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氷菓 (角川文庫)

感想・レビュー
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久我
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再読。「私、気になります!」でおなじみのシリーズ。ザ・ラノベの主人公みたいな感じだなあ。読みやすいライトなミステリー。せっかくなので続きも読みたいところ。
0255文字
クラウド
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ネタバレ当時、『氷菓』をアニメで観た中高生諸兄たちは、折木奉太郎と自らを重ねたという。 ただし再現度はといえばその気怠さくらいのもので、折木ほど賢しくもなければ、一歩を踏み出してやる気概もなかったが。 学生たちが文芸や謎解きに取り組む様子に、青春の如くの清涼さは感じようともできるが、無糖の炭酸水のような苦さもある。 若さのなかの、叫びを聞き取らずにはいられないのだ。
0255文字
マル
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米澤穂信、過去の有名作品で借りる。図書館でYA に分類されていたので?と思ったら主人公達は高校生なのか!なるほど。日常のありふれた事件を解決して、最後は全然伏線のないタイトルの謎を解決いく所は、その後に読んだ作品に踏襲されていると感じる。 読み終わって まだ続きがあるらしいと気づくが、さてさて〜。海堂尊シリーズに似た感じは気のせいか?
0255文字
kurio
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これは、、オジサンの私にはnot for meだな。主人公のキャラが気になり過ぎて本に入れなかった。
0255文字
栫
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ネタバレ再読。省エネ主人公が「私気になります」と好奇心旺盛の同級生の一言から巻き込まれる日常の謎。そしてそこから明かされる、過去の学生運動から生贄の叫びへと導かれる。米澤さんのデビュー作。
0255文字
もかたい
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久しぶりにオーディブルと併用して読み返した。小説、アニメ共にいつ読んでも大好きな作品。この時代特有の雰囲気を感じることができる。いつだってこの作品は(きっと十年後、この毎日のことを惜しまない)自分は今胸を張ってこれを言えるだろうかと考えさせてくれる。
0255文字
ずーか
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再読
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TN
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アニメは何回見返したかわからないくらいであるが、活字は活字でじんわりくるものがある。「きっと10年後、この毎日のことを惜しまない」。ミステリー小説である本作の重要なキーワードであるとともに、色々と考えさせれる深い言葉だ。本当にそうであろうか。今、この毎日の思考や決断は10年後にきっと影響するだろう。だとしても10年後には今は変えられない。惜しむことはあれど、ひたすら前に進んでいくしかない。今思う。10年後の自分は今の自分を惜しむだろうか。惜しまないと言える今を生きていきたい。
0255文字
smzrn
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米澤穂信さんのデビュー作!ということでかなり期待して読んだのだが、青春ミステリーというジャンルは私には刺さらなかったなあという印象。
0255文字
agasa-maru
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ネタバレ「『若者の読書離れ』というウソ」で、中高生に人気があると書かかれていたので、読んでみる。確かに中高生位だと、自身の学校生活に結びつけて楽しめそうな本だった。母校の学校祭も昔は中々過激で、他所から木を運んできて校庭に植えるとか、行われていたらしい。今だといろいろひっかかりそうだな、と思い出す。
0255文字
もんぽん
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学園もののミステリー アニメ化もされて人気あるみたいけど 米澤さんなので期待して読みましたが あまり面白くなかったなぁ
0255文字
sumi
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I scream. 閃き。
0255文字
納豆
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ポップな文章でページ数も少なく読みやすかった。しかし学園ミステリは若いうちに読んでおいた方がいいな。歳を追うごとに登場人物に感情移入しにくくなり、物語の飲み込みが不十分になる。
0255文字
A S
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米澤さんのデビュー作。何事にも省エネな態度の高校生奉太郎が姉の指示で古典部に入部し、仲間たちと日常の謎を解き明かしていく。米澤さんの中で小市民シリーズが一番ライトなのかと思っていたら、こちらの方がもっとライトなミステリーだった。古典部の仲間たちがわちゃわちゃと謎解きしていくのが青春って感じで楽しめた。続編が楽しみ。
