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ぼくたちが聖書について知りたかったこと

感想・レビュー
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ガラスの文鎮(文鎮城)
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既読になっててびっくり。まっさらな気分で読んだので。多分『ローマ人の物語』『旧約聖書の解説本』『死海文書の解説本』を読んだ後だったので今回は頭に入り易かったのかも。旧約聖書は約2500年前ユダヤで語り継がれて来た物語を一巻にしたのが最初でモーセ五書、ユダヤで律法と言われるものだと。BC4世紀からのヘレニズム時代にヘブライ語の『聖書』がギリシャ語に翻訳された。元のヘブライ語には過去形は無いがギリシャ語には時制がある。ギリシャ語になって初めて旧約聖書は歴史を語る物語になったそうだ。翻訳時の誤訳で一番影響が→
ガラスの文鎮(文鎮城)

なくイデオロギーであると言う。今もそのためパレスチナ紛争は続く。日本人には想像のできない事であるがヘブライ語に時制が無いと言うことは昔と今とは繋がっているので彼らは2000年前の戦争を今も戦っているとも解釈できると。『ユダの福音書』が1970年代に発見されユダの裏切りはイエスとの共謀の上であり、結果としてキリスト教は世界宗教になったが一方でユダと言うユダヤ人によくある名前からユダヤ人は裏切り者だと曲解されナチスのホロコースト迄続くと言う悲劇を見る。ユダヤ、イスラムと言う異文化を堪能した本であった。

02/17 23:15
ガラスの文鎮(文鎮城)

作者が対談した秋吉輝雄と言う聖書学者は父福永武彦の母方の従兄弟だそうだ。おじの年代に当たるが6歳上なだけで旧来から数少ない父方の付き合いのある人であると。秋吉先生によると原罪とはエデンの園を追われた事、すなわち「死すべき運命を生きる事」と言う事だそうだ。実に普遍的である。遠藤周作や三浦綾子が描いた原罪はもっとおどろおどろしい物だった様な気がする。いや、よく考えると「死すべき運命を生きる」と言うのも結構おどろおどろしい事である。

02/17 23:40
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ネギっ子gen
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河出の、あの文学全集を個人編集した池澤夏樹氏が鋭く問う、聖書とキリスト教の真実。フランスなどに居住しキリスト教文化を見つめてきた著者が、<すべての源泉は聖書だ>として、従兄弟である聖書学の泰斗・秋吉輝雄氏と語り尽くす。「原罪」とは何か? マリアは「おとめ」なのか「処女」なのか? などの素朴な疑問を鮮やかに解説する。「あとがき」で著者が記した、秋吉師からの聖句による助言。<「涙と共に蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる」という、我が人生で何度となく役に立った詩篇126編の一句を教えてくれたのも彼だった>と。⇒
たま

genさん、こんにちは。キリスト教について忌憚のない対話が期待できそうなご本ですね。池澤さんは現在朝日新聞に連載中の小説が、太平洋戦争期のクリスチャンの軍人の物語なので、信仰について考えてられるのだな。。。とは思っていました。良い本を教えて頂いてありがとうございます。

03/03 11:13
ネギっ子gen

たまさん、同じです。わたしも朝日新聞に連載中の小説を読むなかで、この本を読もうと思いました。また、明治期の文人たちが若いときに受洗して、年老いてキリスト教信仰を棄てるパターンに比し、昨今の文学者は老齢になって信心の門に入る(加賀乙彦さんのように)ケースが多いので、この方も、永くキリスト教信仰に懐疑的だったのに、晩年に信仰告白した父上・福永武彦の心境に到達したか、など興味がありました。

03/03 11:32
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v&b
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ざっと読む。よくわからない事多し。判断保留。というか聖書を大体読んでいること前提の議論か
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ガラスの文鎮(文鎮城)
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池澤夏樹が神学者秋吉輝雄に聖書について聞くと言う体の対談だった。最後に秋吉は池澤の父福永武彦の従弟であると明かされてヘ?となった。話の大部分はユダヤ教及びユダヤ人についてである。旧約聖書は元はユダヤ教の物であるしキリスト及びマタイやルカなどの弟子達もユダヤ人である。ユダヤ人とは何者かと言う定義は大変難しくサルトルは「ユダヤ人とは他の人が「ユダヤ人」だと思っている人」と定義している。自分が「ユダヤ人」と思っている人では無いのが複雑性を語っている。ユダヤ教の戒律は厳しく正典はヘブライ語で書かれていて翻訳は→
ガラスの文鎮(文鎮城)

