読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

4/94/124/154/184/214/244/27111603111799111995112191112387112583112779ページ数308309310311312313314315冊数読書ページ数読書冊数
京極 夏彦(12)藤沢 周平(3)夢枕 獏(3)石田 衣良(2)塩野 七生(2)吉村 昭(2)スティーヴン ハンター(2)ジャック ヒギンズ(2)森 博嗣(2)織田 剛(1)38%京極 夏彦9%藤沢 周平9%夢枕 獏6%石田 衣良6%塩野 七生6%吉村 昭6%スティーヴン ハンタ…6%ジャック ヒギンズ6%森 博嗣3%織田 剛著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

せら
新着
敬体で穏やかに不思議だけれど自然と進むストーリーたち。月とコーヒー、サンドイッチなどぼんやりと繋がりがありながら集まった小品集。あとがきの、「本当に必要なのは太陽とパンなのだろうけど、月とコーヒーがなければなんと味気ないことだろう」というのはそのとおりだなぁと思う価値観。
0255文字
せら
新着
現代の価値観で読んでしまうからなのだろうが、山田少佐の越権行為には腸が煮えくり返るし、徳田大尉もその行軍の素晴らしさを感じる一方で民間人を脅しつけるのもどうかと思うし、そもそも人の命を使って競争させる軍部もおかしい。五連隊は命を賭して軍部の装備の更新の必要性を訴えたというのも素直には受け入れられない。行軍の悲惨さ、情景がありありと浮かぶからこそそう思うのであり、作品の叙述は真に迫る。本を開けばそこに雪山があり、吹雪がある。
0255文字
せら
新着
三十年前の作品だが、現在に追いついたようなテクノロジーが描かれ、その先見の明に驚かされる。ミステリとしても面白く、全く予想していないところから全く予想されない答えにたどり着き、最後100ページは呆然とし放し。良質なミステリ経験でした。
0255文字
せら
新着
ネタバレ臓器提供とその制度について周辺をなぞるように読者に提示されながら、違う世界から物語の枠を見つめることで、物語世界のリアリティを深めていく素晴らしい構成。提供を拒否するのではなく、猶予をもらおうとするだけであり、ヘールシャムの教育や提供者側の人生観が透けて見える。からこそ、エミリ先生のクローンではない人間中心の価値観に違和を覚えるし、世界のやるせなさを相対的に感じられる。豚肉を買うように臓器が買われるようになれば、このような世界もあり得るのだろうか。主題、物語構成、展開すべてが名作たる所以。
0255文字
せら
新着
ネタバレ叙述トリックがっつりでしっかりと騙された。我孫子武丸もこんな感じでしたね。とはいえ、これを叙述トリックに騙されず読むの無理では…ズルいでしょうに、という負け惜しみもありながら、楽しむことができた。
0255文字
せら
新着
古事記、日本書紀の中身や、仏教との違い、用語の説明等々…普段見かけるけれどそんなに使い分けがわかっていなかった言葉についても知れたので面白かった。(宮司が一番偉く、禰宜が二番目、神主は神職一般を指す言葉、など)稲荷や八幡は当時知られていなかったから日本書紀等に書かれていないというのも初めて知った。
0255文字
せら
新着
相変わらずの京極ワールド。「鵺の碑」読後なので、そういうことか、と。 勧善懲悪とは違って、自分自身でもどうしようもない悪たちが、いもしない妖怪を創る(創らされる)ことで裁かれていく。続編も楽しみ。
0255文字
せら
新着
知らない間に本棚にあった本。展開だけで言えばありきたりな部分もあったのだが、丁寧な描写の回収(これこそがタイトルの「おもかげ」につながる)と豊かな語彙がクライマックスの感動を呼び起こしている。「みんなが不幸な時の不幸と、みんなが幸福な時の不幸とはちがう」という言葉が非常に印象深かった。
0255文字

読んだ本
313

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/07/22(2837日経過)
記録初日
2016/11/15(3086日経過)
読んだ本
313冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
112723ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
224件(投稿率71.6%)
本棚
0棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう