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池袋ウエストゲートパーク (文春文庫 い 47-1)

感想・レビュー
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Freak Zappa(アレクセイカラマーゾフという名で音楽活動してたよ)
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加奈ってだいぶドラマは設定違う■小説おもろいけど 映像化の方が勝った珍しい例ですね 宮藤官九郎、堤幸彦、長瀬さん、窪塚さん、西島数博さんの化学変化というか…■2巻読も■あと今回2025のF1鈴鹿GPのお供にずっと朗読聞いてたので IWGP=F1という紐づけされました笑■■村上龍『コインロッカーベイビーズ』 漫画『鉄コン筋クリート』とかもオススメ
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小説好きな施設長
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久しぶりの石田衣良作品、見たことないドラマの悪い意味での偏った先入観があったけどデビュー作でこの出来はさすが。極端とも言えるくらい短い文章でキレ味がよく、取り扱う内容は犯罪小説的なのに泥臭さや汗臭さ、エログロさは全く感じず読了感は青春小説そのもの。海外小説の影響も多分に感じられるがはなにつく事もなく、読みやすい。印象に残るエピソードが、というより爽やかな読了感を味わうタイプの作品。
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山村孝輝
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ネタバレ何冊か読んできた中でも、感じたことのない新鮮な小説だった。 書いてある言葉や文章はすごく読みやすいのに、印象や場面、舞台や人物がとても鮮烈で刺激が強い。 解説で池上冬樹さんが書かれていた「やわらかな感覚が眩しい」という表現がとても的を射ていると感じた。
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うみん
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シリーズ20巻読んだ節目に、改めて一冊目を読み直してみました。読み始めた瞬間、一気に自分も若い頃タイム・スリップ。マコトやキングと池袋を駆け抜けているような気分になりました。
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fukufuku
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今更ながら、IWGPを読む。石田衣良も初読で、他のメディアミックスも未見。時代を感じさせるが、読みやすく、面白くはあった。いきがる子どもの話だとは思っていたし、いきがる子どもを愛でる子どもの話だとは思ったが、その子ども目線が面白い。暴力団よりも”安心した読み物”にもなっている。が、時代だなぁとも思う。なお、巻末の解説はまったく受け入れられなかった。
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たけ
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学校のテスト期間を終えてようやく読書禁止から解放されて読んだ作品。読書欲が溜まってたのと、初めての作風で体験する展開の早さと面白さで、二日で読み終わった。めちゃくちゃ面白かった。文章が格好良いのと、キャラが一人一人活き活きしてたのがすごく印象的。そのうち二作目も読みたい。
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S.N
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90年代の池袋を舞台にした作品。現代では聞きなれない言葉も出てくるが読みづらさもなくとても楽しめた。続編も機会があれば読んでみたい。
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かん
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個人的にすごいデュラララを思い出した。表現の仕方が素敵で読んでいて楽しかった。
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ちーちく
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池袋を舞台にした血気盛んな若者たちの短編集。平成の空気感がすごく出ている。話自体は時間と共に忘れそうだが、表現や描写の仕方がいいなぁと思うところが各所に散りばめられていた。
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kanabun48
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デュラララ読み終わったので、読み始めました。 展開が早く読みやすい。 PHSは懐かしく感じたが、めちゃくちゃ面白かった。 続編みます、
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はつか
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いまだ続いているのを知り、読み返し
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ミヤト
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不良たちの矜持や美学が見えてくる。平成の空気感を見事に閉じ込めている。短文のキレがいい。
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saitotaro
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ネタバレ傍からみれば、不良たちぐらいにしか見えないが、彼らなりの仲間意識があり正義がある。
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ayumii
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PHSが普通に使われていた頃の話だけど、ぜんぜん古くなくてカッコいい。マコトはまだ未成年なんだな。この後のシリーズも読んでみよう。
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なすび
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ブームのときには小説もドラマも手をつけず。ただよくメディアに登場していたクールな石田衣良さんは気になる存在だった。はたして石田さんからはギャップのある熱量の高い内容だった!賢く人間味に溢れた真島誠が、ギャングでも警察でもヤクザでもなくフィクサーとして活動していく。青臭い衝動もまた魅力的。街のピースメーカーなんてかっこよすぎるじゃないか。
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なんこっちゃん
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Audiobookにて。
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まころ
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ネタバレ真島誠の一人称視点の物語。池袋で生活する、池袋でしか生きられないギャングボーイズ達の短編。誠は中立の立場ではいるがボーイズを愛してやまない。彼らが麻薬、ヤクザ、殺人などのアンダーグラウンドな世界のギリギリ淵を踏み外さない様に奔走する。傍観者ではあるけれど諦観者ではない彼はピースメーカーとして見事に事件を解決していく。キングが刺された事すら誠の思惑ではないかと思われる程の見事な幕引きだった。 人生でサラリーマン生活が丁度半分を超えるこの時期に池袋西公園のベンチに腰掛けに行ってみるのも良いかもしれない。
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せら
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90年代の雰囲気が強くて、10代の想いが溢れていて面白かった。主人公が冷たいやつに見えて、人らしさもあって…底が見えないというか実像が掴めないというか。
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you
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prime readingで無料だったから今更ながら読了。小さい頃本屋で平積みになってたから名前は知ってたけどこういう話だったのか、すごく面白かった。でもやっぱり中学とか高校の頃読んでたらもっと面白かっただろうなー 90年代の空気感面白い。トー横キッズが生まれるずっと前からストリートにボーイとガールはいたわけだな
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海月
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プレゼン大会に出展すべく久しぶりの一巻再読。 マコトのやわらかい文章が眩しい……。 そしてやっぱり最近のIWGPとは作りが違うように感じた、短編で出会ったラジオや和範のようなゲストが協力者として再登場したり、カシーフの後日談のようなものが聞けたり。 マコトにも彼女がいたり恋をしたりする。 最近のIWGPはタカシ(GKの呼び名も久々に聞いた)とサルが交互に出てくるだけだし、マコトも解決策が浮かばないまま歩き回って奇跡を捻り出したりしない。 これがデビュー作なのは衝撃。
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アトラス書房
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ドラマで有名だったけれど、小説はだいぶ設定がちがう。ヒカルたちは最初の章しか出てこない。それでも、どんどんページが進む。十数年ぶりに読んだ今は、もっと速く読めるようになった。
アトラス書房