映画があるんですね。ピラトの妻は夢を見たと言ってイエスを殺すなとピラトに言いますがピラトは迷いながら神官や民衆の意見に従ったと書いてあります。素直に読めばピラトは極悪人ではないですね。何故自分にピラトは極悪人と言うすり込みがされたのか不思議です。中世の聖書が民衆の物では無かった時代に司教達が作ったイメージか、聖書が万民のものになった現代もキリスト教徒はこう言うイメージを持っていてそれに自分が感化されたか。やはり不思議です。

09/16 23:13
kaho

ピラトは確かに 残虐とか狡猾、とかっていうイメージはあるみたいですよね、私もそれ、何かによって刷り込まれていますもん… 何がきっかけだったんだろう?(笑) 手を洗うピラトなんて絵もあったんじゃなかったかな? 自分の潔白を示す暗喩だって聞いたような…? あ、自信なくなってきた(笑) 調べてみてください(^^;)。。。

09/16 23:22
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エディン
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旧約聖書が書かれていたヘブライ文字には母音がなかったらしい。そのため細心の注意を払って音読、伝承してきた。ヘブライ語には過去形がない。「こうして光があった」は「こうして光がある」なので、つねにスクリーンに描き出されている映画のような生き生きとした表現である。
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Hiroki  Nishizumi
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てっきり聖書の解釈についてのことだと思い込んで読んだが、むしろ聖書やユダヤの成り立ちや背景など、聖書学的内容だった。読みやすい文章だったけど、それほど知りたい内容ではなかったな。
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こまっちゃん
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聖書を信仰によってではなく、学問として読み解いた本。今、世界一のベストセラー本である聖書を読んでいるが、この本のおかげでかなり読みやすくなった。
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noznoz
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世界のベストセラー聖書について、宗教的にではなく学術的に歴史的に書かれている。確かに翻訳をする時点で誤訳されることは多そう。文化も異なるし。ユダヤ教についてがかなり詳しく書かれていてキリスト教との違いが興味深かった。
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amanon
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恐らく内容の大半が既知のことだろうと思っていたが、予想外に知らないことばかりで、いささか面食らったというのが正直なところ。とりわけシナイ写本という重要な文献をこれまで知らなかったのは汗顔の至り。他にもギリシャ語訳旧約聖書が後の聖書理解にどれだけ影響を及ぼしたかなど、これまでの聖書観が大きく揺さぶられた感が。また、それと同時にユダヤ人がどれだけ得意な歴史を歩んできたか、今日のイスラエルがいかに複雑な問題を孕んだ存在か、ということを改めて認識。その特異なエートスは、我々日本人には半ば理解不可能なのかも。
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優希
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「聖書について」と銘打っていますが、内容はかなり幅広いものになっています。聖書とは何であるかという点から紐解きがあるだけでなく、それ以前のユダヤの時代、イスラームやイスラエル事情まで知ることができるのが興味深いところでした。ある程度知識がないと読むのが辛いところもありますが、大まかな部分は、特に予備知識がなくても読めると思います。ただ、旧約聖書の方が重点的に語られている印象を受ける感はありました。対談形式なのが面白いですね。
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YúKa(ユーカ)@ハガレン読み終えました
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古代ヘブライ語には時制がなく、これは過去・現在ともに並行線というヘブライ思想を表しているという事実には驚いた。一般的なエデンの園のイメージはギリシア思想の影響。聖書は元来矛盾を放置するスタイルだったが、キリスト教以降は「正典」と「偽典」が定められるようになった。ユダヤ人差別の要因は裏切り者ユダと民族名の偶然の一致。ヘブライ人は最初から一神教だったわけではなく、その国その土地の神々を祭っていたのを、ある時期でやめた。タメになる本だったけど、『聖書の土地と人びと』と比べると空気感は弱く思う。
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石ころ
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聖書の中身というよりは歴史とか成り立ちについての印象が強い。聖書には時制がなかった話が面白い。