0255文字
えいなえいな
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既読だと思っていたのですが、どうやら未読のようだったので読みました。角川スニーカーとは思えないくらいの上質ミステリーですね。これがデビュー作ですから、やはりセンスがすごいです。せっかく読んだのでこれを機に古典部シリーズと小市民シリーズを読み漁りたいと思います。
0255文字
K
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薔薇色と灰色。相反する2つ。必ずしも薔薇色が幸せとは限らないのだ。
0255文字
かつての読書家
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オーディブルにて。 既にアニメは観ていて、絵的にイメージしやすかったからか、とても読みやすかった。 調べてみてこれが奨励賞だったらしいと知って、奨励賞ってレベルじゃねーぞ!と驚いたけど、当時受賞作の中で1番上の賞だったのね。それなら許してあげよう。 続けてシリーズ読んでいこうと思う。
0255文字
フーマン
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★★★☆☆
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メガネメガネ
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アニメは見てたけど小説は初見。いやーすかっとして面白かったです。これは中高の頃に読んでもよかったなぁ。 やれやれ系最高ね笑
0255文字
フィー
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このシリーズは初めて読んだが、ポップなミステリー×青春の要素もあり読みやすい。来た手紙、1冊の文集から始まるストーリーが少しずつ紐解かれていき、おもしろかった。
0255文字
たまごりあん
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こういう学生生活はいいなぁ、静かだけど気のおけない仲間たちと活動したりしなかったり、時々謎を解いたり解かなかったり。将来振り返るとすごくいい思い出になって心を豊かにしますね。個人的に文体があまり合わないですが、人気になるのもわかる面白い作品です。
0255文字
kotaro
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★★★★★★★★★☆ 友人に薦められて読んだ本。米澤穂信さんの本は2,3冊くらいしか読んだ事が無いけれどこれはかなり気に入った!ちょっと軽めの青春ミステリー?といった感じでとても好きなジャンルだった。
0255文字
げん
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ネタバレ面白かった。何年か前、ミステリにハマる前にアニメで見たけど記憶力の無さが幸いしてフラットに楽しめた。意外と推理が冴えてたのは深層心理で覚えていたからかも?まあキャラの「痛い」ところは読んでる方がちょっと恥ずかしいけど。多感な時期にホータローのこのスタンスに影響受けるとちょっと厳しそう。あと後書きの寿司屋の話がめちゃくちゃ気になる笑
0255文字
くた
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ネタバレデビュー作だし米澤穂信の中でも圧倒的に有名だから期待していたがあんまり、、 ミステリとしても青春ものとしても中途半端な印象。 展開も脈絡がないというか突拍子もない部分が多い。 後にアニメ作品もあることを知り納得。これは小説としてよりはラノベ感覚やアニメで軽く楽しむべきなんだろう。 古典部シリーズとして何作かあるみたいだがもう読まない。
0255文字
Seagull
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著者デビュー作にして古典部シリーズ第一作。軽い青春ミステリだが、省エネ無関心を標榜しつつも承認欲求との間で揺れる高校生の思考描写が面白い。日常の小さな謎から古典部草創期のある事件まで。観察眼が光ります。明らかにシリーズ化を意識した作品。もちろん続きも読みたいです。
0255文字
てんむす
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ネタバレオーディブルにて。それぞれのキャラクターが立っていてとても分かりやすかった。主人公がまだ高校生というのが、末恐ろしいほどの推察力でした。かと言って一人勝ちではなく、みんなと共に悩み、進んでいく姿に若々しさも感じました。そして最後に文集のタイトル。なるほど……と唸りました。
0255文字
はんぺん
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ネタバレこのシリーズは、ビブリア古書堂の事件手帖のように、物理的に人が傷つかないミステリーのようですね。素晴らしかったです。あえて言うなら、高校を舞台にしていて、高校生っぽくない言い回しとか、難しい言葉を使っているのが気になりました。それこそあえてだとは思うし、作風なのでしょう。が、日本語難しいと、大人になるほど思っている自分にとって、なんか、なんか気になりました。でもおもしろいので、続編読むと思います。続編になればきっと慣れるっ。せっかくおもしろいからどっぷりこのお話の世界に浸かるっ。
