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新装版 君について行こう (下) -女房と宇宙飛行士たち (講談社+α文庫)

感想・レビュー
39

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TNdler
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下巻はL-45(出発45日前)からの日記形式で夫婦間のエピソードやNASAの裏話を知ることができて良かった。NASAは結構カッコつける演出するんだな~とかNASAのアメリカ特有の空気感に、宇宙船が発射する頃には心の中で「USA!USA!USA!」と応援したくなる気分になった。「よーし行くゾウ~~~!」という千秋さんのポジティブさに憧れる。
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こーへー
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実際の宇宙飛行士とその家族について初めて詳しく知り興味深かった。時代のせいか女性を下に見るような描写もありますが、千秋さんのことを大事にしていて愛情が伝わる。素敵な夫婦です。
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環
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向井千秋氏がとうとう宇宙に行けるまで。
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YKSM
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少し前に読んだ上巻の続きを読了。上下巻で二人の出会い、訓練、打ち上げまでが描かれている。飛行士本人が書いた本は結構あるが、家族が書いた本はあまりないと思うので興味深い。打ち上げ以降は別の本なのかな?
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radish
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ネタバレ日本人女性で初めて宇宙に行った向井千秋宇宙飛行士の「扶養家族」万起男氏が地上に取り残される家族の立場を独特の語り口で綴る下巻。打ち上げ直前の宇宙飛行士の日常や家族の役割やイベントが詳細に。打ち上げ成功までの家族の視点はあまり無いので面白い。
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銀蔵
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we are astronauts!
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Nesa
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宇宙に飛んでみたい、と思っていた千秋さんと、宇宙飛行士がダメなら専業主婦になれば、と言ってしまってたマキオさん。上巻で、そんな感じだった2人は、宇宙飛行士として実験を完遂するために努力を重ねた千秋さんと職業人として成功させたいと祈るマキオさんに変化していました。その間、色々な努力があったものの、ナスとキュウリに水を欠かさない普遍さもあって、ステキだな、と感じました。
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a y a .
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後編は、宇宙へ行く宇宙飛行士とその家族の動きがとても事細かに書かれていた。マンガ宇宙兄弟で宇宙に行った日々人には扶養家族はいなかったので、それらのことは初めて知った。どこにでもいるような夫婦の話の話ではないはずなのにすごく”普通”に暮らしている千秋さんもマキオさんもすごいと思った。漂う大物感があった。
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chaonyan2
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宇宙飛行士ってそんなことしてるんだ、って驚きながら読んだ本。宇宙に興味がわいた。続編も読みます〜!
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空飛び猫
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宇宙飛行士たちの生活。 家族へのサポート。
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晴れ女のMoeco
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下巻は打ち上げまでの訓練や、他の宇宙飛行士の配偶者とのやりとりなど。時代が時代だし、男女平等って感じはしないけど、根底には相手を幸せにしたいって男気がある、素晴らしいご主人だなと。男のプライドがあったとご自身で認められたり、「宇宙と俺どっちが大事?って聞いたら宇宙と答えるだろう」など、千秋さんが自立していてどこかさみしいけど、こういう人間だと相手を丸ごと受け入れているのが素敵。(男の人って、強い女の人だと俺がいなくてもいいじゃん…ってなるのかね、かよわい私には全く無縁の悩みですが。)
晴れ女のMoeco

スペースシャトルに乗り込む直前に「ナスとキュウリに水やってね」と言える千秋さん。なんていうか重要な局面の前にも「いつも通り」振る舞えるのが強い人なんだなと。

03/22 00:10
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右家
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向井千秋さんが、無事宇宙へ旅立つところまで。「宇宙から地球を見たい」という夢を叶えるためだけでなく、「職業人」として世界中の研究者達の期待に応える責務を負い旅立つ女性のかっこよさときたら。「私に何かあったら再婚してね」のくだりが胸に残る。
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gram1126
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完読 ★★★
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mariko
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スペースシャトル打ち上げまで。NASAのシステムとかアメリカの風土とか、色々比較が面白い。上巻では「宇宙兄弟」について、取材されたけど漫画には興味ないから読まないもんね、と仰っていたけど、下巻ではちゃんと読んだよ面白かったよって書いてあった!宇宙兄弟ファンとしてはホッ…wしかしこういう顛末があるところが、新装版ならではの面白さ(笑) どこまでも正直で飄々としている「マキオちゃん」。素敵だなぁ〜益々ファンになりました!
