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冷たい密室と博士たち: Doctors in Isolated Room (講談社文庫 も 28-2)

感想・レビュー
2884

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感想・レビューがありません
推理
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朗読版150%速。
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茜
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本書の初出が1999年。今ではLinuxというOSを知らない人はあまりいないと思うけれど、当時は知らない人も多かったのではないでしょうか?読んでいるとtelnetやらrootという言葉が結構出てきて懐かしいなぁと感じます。それだけ当時としては森博嗣氏が如何にPCに詳しかったのかもわかります。今回もまた森博嗣氏やってくれたなぁと読後に感じました。S&Mシリーズ面白いじゃないか!!また作中で出てくるキューピッドなる飲み物、カルピスをコーラで割る飲み物らしいんだけどどんな味なのか気になります。
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pinopino
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S&Mシリーズ第2作
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うほ
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めちゃよかったです!さすが!事件部分がめちゃ具体的に描写されてて、考え方まで丁寧に示してくれていたので、こりゃちゃんと事件を考察せんとな!と思い頑張りましたが、分かりませんでしたーー😥。いや、でもあと少しだった気がする!おしい‥☺️。 また次の作品も読むのが楽しみです!
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にゃあ
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【Audible】
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深更
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ネタバレ最後のミステリの答え合わせを見ると、本の各所にヒントが散らばってたことに気付かされて自分でも解けたー...ってなってめっちゃ悔しかった!
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Simon
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ネタバレ旅本その2。昔ドラマで見たはずだが、内容は当たり前のように思い出の彼方。人間が書かれていないなんてよく言われているけれども、理系のこの雰囲気はとてもリアリティのあるものだと思う。それと、これくらいライトな感じが私の感覚に合っているのだと思う。トリックは思ったよりも薄味。隠れた人間関係もありきたりな雰囲気。続編に期待。
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イナ
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★★★★☆
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アマニョッキ
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ネタバレS&Mシリーズ2作目だが、森さんの構想ではこちらがシリーズ1作目で『すべF』は4作目だったらしい。それを踏まえて読むと、この全員駒みたいな登場人物も、とばっちり感この上ない可哀想すぎる珠子さんも、まぁ仕方ないか…と思えてしまう。トリックありきの密室殺人だけど、最初の二人の密室の謎は私でもわかったくらいオーソドックス。相変わらず西之園嬢が好きになれないけど、ラスト一文が素敵なのは『すべF』におなじ!「内緒と沈黙はどこが違う?内緒は人間にしかできない。」
エレン

