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木をかこう (至光社国際版絵本)

感想・レビュー
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猫路(ねころ)
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いつも苦戦してた木の描き方、規則があると知ると、自然はフラクタルのような生き物なんだなって思った。
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レスポア
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ネタバレ木を観察し、規則(法則)を見い出し、自分の手を使って再構成していく。規則は同じでも、規則通りの木はどこにもなく、さまざまなバリエーションが生まれる。世界を認識することのレッスンのように思えた。▪️海辺の、倒れかけているような木の絵が好きだ。
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yuppi
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『絵本の視覚表現』の本で ブルーノ・ムナーリの『きりのなかのサーカス』を知りその才能の凄さを知った。現代の様に色んな情報のない中で作られた作品の数々。本だけでなく、色んな作品もユーモアセンスが散りばめられている。数日前に木工工房の方がイベントを開いていてそのパンフレットの中にこの本が小さく写っていた。表紙の絵を見て『ムナーリの本ですね!』と声を掛けたら意気投合してしまった。本には色んな木が掲載されている。今まで思いもしなかった木が。色んな発見にも繋がる。久し振りに本棚から手に取った。
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のんたん
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ブルーノ以上のデザイナーの先生はいないと言われるが、その力を思い知った。素直に楽しく取り組める。
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たくぼ
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木をかくために、木を観察するといろんなことが想像できることを教えてくれた一冊。それよりも絵を描くことが苦手なモジモジさんに木をかいてみようと思わせる勇気づけの一冊だった。須賀敦子さんの翻訳はあたたかい。★★★★☆
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拡がる読書会@大阪
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木を描いてみようと思えば大体の人は描けると思いますが、実際の木とはどんな感じになっているのでしょうか。 枝はどう分かれている?分かれた先のはさらにどう分かれている?などを丁寧に絵で解説してくれています。 日頃、街路樹とかでよく木は見かけますが、実はそんなに細部までは見れていないことに気付かされます。それは日常に目にするもの全てに言えることかもしれません。 https://note.com/sharebookworld/n/nd20daef42eec
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shoko
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【イタリア絵本まつり】もともとブルーノ・ムナーリを手に取ったのは、須賀敦子が翻訳していることに気づいたからだった。須賀敦子翻訳の絵本があったなんて!/本書はその題名の通り、「木をかく」コツを解説し、深掘りする内容。法則はいたって簡単で、「枝は、幹から遠くなるほど、だんだん細くなる。」この一つの題材で、83ページ。ユーモラスで多角的な発想力が天才的と言われるムナーリがどう料理して話を展開するのか?楽しめる一冊。
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さくさくさん
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図書館で見つけて、なんとなく読んでみたら面白くて痺れた。これまで雑な造形の木をかいていたので、真剣に対象を観察しなければ「かく」って言えないのかもな……と反省。他の本も読みたくてわくわくしている。いい出会いでした。
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agtk
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こちらはまさしく木の描きかたをかいた本。枝を束ねると幹の太さになるなんて考えたこともなかった。いろいろ参考になった。
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tokkun1002
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ネタバレ1978年。まさかまさかの木を描くテクニック本。タイトルにあるけれどね。
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たぬこ
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読み友さんの感想から。小2次男と共読。 木の規則。 同じ規則だけど、全然違う木が描かれていく。同じで違う、同じで違う、同じで違う…………おもしろ~い☺️
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jimataro
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数年前に見て衝撃を受けて、久しぶりに読み返した本。今まで自分は木の何を見ていたのだろうと思ってしまった。見るとはただ観察するだけでなく、生物学や解剖学的な視点や、構造や法則性といったことを見つけられる眼をもって診ているか、によって理解は全然変わる。いかに自分がものごとを観察できていないかが痛感させられる。
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なつ
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昔から樹が好きで夫と出逢ってから更に樹が好きになり、そして今。たくさんの樹がある庭、そこから続く森。この家で暮らし始めてもっと好きになった樹。目にしたものを土で表現したくなるのは常なので、絵付けとして樹を描いたり、葉を貼り付けて立体的な樹にしたり。そんな作品が増えて来た今日この頃。だけど「難しいなー」と思うこと多々。そんな時に出逢った本。読みながら庭の樹々を見る。幹を、枝を。そして思う。手にしたのが今の時季で良かったと。葉が落ちて丸裸。お陰で著者が教えてくれた『規則』がよーく分かる。樹は愛すべきYなのだ。
なつ