シュン、ケンジ、ラジオ、そこに和範が加わりパープルクルーに。対立するチームを再びひとつにまとめる。赤と青を混ぜあわせ、この街のガキどもを新しいカラーで染め直す、平和と共存の色。そんな願いがこめられている。

10/20 18:02
アトラス書房

磯貝の雑居ビルに張り込み、マコトはエンジェルスの一員から聞き込み。磯貝は大晦日から1ヶ月遅れて池袋に現れた。最初から羽振りがよく、頭の回転が速く面倒見もよかったから、京一の右腕に。エンジェルスの拡大路線は磯貝から始まった。死んだ渡辺は磯貝の金庫番。和範の無線で、磯貝がマンションを出て一人で行動するという。サングラスにタイガース野球帽。果たしてその行先は?

10/20 18:11
4件のコメントを全て見る
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もきち
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最新刊を読み終え、久々に読みたくなって再読。この熱量だよ。やっぱり。まだ若いマコト達が、必死になって走り回る熱さを求めている。クールにハードボイルドに解決していく様子も好きだけど、たまにはがむしゃらに熱くなるマコト達が見てみたいな。大人になった彼らがどう活躍するのか楽しみ。
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ユニ
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ネタバレタイトルは子供のころから知っていたが、初めて読んだ。一文が短く、ぶっきらぼうな文体がハードボイルドという感じ。その角張った文章が、ゴチャゴチャしていて治安は乱れているけれど、ヤンキー的な人間味がある池袋を描出している。池袋に行くのがもっと楽しくなる。文庫の最後に収められた「サンシャイン通り内戦」にはカタルシスがあった。「赤頭巾ちゃん気をつけて」などの言葉遊びも面白く、ダイオキシンなど出てくるワードや、カラーギャング、彼氏彼女、水商売の雰囲気は今とは違ってどこか懐かしく、平成に帰りたくなったら読むといいかも
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荒木次郎
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⭐︎
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byobugaura
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ドラマも見たくなった。長瀬のマコトが見てみたい。
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Satomi
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IWGPってまた流行ってるの?世代的には私より5~10歳上なんだよなぁ、でも全く触れたことないのもイマイチだし読むかぁ。そんな気持ちで読み始めた。同じ時代は知らないはずなのに、池袋なんてほとんど行ったことないのに、なぜか、なぜか「これが平成か!?」とノスタルジックな気持ちになる。トンデモ世界のお話に見えてくるけれど、当時の池袋はこんなものだったのでしょうか?当時を生きた人たち、教えてほしい。
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ゆまらむえう
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本を読んだのは初めてで、昔のドラマを思い出した。 ドラマをあんまり覚えてないけど、確実に本の方がおもしろい!!言葉の使い方や言い回しも読者を楽しませてくれる1冊だなと感じる。
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めんま
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二十年ぶりぐらいに再読。今読んでも瑞々しい。西口公園に行ってみたなぁ。
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ぱんや
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ネタバレ3.7/5〈マコト/池袋ウエストゲートパーク〉ドラマの印象が強いけど、やっぱりマコトが魅力的なキャラクターで面白い。そして結構賢い。時代的には平成ど真ん中で、今から考えると少し古いしダサさくもあるけどイケてるしカッコいい。10代くらいのモラトリアム感や若者のアイデンティティや社会に対する不安・不満がじわじわと感じられる。ストーリー的には決して対社会、対大人ではないし、何ならもっとエグイ事件とかなのに、何故かそんな雰囲気がある。今読むからこそ、平成の良くも悪くもを若者目線で感じられる。
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レモン
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学生の頃だろうか、大昔に読んでまったく面白さがわからなかった本書。こんなにシリーズ続くほどなぜ人気?と不思議だったが、再読すると納得の面白さだった。年齢としてはマコトらに近かったが、所謂ヤンキー系を疎んでいたことが原因か。池袋の土地勘がないことが残念だが、平成の空気感にノスタルジーを感じる。マコトはもちろん、タカシや京一、サル、和範など登場人物たちも魅力溢れる。売る予定だったがシリーズ追いかけよう。
レモン

