人が楽しみながら輪を広められているのかなと思ったり。「ばらばら」を聴きたくなった。
0255文字
まさみ
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星野源の実家おもしろそう!お母さんおもしろい方だな〜!!!生活は生きている間ずっと続くもの。ほとんど毎日同じような日々だけど、そんな中に自分得おもしろさを見出していきたい。そんなセンスが必要だと思った。
0255文字
ぽんぽこぽん
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つまらない毎日の生活をおもしろがること、というのがよかった。
0255文字
tomato
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「どうも、ありがとうございます」のようこちゃんがいい。
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tyaahann
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星野源は文章も書けると知らなかった。ちょっと冗談や下ネタも交えつつ楽しく書かれていた。3足のわらじを履いていることを不動産屋で緊張しながら説明したストーリーでは、こんな何でも出来て凄いとしか思っていなかった人の内面ヒヤヒヤしていた事なんて想像もしてなかったので驚いた。しかしそれ故にただの遠い人であった星野源に親近感を感じ、その分絶え間ない努力や日常生活の下手さが人としての魅力として強く感じた。続いていく生活をこれからも書いて欲しい。
0255文字
JOH
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く そして生活はつづく このときの星野源があって 今の星野源があると思うと… やっぱり大好きです! 今の自分のダメな部分も少し愛おしく思えます
0255文字
ゆゆゆ
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くそして生活はつづく 私もお腹弱い。この本、始めはぐだぐだ展開で途中で止めよかなと思った。なのに途中でぐっと内容が明快になった、というか分かりやすい共感しやすい、皆んなに分かる内容と語りになったのかな?源さんはきっと、こうしてエッセイを書くことで自分と対峙する方法を見つけたんだな。ずっとそうであって欲しいな。真剣に生きるのは大変だけど、魂こめた仕事をしようと改めて思う。
0255文字
ity
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★★★ 星野源はなんでも器用にこなしてしまうイメージがあったので、生きにくさを表現している、という部分に驚き。 何気ない日常の中に面白いことを無理矢理探すのではなく、日常を全力で面白く生きようとすることで、面白くなる。 きんたま発言は自分も結構空気を読まずに言いたくなることがあるので超共感。
0255文字
ヒカリ
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はらいたはつづくのところは、めちゃくちゃ響いた。この感覚だれも活字にしてくれなかったよ!はらいたいんだよ、、、 星野源、これで結婚生活出来ているのか?大丈夫か? 私は大丈夫
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erica
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特に星野源のファンということもないが 少し気になって買ってみたけど めちゃくちゃおもしろかった。読みやすいし 星野源の人間味が凄く分かる本で 思わず声を出して笑ってしまったり共感したり 読み終わった時には星野源が好きになっていた。 星野源の他の作品も読みたい
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ごま
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2013年に文庫本化されたもの。下ネタも多いけど、共感できることも多い。 蘇る変態に続いて読んだけど、面白い。そんな源さんよく結婚できたなっていうかしたなって感じ。団地トモオが好きなとこもいいね❗️
0255文字
コリ
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生活が嫌い/苦手な人見てると元気出る。面白かった
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ボスむっち
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めちゃくちゃおもしろい!!朝井リョウのエッセイ並みに好きなエッセイだった。芸能人だって勿論人間ではあるけどどうしてもガッキーの旦那さんなんだよな…と思うからこんなにも人間臭い人間がガッキーの…と思うと何だかすごく良い。うんこを投げつけたらナイキマークになった話に声を出して笑った。きたろうさんとの対談での星野disも面白かった。でもあとがきでは良いこと言ってる。「一生懸命生きなきゃ毎日は面白くならない。」私もそう思う。
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へんてこ
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エッセイが面白い人ってかっこいい 人生が面白いんだから
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funuu
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これを書いた時は新垣 結衣(あらがき ゆい と結婚するとは思わなかっただろうね。
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nyanko
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アーティストとして知ってはいたが、逃げ恥のドラマで俳優として大ブレイクしたよなとした認識。 このエッセイでキラキラした芸能人ではなく、等身大の星野源に初めて出会えた気がします。 まあ、下ネタもありますが許してあげましょう(笑) 他のエッセイも読んでみたくなりました。
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からあげ
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特にファンでもないが、面白く読んだ。こんなに自分の弱みと恥部をさらけ出していいの?
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うみ
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初めての星野源のエッセイ。お借りした本。 芸能人ってキラキラして見えるけど、結構色々考えてるんだなとか、割と一緒だなとか思えるからエッセイっておもしろい。
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cafe_love
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なかなか読みやすく、下ネタ満載な事を省けば良いかな。
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Yamato
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「不真面目」に見せるために、「真面目」に稽古する。
0255文字
然
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日常を楽しむ気持ち
0255文字
レイ
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何気ない日常を無理やり面白くしようとして書いた 本だそうなので、面白かったけど私にとっては読むのは今のタイミングじゃ無かったな。 今度 いのちの車窓から2 を読んでみよう。
0255文字
ゆゆゆ
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面白かった。下ネタがひどい🤭
0255文字
シロシロ
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★★★★☆
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二瓶くん
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あまり今の芸能界に詳しくないけど、大学の男子寮の隣の部屋の先輩から勧められた一冊。その先輩は星野源をアーティストとして好きだったらしいので、多分おすすめというのも贔屓目だと思っていた。しかし今回読んでみて、今さらだけど、星野さんの魅力に気付いた。なんら飾ることはなく、自分がいかにどうしようもない人間であるかを言い続けていた。芸能人もくそする人間なんだと。子供を驚かそうとする、子育てのエピソードが印象的。程よく肩の力の抜ける本だった。
0255文字
Drivin' a blue car
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星野源さんが身近に感じられる本。まるでそばにいて、のんびりだらだらと語りかけられているかのような錯覚を覚えるような味わいがあった。星野源さんの楽しそうな様子、そして苦悩する姿、あらゆる星野源さんがいっぱいに詰まった本で、読んでいて楽しかった。そういえば最近テレビで見てない気がするなー。
うりぼう

Drivin' a blue carさん お気に入りありがとうございます。

11/03 18:10
Drivin' a blue car

うりぼうさん、こちらこそ、どうぞよろしくお願いします!

11/04 18:09
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