0255文字
コリ
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中学生くらいのときに友達に勧められて読んだ。今回自分に刺さらないことを再確認したので続きは読まないと思われます。惰眠を希求する強い意思があるわけでもないのに人から頼まれてやっと「やぶさかではない」と動き出すような主人公のことを好きになれない。氷菓のタイトルの意図だけ覚えていた。
0255文字
水月
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【audible】☆1 『黒牢城』であんなインパクトのある面白い小説を書いていた米澤さんも、デビュー作はこの程度だったんだという落胆を感じた作品 主人公の奉太郎のキャラが不快で、この省エネ主義高校生は寝たきり老人か引きこもりニートでも目指しているのだろうかと思った こんなやつに敬語使い続けている千反田さんの思考もよく分からん 奉太郎から唯一学んだことは、このシリーズを引き続き読むのは時間の無駄だということだ
0255文字
はち
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米澤さんの本で気になっていたので読みました。題名なんで?と思ってずっと読んでいたけど、最後にちゃんと解き明かされてすっきり。というか、あれだけの材料で推理できちゃうのすごいなぁと。出てくる人たちみんなそれぞれの個性とか考え方とかおもしろかったし、久しぶりにこんな青春っぽい話読んで、爽やかな気持ちになれました。すらすら読めちゃいました。
0255文字
五月雨
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主人公が省エネと言ってる割には行動しているシーンが多いので亜人の永井圭みたいだなと思った。 内容はサクサクと読めて少し後味は悪いが面白かった。
0255文字
しんじどすぇ
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ネタバレAudibleにて視聴。 散りばめられた情報を組み立てていく過程はすごく気持ちの良い作品であった。 今の私にはどうしてもなろう系っぽい語りがキツイため、せっかく読むのであれば学生の頃に出会いたかった…
0255文字
Masashi Matsuba
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アニメを見つけて最初から読み返す事に。当たり前の学園生活って、案外出来ないものだなぁという実感がした。男女としての垣根があまり無い高校時代、特別な抑揚が無くても楽しかったのではないだろうか。
0255文字
ざき
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氷菓とはなぜそんな名前なのか。アニメの絵柄のイメージから可愛らしい青春の話かと思いきや全然米澤穂信だった。大きな事件は起きないが後味がちゃんと悪い。
0255文字
のり
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米澤穂信と古典部からの再読。伊原さんが良い味を出している。
0255文字
juus
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ネタバレ再読。 アニメ化された作品なども見ているので流石に内容は覚えていた。 正直、主人公たちが言っているセリフはよく理解できないが、個人的に地方都市の高校生の物語には弱いので(特に伝統校)、やはり面白いなぁと。 あと、やはり北村薫の影響をとても感じる。
0255文字
かにょっぴ
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聡明だが消極的な高校生が主人公 短めだけど面白かった
0255文字
メンフクロウ
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ネタバレ3章までじっくりと読んでいましたが、これはつまらないと確信して以降は飛ばし読み。高校生らしくない登場人物の掛け合いに違和感があるのと、謎解きにも納得いかず。例えば図書館の話。本にシンナーの匂いがうつる画材となると油絵でしょうが、高校で油絵を履修した者としては色々と言いたいことがあり、中でもモチーフをいちいち図書館で借りて返すのは主人公曰く「1番楽な管理方法」らしいのですが、どう考えも手間でしょう。著者の本はこれがはじめなのですが、『満願』『黒牢城』など話題の本は面白いのでしょうか?わたし、気になります。
CTLYS

こんにちは、ダークな雰囲気の作品をお読みになられるのなら『儚い羊たちの祝宴』はオススメです。『可燃物』は読んでいませんが、毛色は違うと思うのでご安心ください。

03/15 07:23
0255文字
QP
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この古典部シリーズは4作目からスタートしてしまった。これが米澤穂信さんのデビュー作だったよう。古典部の文集のタイトル「氷菓」の秘密を解き明かす物語。省エネ主義の主人公がなぜか積極的に謎を解き明かすパターンは著者の軽妙な表現で引き込まれる。
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