レオナルド・ダヴィンチが描いたという樹があった。何事も、観察、大事。いつも、自然が教えてくれる。大切なことは、いつだって、シンプル。

12/21 12:45
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ちさと
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図書館で。本当にその通りか不明だが、ルールを楽しく解説しながら、美しい。何かを観察して見えてくること。立体的なことも出てきたのは予想外、独創的。絵を書くのが苦手な人向けのページもあり、シンプルだがよく考えられた本。
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すみれちゃん
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9歳ひとり読み
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たいきち
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図書館。木の描き方?デザインの話?ちょっと不思議な本。須賀敦子さん訳となっていたので借りました。
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readerr
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姪にプレゼントしようと思っていて、自分のものにしてしまった本だ。ただの黒い線で描いた風に抗している木やハイマツみたいな地にへばりついたような木の姿がすごく好きである。いつか自分でも描いてみようという夢を与えてくれる。
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mamaou
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なんとなく絵本を探していたらこの本を見つけた。絵を描くのがとんでもなく下手くそな私。おお!そんなかきかたがあったとは!と目からうろこ。針金で木を作ったり、アルファベットで木を書いたり、大きな紙に切り込みを入れて木を作ったり〜。風に吹かれる木、ぐにゃぐにゃした木色んな木が読んだだけでかけちゃうし作れちゃう。(たぶんね)このやり方で木を書いたり作ったり園児の頃にやってみたかったなー!
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yavℹ︎
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木をかくということが,これほど奥深く,科学的数学的なこととは驚き。
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百年(ももとせ)
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図書館本。物事の基本は、シンプル。
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杏子
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そのものズバリ、木の描き方の本だった。この本を読めば誰でも木を描けるし、立体的にも造れる。アートの本だった。買いたいが普通にはないのだろうか。図書館でも書庫入りだ。最後に町のひろばで、子どもたちと大人たちが100人で木を紙で作った写真が載っている。面白い!木の法則、「幹から遠くなれば遠くなるほど、枝は細くなる」を守っていれば、様々な木ができる。ワークショップみたいにして、みんなでやってみても面白いかもな。遊びの世界が広がる。
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まな!!!!!!
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ネタバレ木は人間に似てるのかもしれないなって思いました。太い幹から、いろんな枝の生え方があって、細くなっていく。幹が太い人(芯がある人)もいれば、細くてか弱い人もいる。でも、太陽とか、仲間とか、たくさんのものに出会えば、木も人間のように幹を大きくして天気に負けなくなる。でも、木の種類があるから、限度があるんだよね。
yuppi

『きりのなかのサーカス』は読まれましたか?私が読みたかった時、洋書しか手に入りませんでしたが今は和書でも手に入ります。ムナーリ氏との出会いも本です。お勧めします。

12/12 17:34
まな!!!!!!

きりのなかのサーカスは読んだことがないです。土日に図書館で借りてみます。

12/13 07:34
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コトラー
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木をかく本だった。シンプルだけど深い。そして美しい。須賀敦子さんの訳もいいのだろう。
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xyz
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何事も本質を捉えることは最短距離になるということを理解させてくれました。法則や共通点を見つけることの重要性は仕事においてとても重要であり、小学生・中学生・高校生が受験勉強をする意味にも繋がってくると気付かされました。
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麻遊
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ネタバレ絵の描き方というより観察眼と想像力を養う本だと思いました。【図書館本】
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図書館小僧
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やさしい「木の描き方」指南絵本。昔ほぼ日のヒロセさんが「絵を描くといっても実際は"見る"のが7割、"描く"のが3割」と言っていたけど、「描く」というのは本当に「見る」→「知る」→「描く」なんだなぁ。それを楽しく教えてくれる絵本だった。絵、描いてみようかな。楽しく描けるかな。
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けんとまん1007
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ムナーリさんの頭の中、思考回路、視線のありかたが伝わってくるようだ。木という素材を、どのようにして切り取り、いろいろな姿を見出すのか。一つのルールをもとに、少しずつバリエーションを持たせることで、どんどんと広がっていく。ふと、思う。これは、絵に限ったことではないなあ~。
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nukadango
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センスは本当に身につくのだろうか? 圧倒されるセンスの本。 プレゼントにした。
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dubonnet
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地面に赤や黄色の色とりどりの美しい絨毯が目に美しいこの時期。その落葉した木々を仰ぎ見る今がチャンス。太い幹は先に行くにしたがって細く天に伸びる。葉の葉脈も同じ模様。長い年月を経て太陽を求め風に打たれ雨を受けて姿は変われど一定の規則は保ったまま。「完全なものって美しいがばかげている」ならば一定の法則のもとで自由に創作してみよう。木に見立てる材料は何でもOK、不完全なものほど愛おしいのかもしれない。小さな部屋にもささやかな自然のアートをほら。
dubonnet

「手のひらをたいように透かしてみると真っ赤に流れるぼくの血潮…」という歌がありますが人間に循環する動静脈も葉脈と同じ。幹があり養分をできるだけ行き渡らせる為の自然の摂理を感じます。