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武蔵野大学読書部
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聖書の歴史についてがメイン。ちょっと求めていたものと違った。(好)
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つんどく
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聖書について知りたいと思い、とりあえずあらすじをざっと読んでるうちにどんどん疑問ばかりが募っていったので借りてきた本。内容以前にその存在自体、「聖書とは何か?」から紐解いてくれていてとてもありがたい。しかし最後の章「聖書と現代社会」はちゃんと読み込んである程度知識がないと分らない話で完全に置いていかれてしまった。もう少し勉強してから、再度チャレンジしてみたい。
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月世界旅行したい
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昔読んだ、恥ずかしながら内容については忘れてしまっている部分が多い。禁止するということは、つまりしていた人がいた、という部分がよく記憶に残っている。
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chie
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聖書の文学性について強調されていて、なるほどと思ったけれど、巻末の「聖書関連略年譜」を見ると、立派な戦記だと思わざるをえなかった。宗教がいかに風土に根ざして成立しているものかを思い知らされ、聖書がますます神聖なものに思えた。聖書の内容は神からの啓示であったとしても、それを残してきたのは、人であることを思うと、古代から続けられてきた人の営みに圧倒されると同時に、この世から戦いがなくなるまでの時間は、まだ経過していないのだろうか、とも思う。研究と信仰とは区別されるべきという著者の言葉が胸に刻まれる。
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岡崎
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【図書館本】かなり面白かった。池澤春菜ちゃんのパパさんの名をよくお目にするが、パパさんも知識が豊富だなあ。 さて、本書は「聖書について」と書いてあるけれど、話は聖書だけに限らず、イスラームやイスラエル事情などのお話も幅広くされている。 一番面白かったのはやっぱり「誤訳」の件。「おとめ→処女」や「高台→血」に変わってしまい、それが定着してしまった事実には驚いた。 聖書が成立するお話とか、聖書の内容以前のお話を聞けるので貴重。 おすすめ!
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もよ
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ここに書かれていることがユダヤ教・キリスト教に関しての一般的な「常識」とは異なる様だが、逆にイメージだけで語られることの多い「聖書」について、資料としての観点から、特徴的な部分、例えばさまざまな矛盾点や歴史的な成立の経緯などを交えて語られる。対談をもとに書き起こしたものなので若干冗長ではあるが、宗教としての内面的なところには深く立ち入っていないせいか、とても腑に落ちた。
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yone
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キリスト教系大学を卒業していながら、キリスト教をろくに知らない自分を反省して手にとってみた。自分のレベルだと基礎的知識不足のためか理解出来ないところも多くあったが、充分面白かった。どちらかと言えばユダヤ、ユダヤ人についての考察が中心かな。処女マリアや血の禁忌は誤訳によって生まれたとか、興味深い。またイスラエルとパレスチナの対立の時間感覚についてはよく理解出来ないが、対立がそう簡単にはおさまらない事の一つの原因なんだろうな。
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penguin
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図書館。ふうわりとでもキリスト教なるものが見えた気がしました。ユダヤ教、旧新約聖書の違いや関係性が歴史から紐解かれていくため、私にとっては分り易く興味深く読み進める事ができたのが幸いでした。文学としての旧新約聖書は読んでみたくなったのは大きな収穫。そして、ユダヤの人々についての言及が多く現在と絡み合わせて語られるので、ホンの少しだけ目の前がスッキリした感じもありました。
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ぽこ
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じっくり考えながら読まなければならず時間がかかったが、非常に突っ込んで聖書について論じていて勉強になったしおもしろかった。ユダヤについての考察に多くのページが割かれているのは当然のことで、ユダヤ・キリスト・イスラムの対比などもあり興味深く読み進められた。聖書のことに興味のある方にはおすすめの本 ある程度の素養必須
もよ

