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時雨のあと (新潮文庫)

感想・レビュー
235

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おしゃべりメガネ
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7編からなる短編集ですが、どれもこれでもかとばかり完成度の高い素晴らしい作品です。きっと'珠玉の~'というのはこういう一冊のためにある表現なんでしょうね。藤沢先生の短編集を最近読み始めましたが、やはりどれも哀しさ、儚さの中にもホッと温かさが灯る描写なのが素晴らしいです。人情とはこういう描写で綴られるとそれはもうなんともいえない感情が胸に響いてきますね。年月を経て、また何度でも読みたくなる短編集がまた一冊、自分のラインナップに加わりました。ホント、藤沢先生の作品に登場するメンズはこの上なくカッコいいですね。
モトラッド@積読本消化中

おしゃメさん。僭越ながら、めっちゃナイスレビューと思います(^^♪

03/31 00:11
おしゃべりメガネ

モトラッドさん そんなそんな、大変恐縮です(>_<)!

03/31 07:01
3件のコメントを全て見る
0255文字
須那 雄太郎
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津山市立図書館
0255文字
SPR
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初めて藤沢周平さんの作品を読みました。どれも人情にあふれる短編で、読み終わった後清々しい気持ちになりました。他の作品も読んでみようと思います。
0255文字
糸車
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日をあけず再読。味わい深い短編集です。あのお話のあそこが、て言うお気に入りはいっぱいあるんですが上手くまとめられそうにない。あ、助けてくれるんだ、て言う感じの優しさがそこここにあって救われる。ラジオの朗読劇の話をしたら、さすがリアル読み友さんたち、すぐどの短編集か特定してくれて次会う時手持ちの本を貸してくれました。ありがたや。これはわたしも手元に置きたいな。
0255文字
糸車
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実は初めての藤沢周平さん。以前ラジオの朗読劇を聞いていつか読まなければと思っていた。長編じゃなくて短編を。時代物に苦手意識があるのです…。「意気地なし」にやられました。読み終えてからぐるぐるあれこれ想像して楽しくてたまりません。(昔乙女ゲームでヘタレという言葉を知り、あれ、わたしヘタレって結構好きかもと自覚した)短い分、行間から沢山の情報を得る気がして余韻に浸っています。若く元気な女性が塩垂れた赤子連れのやもめの押しかけ女房にね?リアル読み友さんから借りた本、もっとお借りしようと決めました。
0255文字
ミノカサゴ134
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ネタバレ「闇の顔」は、ミステリー仕立て。殺人の犯人と幾江から決め付けられた鱗次郎が汚名を晴らそうしる姿が微笑ましい。「時雨のあと」は、貧しいが故の切なさや哀しさが静かに伝わってくる。朝の通勤電車で読むには向かないな、と思っていたら、最後に兄の安蔵が立ち直るきっかけを掴んだようでホッとした。他にも、「意気地なし」「果し合い」「鱗雲」など、最後に救いがある短編が揃っていて、読後感が快い。
0255文字
R
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武家もの四作、市井もの三作の短編。どれも良かったが特に「闇の顔」「意気地なし」が好み。「意気地なし」は図書館返却前にもう一度読みたい。 /「雪明かり」武家もの。禄高の高い所に養子に出された兄と小禄の実家の義理の妹/「闇の顔」武家もの。2人の武士の遺体。斬り合いではなく第三者が居るのでは?武士物ミステリー/「時雨のあと」苦界に身を落とした妹と博打で借金を作り妹にたかる兄。(時雨には涙を流すという意味があるそう。これから兄が改心してくれたらと強く思う)/→
R

「意気地なし」市井もの。裏店に住む娘が近所の妻に先立たれ残された父娘を放っておけず世話をする/「秘密」市井もの。隠居老人が庭で昔を途切れ途切れに思い出す/「果たし合い」武士もの。厄介者の部屋住として生涯の大半を過ごしてきた男が唯一家族と思う甥の娘を助ける/「鱗雲」武士もの。助けた女は敵討ちにいく。許嫁が変わっていく。