面白そうです😊💖 良かったら、お気に入りになって頂けましたら嬉しいです😊💖宜しくお願い申し上げます😊💖

03/14 11:44
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本が大好きなガーゴイル
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ネタバレ面白かった、トリック考えすぎてた自分だけどあまりの簡単さにびっくり。終わり方が美しい。父親と娘って良いよね。
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えでぃあん
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ネタバレ「想像できますか?その状況、というか、木熊先生と一ノ瀬さんの打ち合わせを」犀川は西之園本部長に電話で言った。「何というんでしょう……、壮絶なものだったでしょうね。冷静な判断をしているようで、きっと、とんでもない狂気が二人を支配していたんですよ。本当にぞっとするシチュエーションではありませんか」(396) プライドが傷つけられたということが動機で、ここまで綿密な計画を立て、人を殺害できるものだろうか。計画の段階で思い直すことはできなかったのか。どれだけ相手の立場に立って考えても、理解できないことはある。
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餅屋
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シリーズ2冊目▲衆人環視かつ密室状態の実験室で、大学院生が死体となって発見された…子供の砂遊びと同じだよ、面白くなかったら、誰が研究なんてするもんか!▼傑作の前作から見ると小粒な印象、執筆順では一作目らしい…「萌絵でーす」で始まるメールもここから♪西之園の叔父さまが甘すぎる件について⁉妥協は抗えないと初めから多くをきり捨てるような犀川先生。情報を集めまくる萌絵の推理法と厳選情報から組み立てる犀川の推理法、違いを楽しみつつ「これは、打ち上げのパーティじゃあなかったんですか……」からの開陳に笑う(1996年)
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麦茶
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ネタバレ最初から最後まで敷地内の地図を見ながらなんとか読み終えた。時代もあるのかもしれないけど、殺人に至る心理過程や動機があんまり共感できなかった。センシティブな問題だけど、自分なら丹羽をぶっ殺すにしてもまず脅迫して社会的に抹殺する。あと飲酒運転と受動喫煙の時代〜!!
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おゆちゃ
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S&Mシリーズ2作目。前作より展開がわかりやすく読みやすかった。その分インパクトは薄かったかな。根っからの文系人間なので森博嗣作品は完全に置いてきぼりにされるけど無駄がない文章にすっかり沼ってます。犯行方法よりも理由(動機)重視なので、前作と同様研究者は理解できない生き物でした。
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Greatzebra
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理詰めの謎解きは本当に圧巻。このシリーズは本当に面白い。最後まで犯人わからなかったけど… ただ、犀川助教授はじめ登場人物がタバコを吸いすぎるし、今から車に乗って帰るはずなのにお酒を飲むのとか、女性に対しても、今なら差別的な表現とされるようなのがまあまああるのも、この当時は許容範囲だったんかなあ。ストーリーと全く関係ないので、要らない描写だと思う。今は大学構内でタバコ吸えるんかなあ?
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なお
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面白かった!インパクトや、雰囲気は置いておくと、すべてがFになるより個人的には好みかもしれない。続きもいずれ読む。
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いちのせ
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再読。萌絵と同年代の頃は大人で理性的でかっこよく見えてた犀川先生。今読むとまあまあ抜けててかわいい人だったんですね……。確かS&Mシリーズは4番目に書かれた「すべてがFになる」をデビュー作にした記憶があるので、書かれた時系列は今作が最初のはず。確かに今作は面白いけど、印象が鮮烈な「すべてが〜」に比べると淡々としているので、順番シャッフルは英断かも。
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K
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ネタバレ『冷たい密室と博士たち』は、森博嗣によるミステリー小説で、名古屋の大学の研究室を舞台に繰り広げられます。物語は、大学の助手である主人公・犀川創平と学生・西之園萌絵が、密室殺人事件を解明しようとする様子を描いています。密室という謎に加え、登場人物たちの過去や心理的葛藤が物語を深め、推理を難解にしています。事件の真相を追いながら、犀川と萌絵の関係性も進展し、物語に奥行きを与えています。予測不能な展開と緊迫感ある解決の過程が魅力的で、最後には驚きの結末が待っています。
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ドムドム
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今回も犯人分からず この方の作品は最後まで全然読めない だから最後の方は一気に読んでしまう まだ2作目だけど他作品も楽しみ
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たま
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第一作読んで、ああ続き読むかなどうしようと思っていたら、古本屋で見つけて、買っちゃった、読んじゃった。面白かった。前回のは若干説明が長すぎてしつこいなあと思った気がしたが、今回はそれもなく、進み具合がちょうどよかった。さくさく進むのも嫌だけど、ゆっくり過ぎるのも好きじゃないのだなと、これは完全に個人の好みだけど、気づくことができた。第三作も読もう
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菜穂子
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ネタバレこの非常に強い絆のようなものは何でしょう?学問の師弟関係では全然不足ですが、恋愛関係よりはまだ近い感じがします。こんなことができるのは……
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あいりん
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ネタバレS&Mシリーズ第二弾。前作の孤島とは違って2人の大学が舞台なのと、前作よりも理系知識がバリバリ出てくる訳ではなかったので(それでも聞いたことない理系用語が出てくる笑)、比較的サクサクと読み進められた。今回、めっちゃ萌絵が頑張った!てか後半の実験室で閉じ込められた時は怖かった〜!犀川に助けを呼べて良かった。犀川は脳内で二重人格みたいになると犯人が分かる謎解きパートが始まるんだね。いや〜、犯人は木熊教授と一ノ瀬さんの共犯だったのか…分からんかったなぁとタイトルみたら、ちゃんと「博士たち」って書いてた!笑