11/29 16:58
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しかちゃん@日日是好日
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タイトル通り「木を描こう」という本だった。誰にでも簡単に木が描けるように、その法則を教えてくれる。なるほど、なるほどと読み進めていくと2Dから3Dへと。その世界はどんどん広がっていく。発想次第で物の見方が変わる楽しい本🎵
しかちゃん@日日是好日

寺殿の絵も気になる🖼そして思春期を迎えた寺殿も💕(笑)

11/29 20:15
4件のコメントを全て見る
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flatone
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そこにあるのはシンプルな一つの法則だけ。なのに、こんなにバリエーションが生まれるという、ページをめくるたびに、まだあったか、なるほど、という発想の海に驚かされる。不思議。こんな見方ができるんだなあ。
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seacalf
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不思議と人気のある絵本。それもそのばず、とてもシンプルな優しい語り口で、自然界の法則を教えてくれるから。ドラちゃんですらまともに描けない下手っぴだけれど、この法則は心強い。すぐさま上手に描けるようにはならないと思うけれど、この法則を教えて貰うことによって、今まで気付くことが出来なかった真理に近い何かを見出だせるような気がする。まあ、難しいことは考えないで、今度雑木林や森を歩いた時は、じっくり丁寧に木々を愛でてみよう。月末に箱根に行くからのんびり観察するには良いチャンスだ。
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ichigomonogatari
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一本のみどりの棒から枝が出て、芽がついて、また枝が出て・・・幹から枝が出る規則を教えてくれ、あなたも木の絵を描いてみようと誘う、自由で遊び心たっぷりの絵本。なるほど、私にも描けそうな気がしたが、でもやっぱり私には絵は描けないや。子供だったらきっと描いてみるだろうな。
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モンステラ
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さらっと読んだ後に、もう一回ゆっくり読んでみた。 デザインの本なのだけど、デザインだけじゃないような、不思議な魅力がある本。 ずっと手元に置いておきたい素敵な本。 木を描いてみたくなったり、実際に見て感じたりするのが楽しくなる本。 シンプルにも、アレンジもできて 頭の使い方が読むだけの本と違って楽しい。
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とん
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きっかけは忘れたんだけど、しばらく前から気になっていて、あと太陽の方とも迷いつつ買ってみた本。まずはざーっと(実店舗で試し読みする速度でざーっと)全部読んだけどこれすごく良い!!漢字にふりがながないし、5歳の長女には内容も早い感じだったけど傾向としては好みに合いそうな気がする。木を観察したくなるし、描いてみたくなる本だった。そ
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美ホン
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ここしばらくは本棚からの再読も多い。 今回の一冊は、イタリアのグラフィックデザイナーブルーノ・ムナーリの絵本。木の描く為の法則(みたいな事)を紹介していて、まさにタイトル通り。久しぶりに白い紙にノビノビと何かを気ままに描いてみたくなる。でも、この本は、決して描き方だけを教えるテキストではない。そこには、あったかくて大切なメッセージが込められている。独創的な発想や心の優しさ、また子供みたいな柔軟性や純粋さ、、、彼の人柄がにじみ出ている一冊。 2年前に巡回していたブルーノ・ムナーリ回顧展、拝見したかったな。
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小早川
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読了
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魚京童!
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世界をどう捉えるかだよね。私はたぶんこんなにたくさんの種類をかき分けられない。世界は1つか2つなのだ。たぶん実物を見ても、どこに注意すればわからない。そういった意味でこれはすごいいい本だと思う。なかなかどこを見るか考えさせる本ってない。夏休みの自由研究にぴったりだ。これを模写して、実際に植物園に行きましたって言えば特賞取れる。まとめるなら、実物の写真をグーグルから落とせばいい。ストリートビュー使ってもいいし。今ならめんどくさかった自由研究がもっと愉しめると思う。夏休みの宿題は大人に出すべきだと思う。子ども
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猫森
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木を描くというと、バウムテストが浮かぶけれど、そんなの関係なしに、思い思いの自分の木を描こう!と言われたみたいだ。枝が真っすぐに伸びた木。ぐにゃぐにゃに曲がった木。強い風に吹かれているとしなって斜めになるよ。枝が上を向いてない木もある。カラマツ、シベリアニレ、ヤマサクランボ、イトスギ、バラモミ、ハコヤナギ、セコイア、コルクガシ、シラカバ、ニレ。クリ、マツ、ニセアカシア、ブナ、ユーカリ、プラタナス。木を描くうちに、木を見てるととても楽しいことに気づいた。
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デンプシー
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何年か前に清里の絵本の博物館で読んで気になった本。須賀敦子さんの訳だった。
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