09/05 18:15
0255文字
NB8
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B
0255文字
にゃんにゃんこ
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町人、武家物が半々の短編集。藤沢周平の優しさが光る人情ものである。人情に厚い人が不幸に成るような最近の小説とは違って、奇跡を起こして救われていく。その姿に本当の強さを感じる事が出来る。一作品一作品、味わい深いので、特に若い人に読んで欲しい。
0255文字
都市
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旬玉の作品集であった。特には、雪明かり・秘密・鱗雲等は涙を誘う。鱗雲の最後はホットするが薄笑いを誘う、もう一度読み返すだろう気がした一編である。
0255文字
greenness
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ネタバレ市井の人々の暮らしをきりとる。時雨のあと、果たし合い、鱗雲が良かった。あとがき「時代の特異性よりは、現在と共通する部分によりかかって出来上がった小説といえよう」に納得。
0255文字
nyanlay
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はずかしい話、藤沢周平さんの作品は初めて。周りの人が薦めるのがわかりました!ほかも読んでみようと思います。
0255文字
葉桜
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藤沢作品の短編はどれも質が高いことは十分わかっているのだけどそれにしてもどれも読ませる。「雪明かり」の「お前と一緒にいるときが一番気楽だ。俺が俺だということがわかる」、この台詞も、本当の自分を普段どれだけの人が気づかぬふりでやり過ごしていることかと思ったりする。そんな心の襞をすくい取る心憎さ。「果し合い」の大叔父と美也の絆、大叔父の悔恨、「鰯雲」の許嫁の痛ましさとラストシーンの美しさ、どれを読んでもどちらかというと日の当たらない人間にもある密やかな美しい部分を、藤沢周平だけはちゃんと目を向けてくれてる的な
0255文字
Fan Marlen
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江戸などの市井の人々の短編集。「暁のひかり」ほど底辺ではないが、社会のしがらみから生じる喜怒哀楽のエピソードを温かく描いている。老叔父が姪に助太刀する「果し合い」が佳作。
0255文字
しん君
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短編集『闇の顔』目当てで拝読も特段面白味は感じず。『意固地なし』“おてつ”がいなければ誰も面倒をみてくれる者のない意固地なしの父と乳呑み児。『表題作』幼い頃両親は失踪。たった一人の妹を女郎に売り、博打通いの兄。改心できるか?『秘密』過去に一度だけ過ちを犯した筆屋。妻と二人だけの秘密。『雪明かり』格式や対面を重んじる武家。しかし世間体に縛られない生き方を選ぶ『果たし合い』これも武家の家格をぶち破り、駆け落ちをすすめる大叔父。『鱗雲』これも平侍が大身に食って掛かる。藤沢文学を堪能。
0255文字
CMYK
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再読。ぼんやりと覚えている話もあるが、ほぼ忘れている。武家物4編と町人物3編、いずれも味わい深い。表題作のほか「雪明かり」「鱗雲」がよかった。人生のままならなさを描きつつ、新たな展開がちらりと見えるラストに救いがある。ただし、武家の世界の堅苦しさにいささか疲れてきた。次は評伝系や市井ものを読んでみよう。
0255文字
糜竺(びじく)
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どの作品も続きが気になってどんどん読み進めてしまった。
0255文字
Mariko
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9.0
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もろはし
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本作も「静かに熱い」藤沢周平節がヒシヒシ伝わりました。この短編集に出てるくる人物は江戸時代を生きているが人間の本質は現代も変わらないというとことを改めて感じました。(2023-72,468)
0255文字
ますん
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やっぱり藤沢周平はいいな。繰り返し読みたい。「意気地なし」でじわっと温かい気持ちに。「果し合い」ではとても短い文章なのに、大叔父がこれまでの人生をどんな気持ちで生きてきたのかがありありと想われて、せつない気持ちになりました。
0255文字
みゆ
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短編集7話。武士ものと町人ものが半々くらい。武士も町人のそれぞれの生き辛さを抱えながら懸命に生きている。お気に入りは『意気地なし』赤子を抱え途方に暮れる男やもめと面倒見のいい近所の娘、娘の気風のいい一言にスカッと爽快、拍手です('∇^d)☆!!
0255文字
ゾーンディフェンス
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再読。今回は特に「闇の顔」と「鱗雲」の印象が強かった。フーダニット(Who done it?)物でミステリー要素の濃い前者と悲劇の後に微かな明かりが見えるラストの後者。物語の構成にもひとつひとつの文章にもとにかく隙が無い。今フッと浮かんだのが、去年の夏の甲子園の優勝監督の「青春ってすごく密なので」という言葉。藤沢周平の作品に出てくる若い男女って密な青春を送ってるよね。おじさんは改めてそんなことに気がつきました。
0255文字
ココ
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短編七話。作者のあとがきに「現在と共通する部分によりかかって出来上がった小説」と書かれていたが、妙に納得した。戦いと戦いの間の平和な時代。人情を軸とした作者の世界観に酔いしれた。
0255文字
かわうそまん
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ネタバレ著者の代名詞ともいえる江戸市井を題材にしたお話。どの物語も決して恵まれているとはいえない、むしろ不遇といっていい境遇の下級武士や町民の悲哀が情感豊かに描かれていて非常に味わい深い。なかでも最後に明るい未来の兆しが垣間見える「意気地なし」「鱗雲」が印象に残りました。
0255文字
minami
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【海坂藩城下町 第8回読書の集い「冬」参加中】7話収録の短編集。読み終わって胸に温かい気持ちがじんわり広がった。つましく暮らす下級武士や市井の人々の日常が丁寧に描かれる。時代は違っても現代と同じように、親子関係、家族、嫉妬や恋愛に苦悩しながらも懸命に生きる。そんな登場人物たちに心寄せて、哀しみも喜びも一緒に味わった。なんて心に沁みるんだろう。どの短編も良かった。一話目の「雪明かり」ですぐに心を持っていかれ、最後の「鱗雲」で受けた衝撃、それでも明るい読後感。イベントに感謝です。藤沢作品と出会えて本当に幸せ。
ケイト