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tyaro
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作者の経験に基づく工学部の日常と密室殺人事件という非日常が交差して非常に面白い。90年代の院生の様子は今よりもなんだか景気が良くてうらやましい。
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ゴ
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えーーー面白いー……(またしてもアホの感想 SMシリーズの2作目なんですね。犀川先生と西之園くんの関係、大変好きですね……全てがFになるに続いて密室殺人が起こるわけなんですけど……こう、この、動機苦しいなあ……!??!?そりゃ殺すよ……私でもだいぶ許し難いとなってしまうね。当時これまだインターネットが発達する前の作品なんだよな、と考えるとこの人頭ん中どうなってんの!?って思う。3作目も買ってもらっちゃったので読むゾイ!
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ま
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ネタバレ個人的に苦手とするタイプの感情描写がなく本当に心地よかった!それでも各々の人となりや魅力が十二分に伝わるのだからすごい。犀川がトリック(実現可能性が高い方法)を話す際に、動機は推察であると何度も述べる姿が非常に誠実で良かったな〜。 犯行を行ったあの二人の考え抜かれた狂気的な計画は、イレギュラーなシャッターの故障さえ無ければ完璧であったことが、彼らの才を感じさせられて気持ちよかった。学問は外部から傷つけられるものではなく、犯行を行ったところで、彼らの研究者としての業績は消えない。もっともであり、励みになる。
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めいゆ
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この時期に読むのにとてもおすすめな本。 萌絵と創平の二人の関係にワクワクしながら読みました!Fよりも読みやすいな〜と感じました☺️
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Cervelo
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殺人のトリック、犯行動機、論理展開に引き込まれました
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アンド
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すべてがFになる、に続いて2作目を読んだが、前回よりは、推理しながら読めて面白かった。 たばこ吸うシーンが多過ぎて、ちょっと鬱陶しくなってきたけど、それがいいなとも思う
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たぱん
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10年ぶりの再読。宇宙服のような防寒スーツを着ている時点で入れ替わりトリックだなと推測できたが、素人探偵がわかるのはそこまで。犯人や被害者たちの人間関係や動機は想像できなかったし、タイトルから密室トリックも疑っていたし。最後まで読んでわかることが多い。登場人物が多い上、空間認知力も求められ、しっかりとした読み込みと理解力が必要。何度もページを戻って読み返した。読み応えがあった。また、犀川先生と萌絵の微々糖な関係、随所に見られる犀川先生の小粋な一言も好き。
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健至武
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二人被害者がいるのだけれども一人の殺される理由、また別に遺体が見つかり自殺と判断されるけれども彼の自殺の理由、この2点がまったく理解でず。同じ密室で2人殺されるというトリックの為、事件を複雑化させる、為でしかないような死。トリックありきであり、また作者の代表作より前に書かれたそうなのでしょうがないかな。探偵役の2人、特に女性はかえって興味を失われるほどで、他作品を続けて読む気にはなれませんでした。
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R0201krr
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ネタバレシリーズ2作目。犀川と萌絵との会話を聞いているのが心地よくてさらさら読めた。実験の内容とかトリック等、細かいことは分からなかったけど、なんとなく犯人この人かな?と思ってた人がそうだった時には悲しさを覚えた。丹羽、最低すぎる。
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セーラ
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S&Mシリーズ第二弾。 今回は事件そのものというより、犀川のぼんやり具合、対する萌絵の首突っ込み具合のギャップが不思議と目につきました。 それだけじゃなく、他の登場人物たち研究者たちの人間味というか、人の描写が随分と目について、前作のFと全然違う読み味でした。 もだもだする犀川にもやもやしたのは私だけじゃないはず。 くたびれた助教授犀川さんが背中を丸めてタバコを吸う描写。全然かっこよくはないのだけれども、なんだがグッときました。なんでかなw
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vinlandmbit
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図書館本。「すべてがFになる」に続き、S&Mシリーズ2巻目を読了。作品自体は96年に作られたものかと思いますので、作中に登場する技術は当時のものでこそありますが、その当時の技術の特徴や制約を活かしつつ、当時他に無いミステリーとして完成させているのは「すべてがFになる」と同様に流石だと感じましたし、何より一人の技術者としてとても楽しめる一冊でした。引き続き、シリーズ続編も読み進めていきます。
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くろやん
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すべてがFになるに続いて読みました。 想定外の事象が起きて思わず声が出る場面もありました。 1990年代の作品で、機器の基本知識がないと難しい場面もあって、近代の進歩に逆説的に驚きます。
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ビグ
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S&Mシリーズ2冊目。そもそも、森博嗣センセーの創り出すストーリーは私の想像力では全くもって追いつけないものなので、鼻から犯人探しはするつもりもない。事件が起こり犯人がわかり、犀川が説明をする。その犀川の説明を理解するので必死。理系犀川の脳内は理解が正直追いつかない。けど、何だか面白くて中毒性がある。ガリレオ湯川と同じ匂いを醸し出している。頭の悪い私でも面白いと思えるのだから、かなり面白いシリーズなのは間違いなし。
hon