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aki
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向井千秋さんという人が素敵でかっこいい。とてつもない苦労や困難があったのだろうと思うけど、そこにはあまり書かれていなくて、ただ、本物のプロを感じる。
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へな
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本当に出会えてよかった一冊(二冊か?) その時のことを、感動的にというでもなく むしろあっけらかんと書かれてるのに 胸いっぱいになってしまう。 ここ、泣くとこちゃうよな。ってとこで泣かされてしまう 本当に素敵な人達ばかりだ。
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たふふ
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打ち上げ45日前から当日までの様子を描いた下巻。いち職業人なのに女だから特別視される事をいやがる千秋さん。甘えのない姿がカッコイイと思った。今流行りのLCC(ローコストキャリア)は、実は打ち上げ管制センターと同じ略語だと知り少し面白かった。
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じゅんた
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いよいよ宇宙にいく。宇宙飛行士たちと、対等な1人の人間として接するまきおちゃんがいい。宇宙に行く前の訓練、死にたいする準備。細かなところまで準備されてるのがすごい。
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街森
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ネタバレ作者は上巻で宇宙兄弟を読んでいないと書いていたので、そうなのかぁと残念に思ったのですが、今はどうやら読んでいるようで自分のことのように嬉しかった。
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Keruo
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やっぱり向井千秋は日本一凛々しい女性です。
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Natsuki
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L-45(打ち上げ45日前)からLaunch Day(打ち上げ日)までを綴ったマキオちゃんのエッセイ♪打ち上げの瞬間は思わずドキドキしちゃいました(^^;宇宙飛行士の訓練内容も参加した本人か!?と思うくらい詳しく書いてあります。緊急事態を想定した訓練が印象的。他にも万一に備えた諸手続きがあったりして、宇宙飛行士もその家族にとってもメンタル的にはなかなか厳しいものがあるなぁと。それでも何事につけニコニコ笑顔で張り切るチアキちゃんがとても素敵なのです(^^)d
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ひの
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特に後編は、宇宙飛行士になりたい!とチラッとでも思った人の必読本と思った。後編も軽快な文章で読みやすい。
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ミュンヘン
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後編は、宇宙飛行士の女房がNASAで過ごす日々と家族たちのこと。NASAの宇宙飛行士たちは本当にいい人たちばかりで、家族ぐるみで生活を共にする。思い出の2ドル札の話は印象的だった。しかしNASAでの打ち上げまでの生活という、なかなか余人にはうかがい知れない特殊な環境を臨場感あふれる筆致で描いていただけて感謝。この作品のおかげで宇宙兄弟というマンガが生まれたわけで。しかし宇宙兄弟のあのおかっぱ理事長、著者がモデルだったのねw
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HirO
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宇宙兄弟が描かれるきっかけになった本だというので読んでみた。宇宙飛行士とその家族が打ち上げまでに過ごす過程がわかって面白い。病理医の著者が見せる妙な男のプライドが逆に微笑ましくも感じた。
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Hiroyuki Kuroda
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本人に比べると自意識過剰な旦那って感じ。 でも訓練内容なんて、まるで自分が体験しているかのような書き方をしているのが不思議って感じ。
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りえぞお
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マキオブームは続く。ほんっとに奥さんのことが大好きなんだなあ!という下巻でした。ちょっと泣けた。そして、しゃぶしゃぶが食べたくなった。
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Keizy-soze
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宇宙飛行士「向井千秋」の旦那さんからみたエッセイ。 大学での千秋さんとの出会いから宇宙飛行士試験に応募して 色々あってついに宇宙へ旅立つまでの軌跡を旦那さんしか知り得ない情報もお腹いっぱい書かれている。 とってもおもしゅうございました。 ちなみにある漫画家がこの本を読んで感動して彼女をモデルにしたマンガが生まれました。 もうおわかりですね。 「宇宙兄弟」です^^
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mau
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打ち上げまでカウントダウンが進む中、宇宙飛行士たちがあらゆる場面を想定して厳しい訓練を行う様子がよく分かる。マキオさんはNASAの人?ってくらい手に取るように。そんな状況の中でも彼らには余裕というか、遊びの部分がきっちりあって素敵だなーと思った。そして家族に対するバックアップの充実度が半端ない。本人のたゆまぬ努力と、運というか巡りあわせ、そして周囲の支えがあって初めて宇宙飛行士は地球を飛び出せるんだなぁ。これは宇宙兄弟のモデルになった場面かなー、などと想像しながら読むのも楽しいです!