わぁ〜ジーンとくるナイスレビュー✨時代は違っても人の苦悩も喜びも同じなんだな〜って。人情が沁みる一冊だったね♫

01/17 13:36
minami

ケイトちゃん、ありがとう(〃ω〃)いつの時代も人の心は変わらないんだね~ほんとに温かい読み心地だった(*´꒳`*)

01/17 19:07
6件のコメントを全て見る
0255文字
じいじ
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11年ぶりの再読。どれも悲しめの話だが、将来へ向けての明るい期待と周りの人たちの人情味に心打たれる短篇集です。【雪明かり】(講談社版『雪明かり』も読了)は、3度目ですが、何度読んでも新たな昂奮が湧いてくる大好きな作品です。下級武士の次男坊で、食い扶持を減らすのために養子に出される主人公・菊四郎の恋物語。その恋の行方が気になります…。【表題作】は、貧しい市井の「兄妹愛」を描いた作品。まともな時分は、真面目に働く鳶職の兄が、足を折って…。妹を食い物にする兄の改心は本物なのだろうか?
  ルピナスさん

じいじさん、こんばんわ。じいじさんの藤沢周平作品のレビュー、いつも同じく藤沢周平ファンの夫と楽しく読ませていただいています。2回どころか10回でも新たな発見があるんだよなぁと夫が横で言っています。

01/06 23:06
じいじ

ルピナスさん おはようございます。嬉しくてぱっちり目が覚めました。ご主人に「10回の新たな発見が…」なんて言われたら、今日にでも手土産提げて御礼に伺いたいたい心境です。ご主人に「82のジジイがよろしく…」とお伝えください。(^▽^)/