ビグさんあけおめー。これ印象薄いな。1作目の方がやっぱり残ってます。萌絵ちゃんのキャラが弱くなってたような。そのうち続きも行くとは思いますが。

01/01 23:39
ビグ

honさん、おめでとー☀️ 確かに萠絵は大人し気味だったけどね。開かずの間から白骨死体が出てきた時と真相がわかった時が衝撃的だった〜。 さて、最近職場でのバタバタがあり読書がはかどらなかった。1年目標も全く到達できず。しか〜し、1月で職無しになり1年くらい休もうかと思っているので今年は読書量を増やせそう。やらなきゃならない事も山積してるんだけどね。 今年もお世話になりま〜す。

01/02 06:04
0255文字
kera1019
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「すべてがFになる」に続いて読みましたが、同じシリーズですがプロットが違っていてこの後続く続編にも期待してしまうくらい面白かったです。
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ジムニーおやじ
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シリーズ2作目、かなり期待して読んだけど期待以上ではなかったかな。まっ期待通りって感じ。でも面白かっなねぇ〜。
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sword.t61
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『すべてがFになる』に続くS&Mシリーズ2作目。代表作である1作目に比べると読後の衝撃は薄いものの、しっかり楽しめました。密室にもホントいろんな密室があるもんです。また、この癖のある文体がホントたまりません。西之園嬢のキャラはやや苦手ですか、登場人物も妙な魅力が感じられます。そして何より缶のコーラが飲みたくなりますね。3作目も読みますよー!
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ふじま
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ネタバレ続編があるとのことで調べ、順に読むことに。こんなにたくさんの作品があったなんて!ガリレオシリーズがひとまず読了でロスだったので出会えて感謝!!前作では萌絵の天才ぶりが随所に強調されていたが今回は印象薄め。犀川の独壇場って感じだった。全員怪しく感じたけど、そんなつながりが…またも一筋縄ではいかない展開に最後まで楽しめた。感想を一言でと言われたら丹羽がクソ。
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きいち
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面白かった!密室も、推理も、被害者が増えた時のドキドキも解答も正統派で真面目なのが良い。実験室で起きた事件の話だけど、学問へのリスペクトで終わったことで良い読後感を得ました。2作目も面白かった〜。
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冷たい密室と博士たち: Doctors in Isolated Room (講談社文庫 も 28-2)評価50感想・レビュー2884