読みましたが、とても良い本でした。

12/20 22:05
ぽこ

お気に召してよかったです!

12/20 22:25
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Hatsumi Sakoda
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聖書とキリスト教概論は2年間学んだだけの自分には随分目を開かれるところの多い内容だった。おりに触れ参考にしていくことになりそうな本。
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Gotoran
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ネタバレ宗教は知識だという著者と旧約の碩学・聖書学者(秋吉輝雄氏、著者の父福永武彦氏の従弟)との聖書についての対談をベースにした本書。聖書の成り立ち・伝承、聖書翻訳の変遷と問題点、ユダヤ3000年の歴史、連綿と続くディアスポラの伝統、新旧ユダヤ人、イスラエル・パレスチナ問題、聖書の中の女性、ユダの福音書等々、多岐に亘り、深い内容。非常に興味深かった。巻末の聖書関連略年譜が有難かった。聖書については著者と同じスタンスではあるが、本書をキーに聖書関連図書も読んでゆきたい。
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あやみん
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深い世界の淵を覗いた感じ。処女マリアは誤訳による偶然性がうんだ信仰、ユダヤ教の時間の流れ、キリスト教の連綿とした歴史。宗教についての本なのに、最終的には、人間にとっての言葉の影響の大きさを実感しました。誤訳や意図的な編集も全て神の掌の上とする考え。日本人からするととても遠い世界をちらっと覗けた感じ。聖書の多様な文脈。
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shanshenri
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普段から聖書は身近にあるけれど、それとはまた別に知識として触れることが出来て良かった。沢山の文献が今の聖書の奥には存在していて、元は一本では無い事なんかは改めて驚いた。ギリシャ語聖書の前がヘブライ語聖書だと思っていたけれど、それもまた違うんだという事にも衝撃的だった。
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tieckP(ティークP)
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非常に面白かったし読みやすかった。たしかに聖書やキリスト教についての知識が多少(僕のような生兵法ていどでも)あった方が楽しめるかもしれない。知恵の木と命の木は創世記で区別されてるとか、現代ヘブライ語の成立の過程とか、グノーシスとユダの福音書だとかいろんな興味深いテーマについて扱っていて、かつ旧約聖書の碩学と、作家でありギリシャに住んでいた池澤夏樹が上手くそれぞれの役割を果たしている。この本はできれば共著の形にして欲しかったし、この対話者秋吉輝雄氏には一冊くらい新書を書いていただきたいなー。ぜひ読みたい。
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CCC
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門外漢がどう感じるかは分からんけど、元信者程度の知識でも話にはついてこれる。だいたいは字義解釈の話から、話題が広がっていく感じ。解釈の違いが認識の違いに、認識の違いが教義の違いになっていくのがよく分かる。
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mytopgun
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こういう方向から「聖書」や「ユダヤ教・キリスト教」に踏み込んだ本は読んだことがなかったので、非常に新鮮で面白かった。ヘブライ語には時制がない、なんていうしょっぱなの話題を筆頭に、これまでの自分の「キリスト教」に対する思い込みを気持ちよく裏切られていく感じ。「原罪」の解釈も腑に落ちる。終盤のユダをめぐる解釈なんかは、グノーシス派との絡みを含めて、読んだばかりのボルヘスとリンクしていて興味深かった。しかし、確かにこのタイトルはちょっとミスリーディングかも(笑)。
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やまべ
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読み始めていきなり脳がクロックアップする感じで非常に痛快だった(その分、終盤はややダレたような気もするが)。『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』に通じる要素があるような気がする。これまで何度か読んでいるのは四福音書だけなので、『使徒行伝』や『~への手紙』も読んでみたくなった(福音書読み直しも含めて)。ただ、他のレビューに散見するように、やや難しい内容なので、表題にある「ぼくたち」という柔らかい言葉で、初心者向きだと勘違いしない方がいい。
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fujiserika
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初心者向けではないんですよね??^^ 面白かったんですが、堅苦しすぎてちょっとしんどかったところもあります…^^; もう少し聖書について別の本を読んでから改めて挑戦するのもいいかもしれません^^
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鷹図
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知識の前提条件が高いところに設定されている為、この対談を読む前に読んでおかなければならない本は山ほどある。少なくとも『ふしぎなキリスト教』程度では話にならない感じ。二度目の読書となる今回もまた、碩学の門をくぐるに到らなかったわけだが、釣果がないわけではない。例えば旧訳・新訳に対する続編、外典の存在と位置付け。異説・矛盾、あるいは誤訳の変遷とその受容などがそれである。再三再四の読書に値する名著。
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yanapong
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作家と聖書学者の対談。聖書(特に旧約)とその背景を平易な言葉で解説する好著。
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Nemo
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“宗教に強い関心を持ってきたが、その関心はついに哲学の範囲にとどまって信仰に到達しなかった”と池澤夏樹が述べているが、私の状況も非常に氏=“ぼく”に近い。宗教という知的システムに対する興味、強い関心。自分自身の内側に信仰としては育むことができない、これは現時点ではどうしようもないのだけれど、ならせめて知りたい、知識として獲得したい、という欲求(欲望?)にぴたりと合致して、満たしてくれた。古代ヘブライ語には時制がないというところから紹介されるヘブライズム、その時間軸の捉え方はまったく未知のもの。
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ハムね子
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「聖書について知りたい!」と思わず衝動買いしてしまったのだけど、難しくってわからない所が多かった。聖書について、というタイトルの割には聖書よりもユダヤ人についての話が多かったように思う。聖書からユダヤ人・ユダヤ教について考えるというのが主題に据えられているように思われた。旧約聖書が読みたくなった。
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鷹図
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海外文学をより良く楽しむ為の副読本として、寝る前にちびちびと少しずつ読んできたけれど、タイトルの『ぼくたちが…』に、僕は含まれていなかった。それと言うのも、てっきり全くの初心者に寄り添った、入門書と勘違いしていた事にある。「てかキリストってホンマに居たんスか?」というようなレベルの人間には、バビロン捕囚もグノーシス主義も宇宙の言葉に等しい。碩学の門を前にして、その門の叩き方すら分からず立ち往生。何度も読み直して、何とかそれをくぐれる位になれたらなと。
0255文字
helpless
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ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の違いついて、無知な自分にも判りやすく対談形式で書いてあり、一ページ一ページが触れたことのない知識の連続でショックをうけた。
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