01/07 07:21
4件のコメントを全て見る
0255文字
山内正
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四ツを過ぎた頃奉行と助役大関が倒れてる 石垣の普請の見廻りの近くで 言争いの相打ちかと初めは 奉行はまだ息があったが手遅れかと 大関は養子だと聞いた親は百姓をして気の強い男で 幾世は許嫁だったが 別の者が斬ったと分かったが そんな腕の者がいそうにない 組頭丹羽は家老にもならず金集めに躍起だ 奉行もその配下だと目付けが調べる 大関は奉行と丹羽の事で言争いを 赤松の父も丹羽の闇だと その息子を斬ったのだ
0255文字
ナポジ
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短編はやや薄味で、読んだ端から忘れてしまう。
0255文字
ねこ
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藤沢周平の本2冊目。読友さんに勧められてこの本を読みました。江戸時代の下町。下級武士や市井(しせい)の庶民など社会的弱者が主人公のお話が7篇。読んでいると江戸時代のぬくもりや時代の空気感が感じられます。現代とは違う風習や慣例、しきたりが有りますが、そんな狭い世界の中で皆、精一杯生きている時代だったんだと感じました。そして基本ハッピーエンド。読了後はホッコリした気持ちになれます。私は「果し合い」、「意気地なし」、「鱗雲」が好き。
兵士O

ねこさんのレビューをふと読んで、藤沢周平という作家を今更ながら思い出しました。でしたね、基本幸せな結末でしたよ。僕はこの本ではないかもしれませんが、何か読んだことが脳裏に浮かびました。これは、読みたい本に登録せねば。

11/17 23:51
ねこ

江戸時代の空気感が現代には無いなんともいえない感じも藤沢作品の特徴ですね。

11/18 07:41
0255文字
Atsushi
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運命に抗う下級武士や市井の人々を描いた短編集。数十ページの物語にも十分人情の機微に触れられた。七話収録も「果し合い」が出色だ。大姪の恋の成就のため、刀を手にする老剣士に胸が熱くなる。風景の描写が見事のひと言。真夏の容赦ない陽射しや、降り始めた雪の冷たさを頬で感じた。
0255文字
HMax
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雨降って地固まるがテーマ?の短編7話。貧乏士から市井の人まで、寂しく切ない生活の中、苦境を乗り越えた先に、幸せが待っている物語の数々。どの話も良かったが敢えてベスト5を選ぶと、①果し合い:大叔父の美也への愛情と潔さ。②時雨のあと:安蔵、改心するの遅すぎ。③鱗雲:雪江の白い歯がちらりと光った。④雪あかり:「跳べんな」から「いま、跳んだのか」菊四郎の由乃への気持ちの変化。⑤闇の顔:「あの者たちを護らねばならん」鱗次郎、カッコいい。
0255文字
ケイト
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幸せはいつも遠くにあるのではなく、以外と近くにあったりする。未来に閉塞感を持ったり、身分の差に憂いたり、物語に出てくるのは下級武士や市井の人達。そこには今と同じように生活の営みがあり、理不尽なものに振り回される。あえて人の弱みに踏み込まない姿勢や、あえて踏み込もうとするお節介。時代は違えど今と何も変わらない、人情の機微に触れたようで、どの話も最後には温かい気持ちに満たされる。
minami

ケイトちゃん、おはよう😊素敵な作品だった♡藤沢作品、もっと読まなきゃヽ(´▽`)/

01/17 08:04
ケイト

minamiちゃん、こんにちは✨レビュー見かけてコメントしようと思ったけど、どんな話だったか忘れてしまっててwあらすじ読んで思い出した。バラエティにとんだお話だったね!読んだ後ジーンとくるような(*ᴗˬᴗ)

01/17 13:30
12件のコメントを全て見る
0255文字
RFMJUVE
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「闇の顔」相手の正体が誰なのか、最後まで緊張する展開だった。「時雨のあと」博奕が絡むが、ギリギリのところで何とか兄妹は踏み留まれそう。「鱗雲」利穂に与えられた運命が余りにも残酷。
0255文字
のびすけ
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味わい深い7編の短編集。「雪明かり」嫁ぎ先で酷い扱いを受け瀕死の状態の由乃を救い出す菊四郎。由乃の澄んだ心を表したような雪景色がとても印象的。「果し合い」部屋住みの厄介者・佐之助を大叔父と慕う美也の優しい心根と、身を挺して美也を守る佐之助の心意気が胸を打つ。「鱗雲」病気で行き倒れの雪江を助けた新三郎。ある思いを秘めて旅の途中だった雪江。ラストの雪江の姿に胸が熱くなる。健気な女性の姿が心に響いたこの3編がお気に入り。先日BSで放送された仲代達矢主演の映画「果し合い」を録画してあるので、この後見るのが楽しみ。
やも