池袋西口公園をGoogleマップで検索してみると、公園というより広場で緑がほとんどないことにびっくり。公園に集まるGボーイズのイメージが妙に牧歌的でチグハグと思っていたら、そういうことだったのか。

06/27 13:28
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南チョ
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石田衣良さんの池袋ウエストゲートパークシリーズの一作目。四編からなる連作短編集。 25年くらい前の作品なので、登場するものや人物の台詞が懐かしい感じ。主人公のマコトは、作者の憧れの投影なのかな。
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popo
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実ははじめてよんだw 面白かった!! でも、若い人の方がもっと面白く読めるんだろうなー。、
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あか
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爽やかさだけでなく、血や汗も流れるような、若者達の青春。 よく知っている街だからこそ、実際に起きていたら物騒で嫌だと思いつつも、そのスリルと妙なリアルさが癖になって、読み進める手が止まらなかった。
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鍵ちゃん
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シリーズ第1作。ミステリーの「今亅を読みたければ池袋を読め。刺す少年、消える少女、潰し合うギャング団。命がけのストリートを軽やかに疾走する若者たちの現在を、クールに鮮烈に描く、4篇からなる短編集。最初の表題作は不良少年しか感じられなかったが、一つ一つ事件を解決していくにつれて、マコトが冷静でかっこよくなっていく様がよかった。周りの仲間の連携が見事。「サンシャイン通り内戦亅は最高でした。
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yu
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実写を見る前に読んでみようと思って手に取った作品。この時代を生きたことはないけれどPHSが出てくるところとか経験したような気分になれてカオスで面白かった。誠の地頭の良さと性格の良さに感心。1番好きだったのは「エキサイタブルボーイ」酔っ払いの酒の匂いが人間の欲望の光りだと言っている場所が誠らしさと的を射ている表現で印象に残った。
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ルス
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読了しました。
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まこっちゃん
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なんとなく知っている場所のあまり馴染みのない出来事の物語。構成や描写がわかりやすくて読みやすかった。
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Hoshiduru
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主人公の語りが本当に素晴らしいと思う。なんとなく避けていたのは、アングラ的な物語を「若気の至り」というラベルで輝かしい青春の1ページとして消費する時代ではなかったかという危惧によるものだったが、それは全くの杞憂であった。本人もその土地に生きる当事者として関わらずにはいられないし、結果的に彼等にとって忘れられない思い出になるであろう事件の連続だが、そんな自身をも含めてどこか醒めた目で見ている主人公の、バランスを見誤らない視点での語りがとても心地よかった。
0255文字
YOU
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今も新刊が出てると知り 1冊目から順番に読んでみようと思い 手に取りましたがすごくおもしろかった!
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くじらいるか
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20年前のアングラ感はもはや作品を通してでしか味わえないなと シリーズが長く続くのを読み進めてもいいが続きは来年とかでいいかもしれない 本当はリアルタイムで読みたかった
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池袋ウエストゲートパーク (文春文庫 い 47-1)評価54感想・レビュー1848