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たも
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前巻「向井千秋と俺」と違って「出発までの宇宙飛行士とその家族」がテーマ。普通の人では体験できない世界をわかりやすく語っている。いいなぁ宇宙飛行士。
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taipoi
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L-45から出発当日まで。個人的には、出発前の緊張感があり宇宙飛行士同士のやりとりも多い、L-6からL-3あたりが一番お気に入り
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mahoo25
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ついに恋女房が宇宙へ!打ち上げ直前の訓練から打ち上げまでが描かれる下巻。宇宙飛行士本人やそれを支える人々にとっては、打ち上げまでの秒読みはもっと早い段階から始まっているんだなと実感。そして改めて、マキオちゃんがチアキちゃんに「ついて行こう」と決意したその意味を、突きつけられる内容だ。まるで、ここではない宇宙のどこかに、とても会いたいひとが待っているかのように、宇宙への情熱を失わない人々の姿に感動。
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B.W.
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打ち上げ45日前から打ち上げまで万起男氏がテンポよく語ってくれる。宇宙飛行士の偉大さ、そして、大変さをあらためて実感。子供たちにも是非読んでもらいたい。そして、宇宙を目指してほしい。本作を読んだリアル南波兄弟が月に立つの楽しみです。そのためにも日本の科学技術の振興に期待。スパコン同様、2位じゃだめですよ。蓮舫さん
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かじ
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シャトル打ち上げ45日前から当日までのカウントダウン。千秋氏が1日ごとに宇宙へ近づいていく中で、NASAが宇宙飛行士という職業の人々に対してどれほどのケアを、しかも大きくはその精神面を踏まえたうえでのケアを行っているかがよりわかってくる。いろんな意味で懐が深いなぁと思う。業務の性質上当たり前のことかもしれないけど、だからと言ってすべての職業でこんな対応がなされるかというと、社会って決してそうじゃないと思うので。著者が千秋氏の生き方を何度も見つめ直し、理解していくさまが、やっぱりいいなぁと思う。
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トメトキ
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上巻ほどのノリの良さというか軽快なテンポはなかったかな。でも千秋さんが宇宙に発つ直前の時期の描写は愛を感じられて感動的だった。泣きはらした目でスぺースシャトルを見送るってなんかいいなあ。でも、後日譚というか、宇宙に行ったあとの描写もほしかったです。向井さんの宇宙から地球が見たいという夢は結局どのように叶えられたんだー?
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jetcity
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やっぱ、このおっさんがムッタだ。嫁に対する愛を感じた。
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つーこ
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下巻はスペースシャトル乗り込みが決まってから打ち上げまでの話。そんな体験したことないから興味あったけど、後半はダレちゃったかな〜。最後は打ち上げた成功でちょっぴり感動もしたけど、それよりも読み終えたことの喜びの方が大きかった・・。
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