これも積んであります😆👍藤沢作品って短編でも実写化多いですよね〜😲✨

08/23 14:42
のびすけ

やもさん、そうですね、結構実写化されてますよね。映画「隠し剣 鬼の爪」では、基にした原作の一つに「雪明かり」が使われています。以前見ましたが、とてもいい映画でしたよ😊この本を読もうと思ったお目当ての作品です。

08/23 19:52
0255文字
ちょろこ
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沁み込んでくる一冊。初の藤沢周平さん、好みの世界観だった。どの言葉も情景描写もスッと心に沁み込むのが良い。まるで雨のしずくがアスファルトではなく、土に自然に沁み込む、そんな感覚。それが心地よい。どの話も暗雲立ち込めるかのように不安感で心をぎゅっと締めつけながらも、スッとその締めつけから解放する。その瞬間を何度も味わう。クセになるこの心地よさはまさに心だけで感じられるような珠玉の短編集。表題作はもちろん、自分の落ち着き場所を得る様が胸打つ「意気地なし」と、心を優しく時に強く揺さぶる「果し合い」がお気に入り。
minami

ちょろこちゃん、おはよう😊藤沢作品、あまり読んでないけど、読み応え抜群で優しい読み心地でとても良かった~(*^^*)もっと読んでいきたいと思ったよ☺️

01/17 08:01
ちょろこ

みなみちゃん♪おはよ♪私はこちらが初読みだったよ(//∀︎//)うん、この読後感も良かったよね〜✨私もまた読んでみたい(◍︎•ᴗ•◍︎)

01/17 08:08
26件のコメントを全て見る
0255文字
タイ子
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7つの短編集。珍しくどれもハッピーエンドもしくはそれを想像させるラスト。表題の「時雨のあと」がいい。博奕にハマって借金を重ねるたびに妹に金をせびりに行く兄。商売に必要な金だと嘘をつき、女郎に身を落としてまで兄のために金を出す妹。いつかはバレる嘘なのに…。兄の真実を知った妹は…。「意気地なし」が一番好き。長屋の隣に住む男、妻が乳飲み子を残して死んだ。うだつの上がらない男の姿にだんだん惹かれていく女。好きな男が次第に色褪せ、意気地なしの男の方が気になり始め女が取った結末は…。男女の機微の表現が巧すぎる。
ケイト

タイちゃん、ご紹介ありがとう✨藤沢さん、少ししか読んでないけどまた色々読んでみるね!良かったわー(*´艸`)

09/21 16:06
タイ子

藤沢さんの作品めっちゃ多いけどどれもハズレがないので何から読んでも楽しめるよ。また読んでね♪

09/21 16:55
10件のコメントを全て見る
0255文字
ATS
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ストーリーふつうに面白いかなという感じ。描写や文章はさすがに上手だなぁと。とくに心に残るようなものはなし。藤沢周平ははじめて読んだけど長編や人情モノ以外のほうがいいのかな。
0255文字
佐々木 一博
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再読だがやっぱり第一話の「雪明かり」と最終話の「鱗雲」がいい。「果し合い」もなかなかかっこいい。表題作「時雨のあと」は博打に溺れる兄と妹の話で感情移入しきれず。
0255文字
みみ
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再々々読。やっぱり「鱗雲」と「闇の顔」「果たし合い」がいい!過不足なく描かれている描写、絶妙な会話、たまりません。
red falcon

『鱗雲』読みたくなりました。ありがとうございます。

05/12 08:22
0255文字
sinkokoko
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ほんと時代劇を見てるかのように情景が浮かびます。
0255文字
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時雨のあと (新潮文庫)評価100感想・レビュー235